どうも、株式投資型クラウドファンディング専門家のメカニックです。
とんでもない企業がFUNDINNO(ファンディーノ)で資金調達を開始します!!
今までも期待できる企業が多くありましたが、今回はちょっとレベルが違います。
なんと、NEXTユニコーンとしても期待されているベンチャー企業です。
それはグッドラックスリー!!
今回はこのグッドラックスリーのファイナンスの概要から特徴を詳しく紹介していきますよ。
FUNDINNO(ファンディーノ)について知らない方は先に下記記事をチェックしてください。
グッドラックスリーの要点まとめ
時間がない人向けにグッドラックスリーの要点だけをまとめます。
- 設立は2013年2月
- 資本金9億7,096万円
- ブロックチェーン分野
- 売上は2億以上
- プレバリューは約32.3億円
- 目標金額は600万円
- エンジェル税制B適用予定
- 株主が超豪華
- 2023年8月以降のIPOを目指す
グッドラックスリーはブロックチェーン関連の企業です。
ブロックチェーンとゲームを掛け合わせた新しいゲームやアプリを開発しています。
現在におけるプレバリューは32.3億円でFUNDINNO市場最大規模。
目標調達額は600万円です。
売り上げを9.7億円以上まで伸ばして2023年8月以降のM&Aを目指しています。
ちなみにこのグッドラックスリーはNEXTユニコーンとして取り上げらている企業でもありますよ。
グッドラックスリーってどんな会社??
株式会社グッドラックスリーはブロックチェーン技術を用いたゲームやアプリを開発している企業です。
ブロックチェーンを活用していないアプリも開発しており、数百万ダウンロードを記録した実績も持っています。
さわって!ぐでたまは累計400万ダウンロードという超ヒット作品となりました。
ブロックチェーン技術を利用した作品としてはくりぷ豚(トン)をリリースしています。
このアプリは自分で豚を育てて、その豚を売却することも可能。
なんと過去には100ETH(200万ほど)で販売された豚もあったようです。
仮想通貨クラスタは知っている人もいるかもしれませんね。
また、ブロックチェーンを使ったコンテンツを開発するRAKUN(ラクーン)も展開しています。
このRAKUN上でARやVRを活用したバーチャルコンテンツや、スポーツ、コンサートといった様々なサービスを開発することができ、その中では独自のトークン「RAKU」が流通しています。
このRAKUを利用することで様々なものへの交換・取引が可能です。
グッドラックスリーのビジネスモデル
ビジネスモデルは上記のとおり、ブロックチェーン関連のゲーム開発、くりぷ豚の運営を行なっています。
マネタイズはこれらコンテンツ内でのアイテム課金、キャラクター販売、ユーザー間売買から行う予定です。
グッドラックスリーの社長はどんな人??
グッドラックスリーの社長は井上和久氏。
経歴は下記の通りです。
1980年 福岡県生まれ
2004年 東京大学工学部卒。
2004年 株式会社ドリームインキュベータ入社。
経営戦略コンサルティング業務に従事し、インターネット・モバイル・コンテンツ分野を統括。2011年 株式会社デライト(ドリームインキュベータ100%子会社)代表取締役社長に就任。ソーシャルゲーム事業を立ち上げ、福岡での開発拠点の拡充に従事。
2013年 株式会社グッドラックスリーを創業。
「世界中の人々にGood Luckを!」を理念に基づき、株式会社サンリオのぐでたまゲームプロジェクト立ち上げ、ハウステンボス株式会社との事業提携、累計10億円超の資金調達を推進する。
「ブロックチェーン×エンターテイメントで世界最先端を走る」というビジョンを掲げ、国内初ブロックチェーンゲームの「くりぷ豚」、「クリプトアイドル」、ブロックチェーンアミューズメントプラットフォーム「RAKUN」などを手掛ける。
≪エクゼクティブプロデューサーとしての主要作品実績≫
「さわって!ぐでたま」シリーズ 累計400万DL突破。
「エアリアルレジェンズ」累計200万DL。地
域発企業ドラマ「人生のメソッド」シリーズは、福岡国際映画祭2018上映作品。
東京大学卒業、ドリームインキュベータ入社、そして子会社の代表取締役と輝かしい経歴です。
すでに10億円以上の資金調達を実施しており、実績は申し分ありません。
グッドラックスリーの募集金額と資金用途について
グッドラックスリーの目標募集額は600万円。
上限募集額は1,000万円です。
株式投資型クラウドファンディングでは1年の間に1億円までしか資金調達ができません。
それを考慮するとFUNDINNOではかなり小型の案件になります。
むしろFUNDINNO史上、最も小型です。
ちなみに調達した資金は下記の目的に充てる予定です。
- IEOに関連する諸費用
- FUNDINNOへの手数料
ん!?
