【完全保存版】IPO投資の始め方をサルでもわかるように徹底解説します!!

このページからこれからIPO投資を始めようという方のためにわかりやすく“IPO投資とは??” というところから実際の方法まで詳しくご紹介していきたいと思います。

今まで投資をしたことがない人は”株”といわれると…

「ギャンブルみたいで大損しそう」

「なんか怖い世界」

「胡散臭い」

などネガティブなイメージがあるかもしれません。

確かに闇雲に知識もなく投資してはギャンブルに似た形になってしまい損失をだすこともあります

しかし、IPO投資にいたっては初心者でも極限までリスクを減らすことが可能です。

むしろ、個人的にはこれから投資を始める方には一番初めに初めていただきたい投資方法だと思っています。

「株ってどんなものなんだろ??」

「できるだけ損をしたくない」

「投資を始めてみたい」

という方は是非IPO投資から始めていただきたいです♪

 

IPO投資ってホントに大丈夫??

「IPO投資はローリスク!!」

といわれてもちょっと信じられない人、多いと思います。

私も石橋を叩いて渡る性格なこともありIPO投資を始めるまでにはかなりの時間がかかってしまいました。

やっぱり「世の中そんな上手い話があるわけない!!」と思ったからなんですよね。

普通に考えて確実に儲かる方法が合ったら誰にも教えないで、自分だけ”ホクホク”していればいいだけですから。

自分だったら絶対に誰にも教えません 笑

実は実際に昔はこんな状況だったようです。

昔は今ほど投資をやる人もいなかったですし、証券会社の上客やお金持ちの人しかこのIPO投資の存在を知らなかったみたいなんですよね。

しかしながら、今はインターネットという便利なものができたためにこの投資方法が一般に知られるようになりました

雑誌にもIPO特集が組まれることがあるくらいです。

今はそれくらい周りにも知られるようになりました。

ということで、IPO投資は”未公開株詐欺”のようなものではなく、健全とした投資なので安心してくださいませ。

 

“IPO”とは??

ではここからは実際に”IPOとは??“という所を説明していこうと思います。

といっても、あまり専門用語を使わずに砕いて説明していきますので、あまり肩に力をいれずに聞いてくださいね。

IPOは「 Initial Public Offering」の略語で、日本語にすると新規公開株といいます。

新規公開株を簡単に説明すると…

市場に株を公開して誰でも購入できるようにすること」です。

株価 1

ちなみに、市場というのはよく聞く”東証1部”、”マザーズ”などのことをいいます。

IPOをすると会社側は投資家に株を買ってもらえるようになり、投資家はその会社の株をいつでも証券会社を通して購入することができるようになるんです。

簡単にいえば、IPOとは”誰でもその会社の株を売買できる環境にする”ということですね。

 

IPO投資とは??

IPOは市場に出回る前に購入できるということもあり、その値段(公募価格といいます)は企業の価値よりも割と安く設定されています。

なので上場日に売却すれば高確率で公募価格よりも高い値段で得ることが可能なんです。

例えば下記のようになった場合を考えてみましょう。

公募価格 1,000円 → 初値 2,000円

いきなりこう書かれてもよくわからないかもしれません。

ちなみに、初値とは上場日についた値段になります。

上記は1株の株価になりますが、だいたい100株を1セットとして配分されるので上記のようになった場合は10万円の利益がでたことになるんです♪

IPO投資とはこういう仕組みです。

簡単に言えば「上場日前に手に入れて、上場日に売る」という投資方法となります。

とってもシンプルなんです。

しかし「ホントに値上がりするの??」

と疑う人もいると思いますが、本当に値上がりするんです!!

詳しいデータをいえば2017年IPOは約8割が公募価格を上回っている結果になりました。

もし、全てのIPOに当選して初値で売却すれば軽く1,000万円以上の利益をあげることができたんです。

もちろん、そんなことは不可能ですけどね。

また「1割は公募割れしてるじゃん」と思ってしまうかもしれませんが、この辺はある程度回避する方法もありますし、当ブログでも会社別の評価をしていますので、参考にしていただければ高確率で回避は可能ですよ。

安心してください♪

また、自分はすでに3年以上このIPO投資を実践してきてすでに…

640万円ほどの利益

を得ています。

信頼してもらって大丈夫です。

自分の今までの成績は下記に記載されていますので気になった方はいていただければ幸いです。

 

IPO投資の方法

ここからは肝心のIPO投資の方法について説明したいと思います。

といっても実はIPO投資をするのはとっても簡単で、大きく分けると実施することは3つしかありません。

それは…

  • 証券会社に口座開設する
  • IPOに申し込む
  • IPOを売却する

この3ステップです。

ただし、口座開設する証券会社はどこでもいいというものではありません。

取り扱いが多い証券会社“と”取り扱いが少ない証券会社“がありますので、口座開設する証券会社を間違うと最悪年間で一回も申し込みすらできずに終わってしまうんです。

そこで下記ではIPO投資をする上で初めに開設した方がいいオススメ証券会社を紹介します。

 

IPO投資をする上で必須の証券会社は??

ではどの証券会社に口座開設するのが一番いいのでしょうか??

