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【攻略法とおすすめ】PayPay資産運用は儲かると評判!? PayPayポイント運用との違いを比較してみた!!

PayPayの勢いが止まりません。

様々なミニアプリが展開されていますが、とうとう本格的な資産運用が可能になりました。

その名もPayPay資産運用。

すでにPayPayポイント運用というサービスを展開していますが、こちらとはまた異なる仕様となっています。

今回はPayPay資産運用の特徴から攻略法、PayPayポイント運用との違いまで徹底解説します。

また、この記事の動画VerをYouTubeでも公開していますのでこちらのご視聴とチャンネル登録もよろしくお願いします。

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PayPayとは??

PayPayはQRコードを利用したキャッシュレス決済です。

実店舗はもちろん、多くのネットショップでも利用でき、支払額に応じてPayPayポイントが貯まります。

様々なお店でお得なキャンペーンを定期的に実施しており、特に人気のPayPayジャンボでは支払額の100%が還元される場合があります。

また、直近ではPayPayカードを作成することでクレジットも可能になりました。

クーポンや保険、ファイナンス、テイクアウトなどのミニアプリも提供しています。

詳しくは下記記事にまとめていますので気になる方はこちらを一読してください。

 

PayPay資産運用とは??

PayPay資産運用はPayPayアプリ上で資産運用ができるミニアプリです。

キャッシュレス決済サービス上で有価証券の買付や売却が行える日本初のアプリになります。

PayPayにはすでにPayPayポイント運用という投資サービスがありますが、PayPay資産運用はPayPayマネーとPayPayポイントを利用して現物投資するサービスです。

PayPayポイント運用はあくまでポイント運用ですので、現金ではなくポイントが増減します。

 

PayPay資産運用の始め方

PayPay資産運用の始め方をまとめました。

  1. PayPayをインストール
  2. 口座開設
  3. 商品を購入
  4. 売却

PayPay資産運用を利用するにはPayPayをインストールして、PayPay証券の口座開設が必要です。

ミニアプリ上からスムーズに口座開設できます。

eKYCを採用していますので書類のやりとりがなく、ネット上で完結します。

すでにPayPay証券の口座を保有している人は連携するだけですぐに取引可能です。

口座が準備できたら投資商品を購入します。

最低100円から1円単位での取引が可能です。

売却するとPayPay残高(PayPayマネー)にチャージされるので、すぐに買い物などに利用できます。

また、PayPay証券については下記記事で徹底解説していますので、気になる方はこちらを一読してください。

 

PayPay資産運用で取引できる商品

PayPay資産運用ではETFと投資信託を売買できます。

ETFで購入できる商品は17。

  • アメリカ株式コース
  • アメリカ高配当株式コース
  • ESGコース
  • 金(ゴールド)コース
  • グローバル株式コース
  • 新興国株式コース
  • スタンダードコース
  • チャレンジコース
  • 逆チャレンジコース
  • テクノロジーコース
  • テクノロジーチャレンジコース
  • テクノロジー逆チャレンジコース
  • バイオテックチャレンジコース
  • バイオテック逆チャレンジコース
  • 半導体チャレンジコース
  • 半導体逆チャレンジコース
  • フラットキープコース

投資信託で購入できるのは9銘柄です。

  • eMAXIS Slim 先進国株コース
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)コース
  • eMAXIS Slim 全世界株式コース
  • グローバル優良銘柄コース
  • グローバル 4資産分散コース
  • グローバル割安銘柄 ESGコース
  • バンクローンコース(為替ヘッジあり)
  • バンクローンコース(為替ヘッジなし)
  • PayPay投資信託 アメリカ株式コース

スタンダードコース

米国を代表とする500の大型企業に分散して運用するコースです。

複数銘柄にリスク分散して運用することができます。

チャレンジコース

スタンダードコースの値動きを3倍に増幅させたコースです。

リスクとリターンが3倍になります。

テクノロジーコース

ベンチャー企業向けの株式市場として有名なナスダックの市場で、代表的な100企業に分散して運用します。

金コース

金の国際価格と連動しているコースです。

ESGコース

今話題のESG(環境、社会、ガバナンス)の観点で優れた複数の銘柄に分散して投資するコースです。

フラットキープコース

銀行業などの安定性の高い社債を組み入れているコースです。

逆チャレンジコース

「Direxion S&P500 Bear 3X」(SPXS)に連動するコースで、チャレンジコースと逆の動きをする。

 

PayPay資産運用の攻略法

参考までにPayPay資産運用の攻略法を紹介します。

といっても、裏技的な攻略法は存在しません。

投資をする上での一般的な戦略となります。

攻略法1:小額をコツコツと積み立てる

投資初心者の方は買うタイミングを判断するのは難しいです。

よって、一度に多くのお金を投資するのではなく、複数に分けて一定額を投資することをおすすめします。

これはドルコスト平均法というもので、投資金額を一定にすることで、価格が低いときには購入量が多く、価格が高いときには購入量が少なくなり、平均購入単価を抑えることが可能です。

