
どうも、メカです。
スマホ銀行のパイオニア的存在であるみんなの銀行がとうとうリアルカードの発行を開始しました。
今までスマホ決済ができるデビットカードはありましたが、実はリアルカードを提供していなかったので、正直どこでも使えるという状況ではなかったんです。
リアルカード発行により一気に使える場所が増えますよ。
そこで今回はみんなの銀行が新たに発行を開始するリアルカードについて詳しく紹介していきます。
現在みんなの銀行を利用している人はぜひチェックしてください。
もし、みんなの銀行を知らない人がいたら先に下記を一読していただけますと幸いです。
みんなの銀行のリアルカードまとめ
時間がない人のためにまずは簡単にまとめます。
- リアルカード
- タッチ決済OK
- 還元率は最大1.0%
- 年会費無料
- みんなの銀行の口座が必要
- キャッシュカード機能はなし
- 海外で現地通貨が引き出せる
みんなの銀行が2025年5月12日に発行を開始したリアルカードになります。
タッチ決済に対応していて、国際ブランドはJCBのみです。
発行手数料は1,100円かかりますが、プレミアム会員ならば無料。
還元率はプレミアム会員が最大1.0%、無料会員は最大0.2%です。
残念ながらキャッシュカード機能は付帯していません。
また、海外のATMでは現地通貨が引き出せます。
無料会員ならば正直微妙ですが、プレミアム会員ならば作成するメリットは多いです。
みんなの銀行のリアルカードとは!?

みんなの銀行が2025年5月12日に発行を開始したデビット決済が可能なリアルカードです。
クレジットカードではありませんので注意してください。
いままでもスマホのバーチャルデビットカードを提供してきましたが、「リアルカードもほしい」という要望が多かったことから発行を開始しました。
国際ブランドはJCBのみで、国内外の5,600万店舗で利用可能です。
みんなの銀行のリアルカードにおける年会費

年会費はかかりません。
保有しているだけならランニングコストは0円です。
ただし、発行手数料として1,100円がかかります。
月額費600円(税込)かかるプレミアム会員なら発行手数料も無料です。
またカードの主材料にはリサイクル素材をしているため、一般的なプラスチックカードと比較してCO2排出量を約10g削減し、環境にもやさしいカードとなっています。
みんなの銀行のリアルカードにおける還元率や付与ポイント

リアルカードは利用することでキャッシュバックが受けられます。
無料会員とプレミアム会員でキャッシュバック率が異なり、無料会員は最大0.2%、プレミアム会員は最大1.0%です。
月間利用額1,000円ごとに計算されます。
キャッシュバック率についてはスマホで発行できるデビットカードと変わりません。
計算期間は前月16日~当月15日です。
みんなの銀行のリアルカードにおける作成方法
作成するにはまずみんなの銀行の口座開設が必要です。
口座開設費、年会費はかかりません。
口座開設方法は下記の通り。
- Wallet画面を上にスワイプしてAction画面を表示
- デビットカードを使う」をタップ
- 「リアルカードを発行する」をタップ
- ページ下部のチェックボックスにチェックを入れて「次へ」をタップ
- お届け先の情報を確認し「発行する」をタップ
上記まで来たらあとは画面の案内に従って操作すればすぐに作成できます。
ただし、口座開設直後の場合はリアルカード申込みのためのデータ反映までに2営業日かかるため作成できません。
3営業日以降に発行するようにしましょう。
みんなの銀行のリアルカードのメリット
みんなの銀行のリアルカードのメリットをまとめました。
メリット1:還元率が最大1.0%

みんなの銀行のリアルカードにおける還元率はプレミアム会員なら最大1.0%です。
国内で人気のクレジットカードであるPayPayカードや楽天カードと同じなので、還元率については申し分ありません。
さらに計算方法は会計ごとではなく、月間利用額1,000円ごとです。
端数が少なくて済むのでより1.0%に近い還元率を達成できます。
メリット2:年会費無料

みんなの銀行のリアルカードは年会費が無料です。
もちろんみんなの銀行の口座開設についても開設費、年会費は無料なので、ランニングコストは一切かかりません。
メリット3:使ったら即引き落としだから使いすぎる心配がない

みんなの銀行のリアルカードはデビットカードです。
デビットカードは利用したらすぐに口座から使った分が引き落とされます。
銀行の残高以上に利用できないため使いすぎの心配はありません。
使いすぎが心配でクレジットカードの作成を躊躇っている人にも最適なカードと言えます。
メリット4:タッチ決済に対応

みんなの銀行のリアルカードはタッチ決済に対応しています。
タッチ決済ならば暗証番号の入力も必要なく、支払いがスムーズです。
また、支払い回数は聞かれたら必ず1回払いと伝えてください。
メリット5:海外で現地通貨を引き出せる

JCBブランドを取り扱っている海外のATMなら現地通貨を引き出せます。
すぐに現地通貨を調達できるので、両替えの手間がなくなり、海外旅行をより楽しむことができます。
ちなみに利用限度額は1回:10万円、1ヶ月:30万円です。
紹介コード:IfInCnWW
みんなの銀行のリアルカードにおけるデメリット
続いてデメリットをまとめました。
デメリット1:一部支払いでは利用できない

実店舗はもちろん、ネット決済でも利用できますが、一部支払いでは利用できません。
2025年5月時点ではNHK、生命保険などの各種保険代、税金、年金は支払いできませんので注意しましょう。
デメリット2:JCBブランドしか発行できない

残念ながらVISAやmastercard、アメックスブランドを発行できません。
発行できるのはJCBのみです。
昔と比較すればJCBを利用できない店はほとんどなくなったので心配ありませんが、一部海外では対応していない店舗もあるかもしれないので注意しましょう。
デメリット3:キャッシュカード機能がない

通常、銀行のデビットカードはキャッシュカード機能を付帯しているものが多いです。
しかしみんなの銀行のデビットカードはキャッシュカード機能は付帯しておらず、決済しかできません。
ATMを利用する場合は引き続きスマホが必要です。
デメリット4:無料会員は還元率が低い

プレミアム会員ならば還元率が最大1.0%ですが無料会員は0.2%しかありません。
この数字は国内のクレジットカード、デビットカードと比較するとかなり低い数字になります。
無料会員ならば他のカードを使った方が節約効果は高いです。
まとめ
では、最後にまとめます。
- リアルカード
- タッチ決済OK
- 還元率は最大1.0%
- 年会費無料
- みんなの銀行の口座が必要
- キャッシュカード機能はなし
- 海外で現地通貨が引き出せる
現在、プレミアム会員の人なら発行手数料が無料なので作成する価値は十分にあります。
還元率も1.0%ですし、JCBの店舗のみではありますが、今まで以上に使える機械が増えるはずです。
現地通貨がATMで引き出せる点も大きなメリットと言えます。
ただし、無料会員の人は発行手数料がかかる上に還元率が最大0.2%とほぼ魅力がありません。
わざわざこのカードを使うメリットはほぼありません。
作成するかどうか迷ったら自分の会員状況で判断するようにしてください。
また、下記紹介コードを入力すると500円が貰えます。
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