個人的に一番オススメしたいのはSBI証券です。

SBI証券 アイキャッチ

SBI証券はネット証券の一つですがIPOの取り扱いが非常に多いという特徴があり、年間の取り扱い数が毎年トップクラスですし、年間トップになったこともあります。

簡単にいえばSBI証券の口座を持っているだけで年間で多くのIPOの抽選に参加できるということなんですよね。

また、もう一つオススメしたい理由の一つにIPOチャレンジポイントというものがあるからなんです。

 

このポイントはIPOの抽選を受けて落選した場合に貰えるんですが、こちらを貯めていくといつかは必ずIPOに当選できるというお得なポイントになっています

よって、IPOに当選できなくてもこのポイントが貰えるために確実に当選に近づくことができるんです。

ちなみにこちらは、あまり関係ありませんが自分が一番初めに当選したのもこのSBI証券でした。

その時はエストラストというIPOが当選して、11万5千円ほどの利益を得たんです。

今ではいい思い出ですね。

まとめるとSBI証券は…

  • IPOの取り扱い数が多い
  • IPOチャレンジポイントが貰える

という二つの理由があるため、自分は得にオススメしたいんです♪

 

IPOはいつ申し込めるの??

ここからは具体的なIPOの申し込み方法について説明していきます。

抽選を受けるための大事なステップとなりますが、何回か実戦経験を踏めば体が自然に覚えてくるので大体の流れを確認してくださればオッケーです。

まず、大前提ですがIPOはいつでも申し込めるというわけではありません。

各IPOでブックビルディング期間(申し込み期間)というものが定められており、その期間にしか申し込みができないんです。

もし、この期間を過ぎてしまった場合は残念ながらIPOの抽選に参加することはできません。

「じゃあブックビルディング期間はどうやって知ればいいの?」と思うかもしれませんが、それは各証券会社のIPOページに記載されていますので安心してください。

ちなみに下記画像はSBI証券のIPO画像となりますが、ブックビルディング期間は左上にしっかりと記載されているのがわかると思います。

SBI証券 モバイルファクトリー 当選

このIPOの場合は3/10〜3/16の間に申し込みができるということですね

こんな感じですぐに確認できますよ♪

 

IPOの申し込みをしたら入金をする

このブックビルディング期間内に申し込みをすれば無事抽選を受けることが可能です。

また、申し込みの時にはそのIPOを購入するだけの資金を先に入金してかなければいけないのも頭にいれておきましょう。

上記画像のIPOでは100株購入するのに1,410円×100株=14,1万円の資金が最低でも必要になります。

この金額は銘柄毎に変わってきますので、毎回チェックして入金してください。

もし、入金を忘れてしまうとIPOの抽選を受けれなくなってしまいます。

こうなると申し込みが無駄になってしまいますので気をつけてくださいね♪

参考までに最近の傾向としては1株5,000円を超えるIPOはほぼありませんので、50万円ほど用意できれば1年間を通して、ほとんどのIPOに参加できます。

 

IPOの抽選結果を確認

入金〜申し込みがしっかりできていると抽選日に抽選結果が発表されます。

そして下記画像のように「当選」という文字が書かれていれば、そのIPOを購入できる権利を獲得です。

SBI証券 モバイルファクトリー 当選

その後、購入期間内に購入申し込みを済ませれば、それで無事IPOをゲットできたことになります

ちなみに上記画像のIPOは自分が見事300株当選し、購入できたIPOですが自分はこの時は小躍りするほど喜んでしまいました♪

それでは続いては最後のステップである、売却について説明させていただきます。

 

初値売りとは?? IPOの売却方法

最後は当選したIPOを売却する方法です。

当選したIPOはいつまでも持っているだけでは、含み益のままで、実際の利益にはなりません。

しっかり売却して利益を確定させましょう。

今回は初心者に一番オススメである”初値売り“の方法をご紹介します。

初値とは少し前に説明した通り、上場したIPOの一番始めについた株価のことです。

よって、初値売りとはその一番最初の株価で売るということですね。

初値形成後は上下に非常に不安定な動きを見せることが多く、株価が変わっていってしまい、いつのまにか株価が暴落してしまうということもよくあります。

よって、初心者の方には一つの目安という意味でもこの初値で売ることを強くオススメしたいです。

自分はすでにIPOを数年やっていますがこの初値売りというスタンスを未だに守っていますよ。

 

初値売りの方法は??

初値で売却する方法はとっても簡単です。

当選した証券会社にログインして、売却注文を選択し、価格を「成行」を選択しましょう。

“成行”は「いくらでも売却する」という意味になりますので、設定価格をこの”成行”に設定しておけば自動的に初値で売却してくれることになります。

そして、SBI証券を例に出すと下記画像の通りです。

SBI 証券 売り注文

証券会社によって取引画面が変わってくると思いますが、基本的にはどこもわかりやすいデザインになっていますので問題はありません。

売却方法で迷うことはないと思いますよ。

 

まとめ

以上が抽選に参加する所から初値売却の流れです。

一応、全てを説明しましたが、やはり自分で体験しないと覚えられない部分は多くあると思いますので、IPO投資を実際にする時はこのページをなぞりながら進めていっていただければと思います。

最後になりますが、IPO投資はいくら安心といってもやはり”投資”ですからリスクは付き物です。

しかし、リスクを負わなければリターンはありません!!

これは絶対です。

ただ、IPO投資は株の事を詳しく知らなくてもできるローリスク、ハイリターンの投資方法ですので、株をこれからやるための入り口として考えるのもいいと思います。

抽選に参加して、当選を勝ち取るというシステム上、本当に”無料で参加できる宝くじ“といっても過言ではありませんからね。

また、投資を始めたことがない人は証券会社に口座開設することも勇気がいる思いますが、自分も右も左もわからないながらも、”ビクビク”、”ワクワク”しながらここまでこれましたので、誰でも少し努力すれば始めることができます。

少しでも「今よりもお金を増やしたい!!」と思った方は新たな1歩を踏み出してください!!

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