1ヶ月に1度など、自分で期間を決めて投資してみてください。

攻略法2:短期ではなく長期を意識する

PayPay資産運用は短期で利益を上げられる投資ではありません。

テクノロジーコースとチャレンジコースは比較的ボラリティが激しい金融商品ですが、それでも短期で10%動くのは稀です。

長期投資が基本ですので、日々の実績に一喜一憂せずに長い目で運用しましょう。

攻略法3:テクノロジーコースやチャレンジコースを選択

投資コースの中でハイリスク・ハイリターンの投資商品はテクノロジーコースと、チャレンジコースです。

特にチャレンジコースはスタンダードコースの3倍のレバレッジがかかっていますので、3倍変動します。

もちろん市場が好調な時は大きなリターンを期待できますが、逆にコロナショックなどが起こると暴落します。

攻略法4:クレカ積立を行う

PayPayカードを使ってクレカ積立ができるようになりました。

積立額の0.7%分のPayPayポイントが付与されます。

クレカ積立を使えばPayPayポイントを取得しながら、投資信託を購入できるため、現金で購入するよりもお得です。

定期的に積立している方はPayPayカードを作成してから積立しましょう。

詳しくは下記記事で解説しています。

 

PayPay資産運用とPayPayポイント運用の違い

PayPay資産運用 PayPayポイント運用
投資金 PayPayマネー
PayPayポイント
PayPayポイント
投資コース 26 5つ
口座開設 PayPay証券 不要
最低投資金額 100円〜 1P〜

PayPay資産運用とPayPayポイント運用の違いをまとめました。

大きく違うのは利用できる投資金です。

PayPay資産運用はPayPayマネーとPayPayポイント、PayPayポイント運用はPayPayポイントになります。

そして口座開設も必要です。

気軽に投資できるという面ではPayPayポイント運用に軍配が上がります。

ただし、PayPay資産運用では6つのコースから選択できるので、自分にあった投資商品を見つけられる可能性が高いです。

個人的にはPayPayポイント運用から初めて、慣れてきたらPayPay資産運用へ移行するというのがいい流れだと思います。

 

PayPay資産運用での実績

現在は162,911円分を購入しています。

投資しているのはeMAXIS Slim全世界株式と米国の個別株式です。

現在の運用実績はというと136,150円のプラス

チャートを見るとジグザグしながらも右肩上がりで伸びています。

ただ、長期投資を前提としているので短期間での浮き沈みは全く気にしていません。

ポイントが貯まったら追加投資していきます。

 

PayPay資産運用でおすすめの商品は??

個人的なおすすめは自分も投資しているeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)です。

アメリカを中心に世界の株式に分散投資できるオールインワンな金融商品で、投資信託の中でも絶大な人気を誇ります。

実質コストも低く、パフォーマンスも好調なのでもしどの銘柄に投資したらいいか悩んだらまずはeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)をコツコツと積立していきましょう。

 

PayPayポイントの現金化も可能に!!

当初はPayPayマネーでしか投資できませんでしたが、2023年の4月からはPayPayポイントでの投資が可能になりました。

これによりPayPayポイントの現金化が可能です。

PayPayポイントで商品を購入してから、その商品を売却するとPayPayマネーとしてPayPay残高にチャージされます。

ただし注意してほしいのが手数料と換金までの時間です。

ETFを購入した場合はおおよそ2%ほどの手数料がかかりますが即現金化ができ、投資信託を購入した場合はほぼ手数料はあっかりませんが現金化するまでに時間がかかります。

現金化したい場合、手数料を取るか時間をとるかで商品の選択が変わってくるので注意しましょう。

ちなみにこの方法を利用するとLINEポイントも現金化できます。

詳しくは下記記事で紹介していますのでこちらをみていただけますと幸いです。

【画像付き】PayPayポイントを現金換金するやり方や注意点を徹底解説!! 投資信託とETFの投資解禁!!PayPayポイントが資産運用のミニアプリで投資信託とETFを購入できるようになりました。今回は購入方法から注意点、手数料、現金換金する方法までまとめました。LINEポイントも現金化できますので是非参考にしてください。...

 

まとめ

では最後にPayPay資産運用についてまとめます。

要点まとめ
  • PayPayマネーとPayPayポイントで投資可能
  • 最低投資金額は100円から1円単位
  • PayPay証券に口座開設が必要
  • 26つのコースから選択可能
  • クレカ積立が可能

今まではPayPayマネーでしか資産運用ができませんでしたが、PayPayポイントでの投資が可能となりました。

投資コースも充実していますし、最低100円からチャレンジできるので初心者でも始めやすいと思います。

PayPayポイント運用からステップアップしたい人にも最適なサービスでしょう。

また、今後は個別株の投資などさらに違った投資も可能になるかもしれません。

PayPay証券への口座開設が必要ですが、一度開設してしまえば次回からはミニアプリ上から簡単に投資が可能です。

興味のある方は是非始めてみてください!!

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