FUNDINNO(ファンディーノ)が2017年5月に日本初の株式型クラウドファンディング案件をローンチさせましたが、ついに第二弾の案件も登場しました。
しかも第二弾はなんと印刷屋!?
どんな案件なのか紹介していきますね(^ ^)
ちなみに株式型クラウドファンディングについては下記の記事で詳しく説明しています。
第一号案件にも投資していますので、その時の記事も一読してみてください。
レトロ印刷の株式会社JAMってどんな会社??
JAM株式会社はレトロ印刷の印刷業務やそれに関連する商品を販売している企業になります。
株式会社JAMってどこかでみたことある名前だよな〜っと思っていたら、こちらは以前クラウドファンディングサイトであるmakuakeを使って資金募集していた会社でした。
その時は”SURIMACCA”というシルクスクリーンキットを作成する資金を集めていたんです。
その時は目標金額100万円に対して、6倍の600万円を調達!!
そこそこの人気案件だったんですよね。
ちょうどこの時に自分も「ちょっと欲しい、購入しようかな??」と物欲を掻き立てられた商品だったので、なんか印象に残っていました。
募集金額と資金用途について
今回の目標募集額は2,000万円。上限募集額は3,300万円。
クラウドファンディングで集めた資金は下記で利用する予定とのこと。
- 印刷注文システム開発費・・・500万円
- 東京支店開発費用・・・1,500万
また、上限応募額が達成した場合は上記に加えて…
- クラウドファンディングシステム開発費用・・・1,000万円
- フランチャイズ事業の人件費・・・300万円
に利用されます。
これで3,300万円です。
個人的には自社でクラウドファンディングシステムを開発して、クリエーターが自分の作品を出品できる場所を生み出すというのはなかなか面白いなと感じましたね♪
最終的なイグジットはIPOを目指す!!
株式会社JAMはIPOを目指しています。
事業計画は下記の通りです。
まずは直近で東京への出店とFC展開の開始。
その後自社でクラウドファンディングシステムを開発し、順調にいけば2021年の9月以降にIPOという感じになります。
もちろんあくまで計画なので、この通りに進捗しない可能性もあることは頭に入れておきましょう。
2018年の9月から黒字化を予定
事業計画書を見ると2016年9月期ですでに、約1.7億円ほどの売り上げがあります。
最終的には660万ほどの赤字となっていますが、内容を見ると先行投資分で赤字になっているだけで、普通に黒字化しようと思えば持っていけるような雰囲気。
2018年9月期から最終黒字の予定です。
ちなみに前回FUNDINNO(ファンディーノ)で募集された Bank Invoiceは2016年3月期の売上高が0円でしたので、それに比べるとかなり安心感があります。
まとめ
自分は今回も10万円投資してみました。
正直なところ、今現在はFUNDINNO(ファンディーノ)から閲覧できる情報だけで、成功するかどうかの判断はほぼ不可能ですので、投資するかどうかは自分の直感を信じるしかありません。
実際にその社長に会える訳でもありませんし、温度感はわかりませんからね^^;
自分は金融系の仕事をしている訳でもありませんし、ベンチャーキャピタルのようなノウハウもないので、単純にどんどん投資をしていってそのうちの1社でもIPOしてくれればいいなという数打てば当たる戦法でいっているだけです。
と、いうか今の状況ではこのくらいしか勝てる方法はないのではないでしょうか??
自分の判断が正解なのか不正解なのかは数年後にならないとわかりませんが、それも含めてブログで発信していけばこの先の投資家、さらには日本におけるクラウドファンディングの為になるのではないかなと感じています。
なので、これからもFUNDINNO(ファンディーノ)の案件にはバンバン投資していく予定です(^ ^)
また、言うまでもないですがFUNDINNO(ファンディーノ)を含めた株式型クラウドファンディングへの投資はハイリスク・ハイリターンとなります。
最悪は0円になる可能性もありますし、逆に上場をすれば一気に数十倍になる可能性も秘めています。
お世辞にも「みんなどんどん投資をしよう」とは言えませんが、自分のような最先端の投資が好きな方、他の人と違った投資をしたい方は面白い投資だと思いますよ。
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ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。
購入した株はどのように保管されるんですか?ファンディーノに証券口座のようなものが作られるのでしょうか。仮IPOに成功した場合、その株を売却するには他の証券口座に移管しないといけないのでしょうが、ファンディーノのサイトには何も説明がないですね。証券証書のようなものが送られてくるのですか?
くぁずさんコメントありがとうございます。
株主の管理は今の所は2社とも募集した会社が名簿により、管理しています。
自分の保有分についてはファンディーノのマイページから確認ができる状態です。
IPOした場合の売却ですが、これは今の所記されていませんね。
おそらく、IPO時にファンディーノ側、もしくは募集会社側から連絡があるものと思われます。
どちらにしても、まだ大分先のことですし、自分は今の所その辺は気にしなくていいかなと思っています。
こんばんは。証書がないということでしょうか・・・。みんなのクレジットの件もありこのような新サービスには事業リスク以外にサービス会社自身がリスクになりえると思っています。IPO時にきちんと受け渡しや売買ができればいいのですが・・・もう少し静観します^_^;
匿名さん(くぁずさん?)コメントありがとうございます。
そうですね。心配ならば手をつけない方がいいと思います。
まだ日本では始まったばかりのサービスなので、不明確な部分も多いです。
記事でも書いている通り、ハイリスクハイリターンの投資だと思っています。
とりあえずは何か変わったことがありましたら、随時ブログで紹介していきますね♪
こんばんは。毎朝、メカニックさんのプログを見て勉強してます。1号案件バンクインボイスと2号案件JAMですが、IPOしたら利益はどちらが凄いと思いますか?
ちなみにバンクインボイスに投資30万してます。JAMは10万の予定です。
たっちんさんコメントありがとうございます。
また、ブログを見ていただいて嬉しいです。
なかなか面白い質問ですね(^ ^)
もし、IPOした場合はやはりフィンテック関連であるバンクインボイスではないでしょうか??
うまくユーザーを獲得できれば将来性もこちらの方があると思います。
でも、開発も遅れているようなので、この先はまだまだわかりませんね(^^;;
じっくりと見守っていきましょう♪
返信ありがとうございました。自分も期待出来るのは、バンクインボイス方です。今後、人口減少による人手不足にペーパレス化事業はいいと思います。JAMの方は地味な感じは有りますが、今後も発展する事業なんでしょうか?メカニックさんはどう思いますか?
たっちんさん返信ありがとうございます。
JAMの方は急激な成長は難しいでしょうね。
ただ、少しづつですが成長可能だと思いますし、すでに安定した売り上げがあるのは安心感があります。
バンクインボイス、JAM、どちらもIPOまではかなり厳しい道だとは思いますが、頑張って欲しいです(^ ^)
記事中にも書きましたが、個人的には銘柄の良し悪しはほとんど判断できないと思っているので、ファンディーノで募集された案件には数打てば当たる精神で臨んでいきたいと思います。
そうですね。数打ちすればいつかはと思います。去年くらいから中々IPOに当選することが少なくなりました。(大型はそれなりに当たりますが…)ファンディーノの案件でIPOしたらと、毎日ワクワクと考えています。今後も宜しくお願いします。
たっちんさん返信ありがとうございます。
IPO、ほんと当選難しくなりましたよね(^^;;
自分は他の投資も上手くやりながらモチベーションが下がらないように上手くコントロールしています。
このファンディーノもその一つです。
ファンディーノはハイリスク・ハイリターンですが、確かに夢はあると思います。
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします(^ ^)