さて3月の証券会社別抽選配分枚数の結果をご紹介したばかりですが4月もすでに発表されましたので今日から少しづつ紹介していこうと思います(^ ^)
本日紹介するのは、
- サンバイオ (4592)
- 海帆 (3133)
- Hamee(3134)
の3銘柄です
自分は海帆のIPOが東海東京証券で当選できましたのでこちらの配分枚数が特に気になっていました(^ ^)
サンバイオ (4592) の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数結果 | 当選人数 | 抽選割合 |
---|---|---|---|---|
野村証券 |
36,208枚
|
3,314枚
|
3,314人
|
9,1% |
みずほ証券 |
2,856枚
|
303枚
|
303人
|
10,6% |
SBI証券 |
2,603枚
|
483枚
|
428人
|
18,5% |
SMBC日興証券 |
863枚
|
90枚
|
90人
|
10,4% |
ざっと見た感じでも抽選にまわった枚数が多かったのがわかります
主幹事の野村証券は3,000枚オーバーですからね(^^;;
しかし、SBI証券の抽選割合が18%台と通常に比べて低いのが特徴的です
通常は45%ほどを抽選に回しますので人気がなかったということなんでしょう
ほとんどの方がIPOチャレンジポイント狙いで100株しか申し込まなかったんだと思います
また、もう一つ気になるのはSBI証券で複数枚当選した方がいるというところです!!
抽選枚数483枚に対して当選者が428枚ですから55枚が追加で配分されたことになりますね(^^;;
大幅に公募割れした銘柄でしたので複数枚配分された方は残念ながらかなりの損失になってしまったと思います
今回の結果を見るにSBI証券では主幹事以外でも割当枚数が多い場合は複数配分する可能性があると頭にいれておいたほうがいいかもしれません
サンバイオでは損失になってしまいましたが逆に初値高騰が期待できる銘柄でしたらチャンスですね♪
海帆 (3133)の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数結果 | 当選人数 | 抽選割合 |
---|---|---|---|---|
野村證券 |
4,103枚
|
388枚
|
194人
|
9,1% |
大和証券 |
240枚
|
38枚
|
38人
|
15,3% |
SBI証券 |
110枚
|
50枚
|
50人
|
45,4% |
SMBC日興証券 |
101枚
|
11枚
|
11人
|
10,8% |
岡三証券 |
56枚
|
6枚
|
6人
|
10,7% |
安藤証券 |
56枚
|
56枚
|
56人
|
100,0% |
東海東京証券 |
52枚
|
6枚
|
6人
|
11,5% |
エース証券 |
56枚
|
5枚
|
5人
|
8,9% |
高木証券 |
56枚
|
6枚
|
6人
|
10,7% |
丸三証券 |
56枚
|
6枚
|
6人
|
10,7% |
極東証券 |
56枚
|
6枚
|
6人
|
10,7% |
岩井コスモ証券 |
56枚
|
6枚
|
6人
|
10,7% |
東洋証券 |
51枚
|
6枚
|
6人
|
11,7% |
エイチエス証券 |
55枚
|
6枚
|
6人
|
10,9% |
松井証券 |
1枚
|
1枚
|
1人
|
100,0% |
海帆は東海東京証券で運良く当選したIPOです
当選した時は「自分も当選できたから結構な枚数を抽選にまわしたのでは??」と思っていたんですが上記の表をみる限り、どうやら当選は…
奇跡だったようです
東海東京証券では僅か6人しか抽選での当選者がいなかったので自分はこの6人の中の一人ということになりますね(^^;;
やはり、こういうこともありますので枚数が少なくて当選の可能性が低くかったとしても平幹事への申し込みは本当に大事だと思います
また、上記の表では特に目立っているのは安藤証券の抽選割合100%ではないでしょうか??
もちろんこの数字は店頭とネットを合わせた数字ですので純粋にネット組へ100%抽選配分しているわけではないと思いますが、それでも他の証券会社よりは期待できたことは間違いないと思います
安藤証券が幹事入りした時は申し込みの優先度を上げたほうがいいかもしれませんね(^ ^)
Hamee (3134) の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数結果 | 当選人数 | 抽選割合 |
---|---|---|---|---|
みずほ証券 |
2,851枚
|
303枚
|
303人
|
10,9% |
野村證券 |
204枚
|
19枚
|
19人
|
9,3% |
SBI証券 |
104枚
|
47枚
|
47人
|
45,1% |
SMBC日興証券 |
66枚
|
7枚
|
7人
|
10,6% |
岡三証券 |
70枚
|
7枚
|
7人
|
10,0% |
マネックス証券 |
70枚
|
70枚
|
70人
|
100,0% |
初値高騰したHameeですが主幹事のみずほ証券で約300枚が抽選にまわっていますのでA級IPOの中では比較的当選しやすかったのかもしれません
といっても”当選しにくい中での当選しやすい”なので「下の上」といった感じですけどね(^^;;
その他証券会社では目立つのはマネックス証券の抽選割合100%です
最下位幹事ではありますが割当枚数の100%を抽選に回してくれますので主幹事の次に当選しやすかった証券会社になってるのがわかると思います
SBI証券も抽選にまわしてくれる枚数が多いのでマネックス証券と合わせてIPO必須口座というのがよくわかる結果だったように感じますね(^ ^)
まとめ
個人的には海帆の東海東京証券の抽選配分に驚きましたが全体で考えると、安藤証券やマネックス証券の抽選割合100%が目立つ結果だったのではないでしょうか??
SBI証券での複数配分もややインパクトがありましたかね(^ ^)
意外とこういう結果を見ると新たな発見もありますのでやはりチェックしていくことの大切さがより感じられました
また、上記表を見てると抽選組は店頭の裁量配分に比べて、どうしても当選が難しく感じるかもしれませんが、諦めずコツコツ続けていけば必ず当選できます
いい意味でも、悪い意味でも所詮「確率」ですからね(^^;;
結果がでていない人はとにかく「続ける」ということを意識していってほしいと思います
また、安藤証券が幹事入りした時はチャンスになりますので、IPO投資を始めたばかりの人で口座をもっていない方はいつ取り扱いをしてもいいように早めに準備しておきましょう
開設時の注意点も下記の記事に記載してありますので参考にしてみてくださいね(^ ^)
口座開設は少し面倒ですがこういうことができるかどうかで当選率は大きく変わってくると思いますよ♪
口座開設はこちら→安藤証券
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