![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/01/edge-tech-eyecatch.png)
どうも、メカニックです!!
エッジテクノロジー(4268)のIPOが新規承認されました。
2022/2/17に上場予定で事業内容はAI実装の支援及びビッグデータ解析コンサルティングです。
このページではエッジテクノロジー(4268)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
結論:エッジテクノロジー(4268)はプラスリターンになるかも!!
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/01/edge-tech-rader.png)
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
24/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにエッジテクノロジー(4268)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になるかもしれません。
- AI、ビッグデータ関連
- 2/17に上場
- 想定価格は690円と低価格
- 上場市場はマザーズ
- 吸収金額は約24.0億円
- 業績は黒字で成長性を感じる
- ロックアップは完璧
- 売出が多い
- 主幹事はSMBC日興証券
エッジテクノロジーはAI支援とビッグデータの解析コンサルティングを行っている企業です。
マザーズに上場を予定しており、想定価格は690円、吸収金額は24.0億円と中型規模になります。
需給関係はまずまずですが、IPOでは初値高騰しやすいAI、そしてビッグデータ関連ということで、人気化しそうな案件です。
業績も売上は伸びており、すでに黒字化と申し分ありません。
売出しの多さや地合いなど、いくつか気になるところはあるものの、初値はそれなりに期待できそうなスペックです。
最も当選しやすい証券会社は主幹事のSMBC日興証券です。
今から口座開設すれば3月のIPO繁忙期にもブロンズステージが適用され、優遇抽選を受けることができます。
未保有の方はしっかり準備しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
エッジテクノロジー(4268)のIPO詳細
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/01/edge-tech-logo.png)
銘柄 | エッジテクノロジー株式会社 |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2022/2/17 |
コード | 4268 |
公募 | 613,000株 ↓ 544,000株 |
売り出し | 2,409,600株 ↓ 2,166,000株 |
OA | 453,300株 ↓ 406,500株 |
想定価格 | 690円 |
吸収金額 | 約24.0億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約73.2億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/2/1~2/7 |
価格決定日 | 2022/2/8 |
エッジテクノロジー(4268)ってどんな会社??
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/01/edge-tech-image.png)
まずは今回新規承認されたエッジテクノロジーがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
設立したのは2014年です。
エッジコンサルティング株式会社として設立されました。
その後、さまざまな事業を展開していき、それに合わせて現在の社名に変更。
外部からの資金調達なしで、7年ほどでIPOとなりました
現在の従業員数は66名、提出会社の平均年間給与は497万円です。
そんなエッジテクノロジーの事業内容はAI関連事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/01/edge-tech-businessmodel.png)
具体的には下記の3つの事業を展開しています。
- AIソリューションサービス
- AI教育サービス
- AIプロダクトサービス
AIソリューションサービスではAIの導入を考えている企業を支援しています。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/01/edge-tech-1.png)
AI教育サービスは教育プログラムをAI専門の転職支援を行う「AIジョブカレ」を提供。
AIプロダクトサービスは営業支援システム「GeAlne(ジーン)」を提供中です。
販売実績
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/01/edge-tech-hanbaijisseki.png)
販売実績を見るとAIソリューションが主力です。
8割ほどの売上を占めているのがわかりますね。
エッジテクノロジー(4268)のIPOスペック
続いてエッジテクノロジー(4268)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は690円。
上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約24.0億円となっています。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/01/edge-size.png)
エッジテクノロジー(4268)のIPOにおけるマイナス材料
マイナス材料から見ていきますが、少し気になるのは売出の多さと吸収金額です。
VCなどプロの投資家から出資を受けていませんが、今回のIPOに合わせて、代表が多くの株を売出します。
純粋な資金調達と言えない点は少し残念です。
また、吸収金額が20億円オーバーと、中型規模になります。
重たさは感じませんが、地合いが悪化した場合、足を引っ張るかもしれません。
油断はできないサイズです。
エッジテクノロジー(4268)のIPOにおけるプラス材料
プラス材料は事業内容です。
IPOでは人気化、初値高騰しやすいAI関連となります。
同業種における過去の初値パフォーマンスを見ると、プラスリターンばかりです。
また、業績も完璧とは言えないものの、成長性を感じますし、すでに黒字化しています。
上場スケジュールもゆとりがありますし、資金分散などの心配もありません。
エッジテクノロジー(4268)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
エッジテクノロジー(4268)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
エッジテクノロジー(4268)のIPO割当枚数と当選期待度
続いて、エッジテクノロジー(4268)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
極東証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
エッジテクノロジー(4268)の主幹事
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2015/12/smbcnikko-eyecatch.png)
主幹事は2022年初となるSMBC日興証券です。
今回は枚数も多いので、いつも以上に期待できると思います。
必然的に優遇当選する人も多くなるでしょう。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2019/01/smbcnikko-iporule.png)
自分は2021年にワンキャリアが当選したので、2022年も初っ端から優遇当選を目指しますよ。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2021/09/onecarre-smbc-tousen.png)
冒頭でも言った通り、ブロンズならば新規口座開設後、3ヶ月間は無条件で適用されますので、未保有の方は今のうちに準備だけはしておきましょう。
3月のIPOラッシュ時にも優遇抽選を受けられるので、最高のタイミングです!!
IPOルールをさらに詳しく知りたい人は下記記事にまとめていますのでこちらもどうぞ!!
その他狙い目の証券会社
平幹事だとネット証券は最低でも抑えておきたいところ。
今回は平幹事にもある程度の枚数が回ると思うので、資金に余裕があるなら全ての幹事から申し込みするようにしましょう。
エッジテクノロジー(4268)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
エッジテクノロジー(4268)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | 野村證券 |
落選
|
SBI証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
松井証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
新規承認時におけるBBスタンス
フルエントリーと行きたい所ですが、吸収金額の高さが少し気になるので、「未定」としました。
ただ、かなり前向きです。
地合いが悪くなければプラスリターンが狙えると思います!!
枚数も多いですし、注目度は高くなりそうです!
エッジテクノロジー(4268)のIPO初値予想と初値結果
エッジテクノロジー(4268)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
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初値結果
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/01/fundinno-tieup-2000.png)
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