IEO!?
ちなみにIEOとは取引所が主体となって行う仮想通貨による資金調達のことです。
どうやらマーケティングの一環としてRAKUNトークンのIEOを目指しているとのこと。
IEOといえば先日コインチェックがIEO事業に乗り出すというリリースを行いました。
もしかして。。
いや、それはないか。
でも一体どこでIEOする予定なんでしょうかね。
これはちょっと興味ありますね〜。
資金調達のための資金調達のような気がしています。
グッドラックスリーにおける現在のバリュエーション
続いて、グッドラックスリーのバリュエーション(時価総額)を計算していきます。
1株あたりの金額は50円、発行済株式総数は64,679,958株です。
よって、プレバリュー(資金調達前の時価総額)は32.3億円になります。
今回のファイナンスが成功して上限の1,000万円の資金調達ができれば、ポストバリュー(資金調達後の時価総額)は約32.4億円です。
もちろんこの時価総額はFUNDINNO史上最高!!
インパクトでかっ 笑
ちなみに2019年で2.3億円の売上実績があります。
直近はベンチャー投資が盛り上がっているのでそれを考慮するとそこまで割高ではないかなという感じです。
具体的な業績はFUNDINNOの会員しかみることができません。
グッドラックスリーに出資しているプロ投資家
グッドラックスリーには非常に多くのプロ投資家が出資しています。
- 株式会社ドーガン
- 株式会社東大総研
- 株式会社エモテント
- 廣田商事株式会社
- ギャザリングホールディングス株式会社
- ひびしんキャピタル株式会社
- 株式会社佐銀キャピタル&コンサルティング
- ハウステンボス株式会社
- 山口キャピタル株式会社
- 株式会社Enjin
- EVER BREW株式会社
- 株式会社広島ベンチャーキャピタル
これはほんの一部。
上記以外にも19社から出資を受けています。
ここまで多くのプロ投資家が出資した案件はFUNDINNOで見たことがありません!!
ちょっとすごすぎ 笑
グッドラックスリーにおける投資金額のコースと株数
グッドラックスリーの投資は下記のコースが用意されています。
- 100,000円コース(2,000株)
- 300,000円コース(6,000株)
- 500,000円コース(10,000株)
最低投資金額は10万円、最高は50万円。
通常の構成となっています。
グッドラックスリーのマイルストーン
グッドラックスリーのマイルストーンは下記の通りです。
最終的にIPOを目指します。
※FUNDINNO公式サイトより引用
まずはくりぷ豚をスケールさせるために大手プラットフォームとの提携を目指します。
その後、国内の取引所でIEOの予定!?(ということはやっぱりコインチェックが今の所最有力かもしれません。)
IEOをして国内でトークンの流通をさせた後にサードパーティーとの連携を本格化。
採取的に9.7億円まで売上を伸ばしてIPOを目指します!!
グッドラックスリーがEXITしたらどのくらいの利益になるの??
グッドラックスリーが計画通りにIPOしたらどのくらいの利益になるのかざっくりと計算してみます。
現在のバリュエーションは32.3億円です。
計画通りにいって最終的に100億円でIPOしたとしましょう。
するとざっくり3倍になります。
もし株の希薄化などを考慮しなければ10万円投資していたとしたら30万円になりますね。
そうなると20万円の利益です。
すでにバリュエーションはそれなりにありますので、ハイリターンは難しいです。
ただすでに売上も立っており、プロダクトマーケットフィットしている状態ですからリスクはやや低め。
もちろん、計画通りに推移せずに成約がとれなかった場合はIPOは先送りになり、いかなければ倒産する可能性もあります。
出資額が戻ってこない場合もあるので注意してくださいね。
株式投資型クラウドファンディングの本質は企業への応援です。
くりぷ豚を実際に利用してみたい、もしくはすでに利用している人には出資する価値があると思います。
自分が出資している会社の商品を利用できるというのはプライスレスな経験ですよ。
また、リターンについての詳しい考え方は下記に記載してありますので気になる方はどうぞ。
まとめ
最後にグッドラックスリーの資金調達についてもう一度まとめます。
- 設立は2013年2月
- 資本金9億7,096万円
- ブロックチェーン関連
- 売上は2億円以上
- プレバリューは約32億円
- IEOを予定している
- 目標金額は600万円
- 多くのプロ投資家が出資
- 2023年8月以降のM&Aを目指す
結論からいうと自分は投資します!!
