12月IPOの証券会社別抽選配分枚数結果はやっと後半戦です(^ ^)
さすがに去年は12月だけで28社のIPOがありましたからちょっと時間がかかってしまっています(^^;;
では後半一発目にご紹介するIPOはアドベンチャー、gumi、メタウォーター、サイジニア、インターワークスの5つです!!
アドベンチャーの抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
2,471枚
|
389枚
|
389人
|
15,7%
|
SBI証券 |
146枚
|
68枚
|
68人
|
46,5%
|
|
SMBC日興証券 |
84枚
|
9枚
|
9人
|
10,7%
|
大和証券が主幹事のA級IPOでしたね
いつも通り、大和証券では抽選に約15%ほどをまわしてくれていますので当選者は389人とA級IPOでしたが他の大手証券に比べると多い印象です(^ ^)
やはり、IPO投資で大和証券は外せません♪
幹事数は全部で3社しかいませんでしたがSBI証券でも68人の当選者がでていますから運よくゲットできた方もいるかもしれませんね♪
gumiの抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村証券 |
96,360枚
|
8,389枚
|
8,389人
|
8,7%
|
三菱UFJMS証券 |
998枚
|
109枚
|
109人
|
10,9%
|
|
SMBC日興証券 |
1,021枚
|
109枚
|
109人
|
10,9%
|
|
マネックス証券 |
545枚
|
545枚
|
545人
|
100,0%
|
|
委託幹事 | auカブコム証券 |
5枚
|
5枚
|
5人
|
100,0%
|
今話題になっている“G”です!!!
野村證券の配分枚数は96,360枚とものすごい数字ですね!(◎_◎;)
人気がなかったのかなと思いましたが抽選配分率が8,7%と低い数字ではありませんのでブックビルディングはある程度積みあがったということがわかります
自分は野村證券とマネックス証券で当選し、2枚ゲットできましたが結果は公募同値ということで”なんともいえないIPO”という印象です
【参考】gumiの当選記事はこちら
三菱UFJモルガンスタンレー証券、みずほ証券でも抽選に100枚以上まわしていましたのでこちらで当選できたというかたもいたでしょう♪
でも、これだけの枚数をばら撒いておいて下方修正ですからさすがにいろいろ言われても文句はいえないですよね(^^;;
メタウォーターの抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村証券 |
54,615枚
|
4,400枚
|
4,400人
|
8,0%
|
みずほ証券 |
32,597枚
|
1,954枚
|
1,954人
|
5,9%
|
|
三菱UFJMS証券 |
4,138枚
|
460枚
|
460人
|
11,1%
|
|
委託幹事 | auカブコム証券 |
5枚
|
5枚
|
5
|
100%
|
岡三オンライン証券 |
1枚
|
1枚
|
1人
|
100%
|
野村證券主幹事のIPOでしたがみずほ証券の配分率などを見ると10%を切っています
きっと、あまり人気がなくブックビルディングが積みあがらなかったため裁量配分にその分をまわしたんでしょう(^^;;
また個人的には岡三オンライン証券の割り当て数が1枚となっていますがここでふと疑問が浮かびました
というのも先日IPOでステージ制を導入しましたが配分枚数が1枚の場合はどういう風に配分するのかな~と思ったからです
個人的には抽選配分のところにまずは「ステージBに10%分を配分する」と書いてありましたので割り切れない場合はステージ制を採用しないと考えるのが普通かなと思いました
でないとSステージの人にしか当選のチャンスがありませんよね( ; ; )
まだ、導入したばかりということもありしばらくは様子見が必要でしょう(^^;;
サイジニアの抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数結果 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
3,006枚
|
322枚
|
322人
|
10,7%
|
SBI証券 |
140枚
|
66枚
|
66人
|
47,1%
|
|
マネックス証券 |
36枚
|
36枚
|
36人
|
100%
|
|
いちよし証券 |
34枚
|
3枚
|
3人
|
8,8%
|
|
東海東京証券 |
31枚
|
4枚
|
4人
|
12,9%
|
|
岩井コスモ証券 |
36枚
|
4枚
|
4人
|
11,1%
|
|
エース証券 |
36枚
|
4枚
|
4人
|
11,1%
|
|
SMBCフレンド証券 |
35枚
|
4枚
|
4人
|
11,4%
|
上記の表を見ていただければわかる通り、主幹事のSMBC日興証券とネット証券であるSBI証券とマネックス証券以外ではほぼ当選は困難だったことがわかります(^^;;
さすが初値高騰したプラチナIPOです!!
東海東京証券は100%配分したり今回のように10%だったりとかなり抽選割合のばらつきが多いですね
これからは抽選組はネットからしか申し込みはできませんがもし100%抽選配分のIPOの場合はそこそこ当選に期待ができるかもしれません
自分は海帆が東海東京証券で当選しましたのでどのような配分だったか結果がでたらしっかりとチェックしたいと思います(^ ^)
インターワークスの抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
6,025枚
|
953枚
|
953人
|
15,8%
|
SBI証券 |
489枚
|
219枚
|
219人
|
45,1%
|
|
野村證券 |
481枚
|
45枚
|
45人
|
9,3%
|
|
SMBC日興証券 |
240枚
|
25枚
|
25人
|
10,4%
|
|
岩井コスモ証券 |
84枚
|
9枚
|
9人
|
10,7%
|
|
いちよし証券 |
79枚
|
13枚
|
13人
|
16,4%
|
|
みずほ証券 |
81枚
|
9枚
|
9人
|
11,1%
|
|
エース証券 |
84枚
|
7枚
|
7人
|
8,3%
|
インターワークスの主幹事は大和証券でしたのでこちらも比較的多い約950人の当選者がいました
どの証券会社でもほぼ抽選割合はいつもの通りということでそれなりに人気化した証ですね♪
SBI証券は200枚越えの枚数がありましたが今回も複数配分はなかったので基本的に平幹事の時は一人一単元配っているように感じます(^ ^)
また、いちよし証券は16%と高い数字を出していますがが現在はIPOルールが変更され、10%になっていることは注意をしておきましょう
IPO投資を始めたばかりの人は勘違いしないようにしてくださいね♪
まとめ
今回紹介した5社はそれほど気になる点はなくほぼ通常通りの配分をしていた感じです
ただ、不人気のIPOでもブックビルディングが積み上がらない時は各社、抽選にまわす枚数を少なくするため一概に当選しやすいとはいえないかもしれませんね
個人的に「不人気 = 当選しやすい」という考えは適切ではない気がしました(^^;;
参考になりましたらクリックしてくださると幸いです→
(ブログ村へ飛びます)
管理人は上記でも書いた通りマネックス証券でgumiが当選しました!!
他にも去年だけで3社のIPOが当選し、10万円以上の利益が出すことができましたので少額投資家にオススメの証券会社です
一人一票制の100%完全抽選で誰でも平等にIPOの抽選を受けれますからね♪
「IPO投資には必須の証券会社」と自信を持って言えますのでまだ口座を持っていない方は早めに準備して来年の戦いに備えましょう(^ ^)
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。