どうも、メカです。
国内でもNFTという言葉をよく聞くようになりましたが、ついに宿泊関連にも波及してきました。
なんと、国内のベンチャー企業「NOT A HOTEL」がNFTを発行!!
このNFTを保有していると47年間、毎年1回無料でスイート並みの宿泊施設に泊まることができます。
今回はこのNOT A HOTELのNFTの詳細から購入方法、価格まで徹底解説。
興味のある方は是非ゲットしてください。
NOT A HOTELとは??
NOT A HOTELは不動産販売を行なっているベンチャー企業です。
ただし、その不動産の購入は少し変わっています。
年間30日から自分の使いたい分だけ購入することが可能です。
例えばある不動産を30日間購入したとしたら、年間30日分、自分の好きな日を選択して泊まることができます。(シーズンごとに利用可能日の上限数あり)
しかも使わない時はその物件を貸し出すことができ、収益を得ることが可能。
もちろん宿泊体験を大切な人にギフトとして送ることもできます。
さらに、物件のオーナーになると全国のNOT A HOTELを相互利用可能です。
気になる価格はというと、シェア購入でも最低数千万円、一棟購入となると数億円かかります。
正直、お金持ちしか購入できない価格設定でした。
しかし、そんなNOT A HOTELが今回1日単位で宿泊できるNFTを発行。
これにより低価格で誰でも泊まることができるようになります。
ちなみにNOT A HOTELの代表は濱渦 伸次氏です。
ZOZOテクノロジーズの取締役を務めた実績があります。
NOT A HOTELが発行するNFTの詳細
今回NOT A HOTELが発行するNFTは1日単位で利用できる権利が付帯しています。
メンバーシップになることができ、その権利は購入から47年間です。
宿泊する日や宿泊先はこちらから指定ができず、ランダムで決められ、宿泊の3ヶ月前に「THE KEY」がエアドロップされます。
毎年宿泊先が変わるため、日本各地のNOT A HOTELを楽しむことが可能です。
現在AOSHIMAやNASUで開業を予定していますが、今後建設されるNOT A HOTELでも利用できます。
販売は2022年8月を予定しています。
NFTの種類について
NOT A HOTELが発行するNFTは二つの種類があります。
購入方法はETHを予定しており、現金での購入にも対応するかは現時点で不明です。
NOT A HOTEL (NAH)
NOT A HOTELは毎年無料で1泊できるNFTです。
宿泊以外にもNOT A HOTELが主催する食やワイン、アート、日本文化などを楽しめるイベントに参加できます。
発行量は658枚で価格は125万円(予定)です。
NOT A HOTEL EXCLUSIVE (NAHE)
NOT A HOTEL EXCLUSIVE (NAHE)は3連泊できるNFTです。
NAHのNFT保有者同様に様々なイベントに参加できます。
さらに有料ではありますが、一般ゲストは利用できない全国の特別な拠点「EXCLUSIVE HOUSE」の利用も可能です。
こちらの発行量は24枚で、非常に貴重なNFTとなっています。
価格は475万円(予定)です。
NFTの売却について
NOT A HOTELのメンバーシップNFTはオープンシーで売却ができます。(予定)
さらに、毎年届く「THE KEY」についても売却が可能です。
もし都合が合わずに行けない場合はその年の「THE KEY」だけ販売することもできます。
当然ですがメンバーシップNFTを売却すると、それ以降「THE KEY」はエアドロップされません。
NFTの購入方法について
メンバーシップNFTを購入するチャンスは大きく分けると3回です。
この購入方法はNOT A HOTELのAMAで聴いた内容です。(間違っている箇所がありましたら教えてくださいますと幸いです。)
アンバサダー枠
まずはアンバサダーになった人にNFTが販売されます。
アンバサダーになる条件は下記の通り。
- NOTA HOTEL NFT DiscordサーバーのMee6のレベル6以上であること
- NOTA HOTEL NFTのDiscordサーバーに10人以上招待していること
- NOTA HOTEL NFTのDiscordサーバ内で、他のコミュニティメンバーを積極的にサポートしたこと
- Twitter、Medium、noteなどでNOTA HOTELのビジョンやサービスを紹介した方
- アンバサダーとしてふさわしいと思われる方
NOT A HOTELのDiscordに参加していることが前提となります。
アンバサダーへのハードルはなかなか高いですが、Dicsordでは最新の情報をゲットできますので必ず参加しておきましょう。
ホワイトリスト枠
続いてホワイトリスト枠です。
ホワイトリストに登録された人は優先的に購入できます。
現時点で登録条件は公開されていません。
パブリックセール枠
最後は一般参加者向けに販売するパブリックセールです。
こちらの販売についても何か条件が付くのか、それとも誰でも参加できるのか、詳細については開示されていません。
抽選なのか先着なのかも不明です。
メンバーシップNFTの購入から利用までの流れ
NOT A HOTELのメンバーシップNFTの購入から利用までの流れをまとめました。
- ウォレットと接続してNFTを購入
- メンバーシップNFTに日付が刻印
- 刻印日の3ヶ月前までにTHE KEYが届く
- 予約をする
まずはNOT A HOTELのNFTページにアクセスしてウォレットと繋ぎましょう。
ウォレットの指定はありませんが、イーサリアムチェーンを利用しているのでメタマスクならば問題なくアクセスできるはずです。
アクセスできたらイーサでメンバーシップNFTを購入しましょう。
もしイーサを保有していない方はコインチェックで購入可能です。
そして、アナウンスがあった後で宿泊できる日付がNFTに刻印されます。
そして刻印された日の3ヶ月前にTHE KEYがエアドロップされるので、NOT A HOTELのNFTページからウォレットを接続して予約を行います。
もし、日程が合わなければOpnenSeaなどのマーケットプレイスでTHE KEYを売却、友人にプレゼントを行いましょう。
メンバーシップNFTを保有していれば47年間は毎年THE KEYがエアドロップされます。
また、メンバーシップNFTは期間が終了すると自動的に消滅します。
まとめ
では最後にNOT A HOTELが発行するNFTについてまとめます。
- NFTは2種類
- 価格は125万円からを予定
- ETHで購入可能
- 有効期限は47年間
- 3ヶ月前にTHE KEYがエアドロップ
- NFTはプレゼントや売却ができる
- 販売開始は2022年8月を予定
予定価格が125万円〜と高価ですがワクワクさせてくれるNFTです。
NOT A HOTELの物件はほぼスイートルームのようなスペックなので、もし宿泊するとなれば5万円以上の価値はあると思います。
その権利が47年間続くとなると個人的には割安だなと感じました。
また、メンバーシップ、THE KEYともにOpenSeaで売却できるとのことで、流動性があるのは安心材料の一つです。
宿泊先はランダムなので、間違いなく1回以上は宿泊できない年がでてくるでしょうからね。
不動産の小口化をNFTで行うという点も面白く、国内では初の取り組みということで自分はチャンスがあれば購入したいと考えていますよ。
ちなみに今はGiveaway企画も実施中です。
NOT A HOTELのTwitterをフォロー&リツイート、そしてDicsordに参加すると抽選で1名にNFTが無料で当たります。
興味のある方は是非参加してみてください。
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Giveaway企画の応募条件の確認はGleamで行います!下記のリンクにアクセスいただき申し込み条件の確認をお願いします。https://t.co/kJ02GbIwpc— NOT A HOTEL inc. (@notahotel_inc) June 28, 2022
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