どうも、メカです。
Pontaポイントが貯まるカードはたくさんありますが、その中でもトップクラスの還元率を誇るのがPontaプレミアムプラスです。
今回はPonta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)の還元率や年会費、メリット、デメリットを徹底解説。
評判が口コミが気になる方は是非参考にしてください。
ちなみにPonta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)はリボ払い専用カードと一般カードがありますが、今回は一般カードを中心に紹介していきます。
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Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)を簡単に解説!!
まずは時間がない人のためにPonta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)を簡単に解説します。
- 年会費は実質無料(年間5万円以上)
- 還元率は最大2%
- 付与ポイントはPontaポイント
- 海外旅行、国内旅行傷害保険が付帯
- ETCカードの発行費用は無料
- 国際ブランドはJCBのみ
- Apple Pay/Google Pay対応
国際ブランドはJCBのみで初年度の年会費は無料、さらに年間5万円以上利用すると翌年度の年会費は無料となります。
100円利用ごとに1PのPontaポイントが貯まるため還元率は基本1%です。
しかし、7月と12月の年に2回は月間20万円以上利用する事で還元率が1%上乗せされて、最大2%となります。
海外旅行傷害保険が自動付帯、国内旅行傷害保険は利用付帯となっており、最大2,000万円と補償も手厚いです。
Pontaポイントを貯めており、還元率の高いクレジットカードを探している人にオススメしたいクレジットカードです。
Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)とは??
年会費 | 2,200円(初年度無料) |
---|---|
付与ポイント | Pontaポイント |
還元率 | 最大2% |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | 年会費無料 |
家族カード | 440円(初年度無料) |
タッチ決済 | Apple Pay/Googl Pay |
まずはPonta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)の基本的なスペックから紹介します。
ジャックスとロイヤリティマーケティングがタッグを組んで発行しているカードです。
作成できるのは高校生を除く18歳以上で、電話連絡が可能な方となっています。
年会費
年会費は初年度が無料。
次年度以降は2,200円(税込)かかります。
ただし年間5万円以上利用した場合は、翌年度の年会費が無料です。
付与ポイントと還元率
100円(税込)につきPontaポイントが1P付与されます。
還元率は最大1%です。
利用ごとではなく、月間の利用金額に対して付与されます。
もし、月間で下記の3会計をした場合、合計2,100円となるため21Pが付与されます。
- 1,000円
- 550円
- 550円
端数を限りなく少なくできます。
家族カード
家族カードの年会費は440円です。
ただし、本会員と合わせた利用金額が5万円以上になると家族カードの年会費も無料です。
最大3名まで作成できます。
ETCカード
ETCカードの年会費は無料です。
ETCカードの利用分に対しても100円ごとに1Pのポンタポイントが付与されます。
Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)のメリット
Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)のメリットを紹介します。
メリット1:年に2回、還元率最大2%!!
Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)の最大のメリットは還元率です。
基本還元率は最大1%ですが、7月と12月の年に2回は還元率が最大1%上乗せされます。
- 月間10万円以上 → 1.5%(0.5%上乗せ)
- 月間20万円以上 → 2.0%(1.0%上乗せ)
この2ヶ月に限り、20万円以上利用すると還元率が最大2%です。
もし欲しいものがあった場合、7月と12月にまとめて買うようにしましょう。
メリット2:年会費を無料にできる
年会費が2,200円かかりますが、年間5万円以上利用することで翌年度の年会費は無料になります。
年間5万円は月間5,000円利用すれば達成できる金額です。
もちろん7月と12月に20万円以上利用すれば、それで条件は達成。
年会費は無料になり、還元率も2%以上になるので2重にお得です。
メリット3:保険が手厚い
Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)は保険が手厚いです。
海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険、さらにカード盗難保険、ネットあんしん保険が付帯しています。
国内旅行傷害保険は最高1,000万円まで補償されて利用付帯。
海外旅行傷害保険にいたっては最高2,000万円の上に自動付帯です。
