どうも、メカです。
2023年も人気のマネックス債の発売が決定!!
そこで今回は「2023年のマネックス債」について紹介したいと思います。
2023年のマネックス債とは??
2023年のマネックス債は個人投資家向けの社債です。
正式名称はマネックスグループ株式会社保証付 マネックスファイナンス株式会社 2028年11月30日満期 円建社債といいます。
マネックス債は定期的に発売される社債で、毎回完売するほどの人気。
発行するマネックスファイナンス株式会社はマネックスグループ株式会社の100%子会社です。
金融機関からの借入や社債の発行により資本市場から資金を調達し、マネックスグループや関係会社における運転資金、設備資金および投融資資金のための貸付を行っています。
2023年のマネックス債の購入方法
まずは2023年のマネックス債の購入方法から紹介します。
- マネックス証券に口座開設する
- 入金する
- 社債に申込
証券会社に口座開設
販売証券会社はマネックス証券のみです。
マネックス債というだけあり、独占販売しています。
欲しい方はマネックス証券の口座を用意して下さい。
口座開設費、維持費はもちろん無料です。
証券会社に入金
マネックス証券の口座開設が完了したらまずは入金してください。
2023年のマネックス債は1万円以上1万円単位で購入できます。
ちなみに過去に募集した社債の最低購入金額を見てみると…
- ソフトバンク社債 → 100万円
- ZHD社債 → 10万円
- 楽天モバイル債 → 50万円
- カゴメデジタル特典付き社債 → 10万円
- 光通信社債 → 100万円
- GMOクリック債 → 10万円
- JERA社債 → 100万円
- SBIホールディングス債 → 10万円
1万円は社債の中でトップクラスに投資しやすい金額です。
ほとんが10万円以上からしか投資できないので、こちらと比較するとハードルはかなり低めに設定されています。
未経験者から上級者まで万人が参加しやすい金融商品です。
2023年のマネックス債に申込
入金が完了したら2023年のマネックス債に申し込みしてください。
申込期間は下記の通りです。
2023年11月2日(木)~2023年11月29日(水)14時
すでに販売が開始されており先着順です。
当然ですが途中で完売する可能性もありますので、絶対に購入したい人はできる限り早く申し込みしましょう。
2023年のマネックス債の評価は??
2023年のマネックス債を発行するマネックスファイナンス株式会社はこの記事を買いている時点でJCRの格付けは”BBB“を取得しています。
JCRは各付け投資情報センターのことで、簡単にいえば格付を行っている会社のことです。
BBBという格付けは「債務履行の確実性は認められるが、上位等級に比べて、将来債務履行の確実性が低下する可能性がある」と評価されています。
Aではないので心配する人もいるかもしれませんが、マネックスグループ株式会社の保証もついていますし、個人的にはそれほど気にしなくて良いと思っています。
もちろんリスクはあるので各々でしっかりと投資判断してくださいね。
2023年のマネックス債の利回り
2023年のマネックス債の利回りは下記の通りです。
- 年1.2%(税引前)
税引き後では0.956%となります。
社債の中では比較的高めの利回りですので、人気化する可能性が高いです。
2023年のマネックス債の運用期間
2023年のマネックス債の期間は5年間です。
満期償還日は2028年11月30日となります。
ちなみに利回りは満期まで保有した場合の数値となり、償還前に売却する場合は時価での売却となり、利回りが保証されませんの注意してください。(途中売却できるかはわかりません。)
基本はこの期間、資金が拘束されることになるので余裕資金の範囲内で申し込みしましょう。
2023年のマネックス債の投資シミュレーション
2023年のマネックス債を購入すると、どのくらいのリターンがあるのかシミュレーションです。
もし100万円分購入した場合の1年間のリターンは下記のようになります。
100万円 × 1.2% = 12,000円
償還期間は5年ですので、満期まで保有した場合は60,000円です。
先ほどもいったようにこちらは税引き前の利回りになります。
ここから税金が引かれる点は理解しておきましょう。
もちろん社債には倒産や途中償還など様々なリスクがありますので、その点も合わせて理解しておくようにしてください。
ちなみに確定申告については原則不要です。
確定申告で損益通算したい場合は申告分離課税となります。
利払い日は毎年11月30日の年1回です。
社債に興味があるならFundsもおすすめ
社債に興味を持っている方は貸付投資であるFundsもおすすめです。
利回りは1%〜3%ほど。
上場企業など信頼度が高い企業に貸付することで、利息をコツコツと受け取れる新しい資産運用方法です。
参加企業はメルカリや三菱UFJ銀行、福岡銀行など大手企業がずらり。
しかもマネックス債は1万円からしか購入できませんが、Fundsならたった1円から投資ができます。
その上、Fundsの場合は分配金に加えて優待が付いている場合があるんです。
自分はアパートメントホテルで有名なFAVホテルの無料宿泊券がもらえました。
10万円出すのに抵抗がある人はFundsで少ない金額から初めてみることをおすすめします。
ちなみに自分は投資して4年経ちますが、すでに11万円以上の利益を得ています!!
口座開設は無料ですので、興味がある方は開設だけでもしておきましょう。
2023年のマネックス債のまとめ
では最後に2023年のマネックス債についてまとめます。
- 購入はマネックス証券のみ
- 購入単位は1万ごと
- 利率は年1.2%
- 運用期間は5年間
- 評価はJCRの格付けで”BBB”
各付けが気になりますが、マネックス債は今までに何回も発行されていますし、信用度は抜群です。
利率は1.2%を超え、1万円から投資できるという面でも魅力的な商品と言えます。
SBI証券にはSBI債がありますが、ここ最近は利率1%を切っていますので、そちらと比較しても負けず劣らずの商品です。
おそらく今回も期間前の完売はほぼ間違いないと思うので、気になる方は早めに申込しましょう。