まさかこんな有名なベンチャーに個人でもエンジェル投資できる日がくるとは思いませんでした。
あとは投資額をいくらにするかの問題だけ。
ちなみにこのグッドラックスリーのメンターはホリエモンこと堀江貴文さんやプロフェッショナルにも登場したことのある鎌倉投信の新井 和宏さんなど錚々たるメンバーです。
この案件はおそらく1分以内に満額達成するほどの人気になるでしょうね。
よくこんなすごい案件をもってこれたなと関心してしまいます。
ちなみに募集開始は2019年11月27日の19時半からです。
興味がある方は是非チェックしてくださいね。
いや〜、これは是が非でも投資したい!!
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
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ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。
こんにちは
自分も出資したいなーと思い、記事待ってました。もう記事なくても評価伺おうかと(笑)
気になってるのは
これだけの実積があるのにまだ赤字。
資本金、設立からの期間あるのに一株辺りの安さ。
募集資金の少なさ。
ですかね。
ダウンサイジングってのよくわかってないけど、そういうのするのかなって思ってます。
あと、既にかなり株式分割してるのかなと、まぁ少しの利益になればいいのかも知れませんが。
自分は全くこの会社知らなくて、なんかメカニックさんが熱いって言ってるんで安心しました。
はや押し対決頑張ってみます‼️
赤字に関しては問題ないと思います。
むしろ黒字だと税金を払っていることになるので資金を効率よく使っていない証拠です。
投資フェースなら赤字をほって成長させたほうがいいと思います。
募集資金のなさについては単純にFUNDINNOを使ったPR効果を期待しているのかなと。
ファイナンスについては知ることができないのでなんともいえないのですが、今のバリューを見る限りダウンラウンドではないと思います。
もちろんリスクはありますが、いい会社だと思いますよ♪
なんとか申し込み完了しました。
気になるのが何点か
ラスト一枚だったんですよね、ほんとかなと疑っちゃいました。応募多数でもう上限表示しちゃえみたいな(笑)他にも同じ人いないかなー。
やっぱりホリエモンは株主ではないみたいですね。信者なので彼の存在はでかいのですが対談見ても、う~ん。後輩だからアドバイスと応援はしますよってスタンスに感じてしまいました。
さんざん文句?言ってますが、確保できたので一応投資します。
ネカニックさんはどうでした?
あと、ここでする質問ではないのかもしれませんが、
エンジェル節税Bなのですが、
株利益が50万あれば税金約20%で、10万円
節税効果10万控除で支払うはずの10万が確定申告で帰ってくる
ってイメージでいいのでしょうか?あれあれ10%でしたっけ?
いつもすみません↘️↘️
自分もなんとか申込ができました。
メンター=株主 というわけではありませんからね。
意外と勘違いしている人が多かったようで、記事にもそのことを記載しておくべきでした。
エンジェル税制ですがファンディーノのサイトがわかりやすいですよ。
https://fundinno.com/questions/angel_tax
入力するだけで節税効果がわかります。
こんばんは。メカニックさん
お久しぶりです。
琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社何ですが、有名な企業何ですか?
東京プロマーケット、福証、東証2部となってますが、どうなんでしょうか?農業JAPANも東京プロマーケットってなってますしたが、募集集まらず残念でした。
人気化しますか?メカニックさんは投資しますか?
また記事の方宜しくお願いします。
自分は初めてしった会社ですね。
現在は投資を考え中です。
社長が苦労人なのでちょっと気になってます。
記事にする余裕がないかもしれませんので、ツイッターの方でつぶやくかもしれません。
時間があれば頑張って見ます!!
もしIPOしたら持ってる株は証券会社の口座に移されるんですかね>?
まだ国内ではECFからIPOした企業がありませんのでなんともいえませんが、おそらくはそうなると思います。
ファンディーノマーケットは高く売れるんですか?
また雑所得ですか?
値段はマッチング次第ですね。
税金関係は税理士or税務署に問い合わせてみてください。