保有しているだけでお守り代わりになりますので、旅行好きの方は持っておいて損はありません。
メリット4:Ponta機能が付帯
Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)はクレジットカード機能に加えて、Pontaポイント機能も付帯しています。
もし、ローソンで買い物した場合、Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)を出すだけでPontaカード提示でのポイントと、クレジットカード決済でのポイントを両取りできます。
アプリやカードを出す必要がなくなるため、会計時の時間ロスも少なくできる点もメリットです。
Ponta加盟店での支払いが簡単になります。
メリット5:FamiPay(ファミペイ)にチャージ可能
QRコード決済のファミペイにチャージが可能です。
チャージ分もポイント付与の対象ですので、もし7月と12月にチャージした場合、最大2%分が還元されます。
ファミペイは支払いごとに0.5%分のファミペイボーナスが付与されますので、合計還元率は2.5%と大幅にアップします。
ちなみにファミペイはJCBブランドからは毎月2万円までしかチャージができませんので注意してください。
ファミペイにお得にチャージできるクレジットカードは下記記事で紹介していますのでよろしければこちらもどうぞ。
メリット6:J’s コンシェルを利用できる
Web会員のインターコムクラブに登録することで、優待サービスのJ’s コンシェルを無料で利用できます。
J’s コンシェルは映画、レンタカー、カラオケなどの割引が受けられます。
また、nanacoギフトを最大1.5%引きで購入可能です。
ただしクレジットカードでは購入できませんので注意してください。
このnanacoギフトを購入してチャージすれば、nanaco利用分のポイント付与も含め、セブンイレブンの買い物が最大2%お得になります。
nanacoは税金の支払いでも使えるため、税金も最大1.5%割引で納付可能です。(nanacoポイントは付与されない)
Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)のデメリット
続いて、Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)のデメリットです。
デメリット1:年会費がかかる
Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)は初年度の年会費は無料ですが、次年度からは2,200円かかります。
年間5万円以上利用すれば年会費が無料となりますが、利用しなければ毎年2,200円の出費です。
他のクレジットカードをメインカードにしている人は注意してください。
デメリット2:国際ブランドがJCBのみ
Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)の国際ブランドはJCBのみです。
国内だとJCBが使えない店舗はほぼありませんが、VISAとMastercardと比較したら利用できる店舗は少なくなります。
代表的な店舗はコストコです。
コストコはマスターカードブランドのクレジットカードしか利用ができません。
JCB一本では困るケースが出てくるので、できればVISAやマスターカードブランドのクレジットカードも作成しておきましょう。
デメリット3:基本還元率が国内最高ではない
実質年会費無料で基本還元率は最大1%、7月と12月は最大2%と、還元率については平均以上です。
ただしリクルートカードは基本還元率が最大1.2%の上に、年会費は条件なしで無料となります。
リクルートカードで貯まるリクルートポイントはPontaポイント、dポイントと相互交換が可能です。
もし、年間5万円を達成できるか不安な方はリクルートカードの作成をおすすめします。
デメリット4:公共料金、電子マネーへのチャージはポイント付与対象外
2022年12月1日利用分から、電子マネーへのチャージはポイント付与の対象外です。
- 楽天Edy
- nanaco
- Kyash
- TOYOTA Wallet
- Webmoney
- au PAY
電子マネーとの相性は悪いので注意してください。
また、公共料金の支払いについてもポイント付与はされません。
ただし、今のところSuicaとファミペイへのチャージについては言及がありませんので、引き続きポイント付与される可能性が高いです。
まとめ
では、最後にまとめます。
- 年会費は実質無料(年間5万円以上)
- 還元率は最大2%
- 付与ポイントはPontaポイント
- 海外旅行、国内旅行傷害保険が付帯
- ETCカードの発行費用は無料
- 国際ブランドはJCBのみ
- Apple Pay/Google Pay対応
やはり最大の特徴は還元率です。
7月、12月の2ヶ月限定ですが最大2%を達成できるのは大きなメリットと言えます。
また、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険が付帯しており、海外旅行傷害保険においては自動付帯です。
旅行に行く場合は保有しているだけでも安心感が得られると思います。
現在はファミペイ、Suicaにおいてはチャージでもポイントが付与されますし、年会費を無料にできれば日々の生活で大きな節約アイテムとなってくれます。
Pontaポイントを貯めている人は是非作成してみてください。
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