FUNDINNOで第7号案件がリリースされました!!
現在6号案件のSKRもまだ目標金額に達していない状況なので、同時に2案件が並行して募集されるのは初になりますかね。
SKRは少し伸び悩んでいるので、投資した身としては「投資が実行されるのかな」とちょっと心配になっている状況です(^^;;
まだ期間はあるので見守っていきます。。
さて、ではここから本題であるファンディーノの第7号案件の紹介に入ります。
今回はテレビショッピングで急成長をしている…
株式会社アイ・エム・ユー
現在の業績から、調達資金の使途について重要なポイントを紹介していきたいと思います♪
株式会社アイ・エム・ユーとは??
株式会社アイ・エム・ユーはテレビショッピングを中心に自社で商品を企画して販売する会社です。
QVCを見たことがある人はこのアイ・エム・ユーの商品を見たことがあるかもしれません。
40代〜50代向けの洋服が中心で、様々なブランドを展開しています。
またタレントやモデルなどをデザイナーとして起用して共同で商品を開発していて、ホームページを見ると、一度はテレビでみたことある人、知っている人がちょこちょこ発見できました。
http://be-mode.jp/shopping.php
その有名人と独自のブランドを展開している形ですかね♪
テレビショッピングというと、「おいおい、時代遅れなんじゃないの??」と感じる人もいるかもしれませんが、実はいま様々な企業がこの動画での物販に力をいれてきています。
インフルエンサーに商品を紹介させて販売するというのはいま流行している手法。
そう考えると時流にのっていることもあり、業種自体は悪くないように感じます。
また、社長の岡田さんはテレビショッピング関係の仕事を長年していた方とのことです。
ちなみに直近の業績はこんな感じ。
すでに6期目に入っていて、5期目には売り上げ21億円を超えています。
過去ファンディーノで募集した案件の中では一番売り上げが多い会社ではないでしょうかね♪
株式会社アイ・エム・ユーにおける募集金額と資金用途について
今回の目標募集額は1,900万円。上限募集額は3,400万円。
クラウドファンディングで集めた資金は下記で利用する予定とのこと。
- 75歳前後のファッションに関心の高い女性向けの新ブランドを構築・・・1,900万円
新たに高齢者向けのブランドを構築する資金にするようです。
この年代はリタイアされている方も多いでしょうから、ターゲットとしては確かに良さそう。
そして、上限応募額が達成した場合は上記に加えて…
- 薄型・軽量の衝撃吸収ベルト及び当該ベルトを内蔵したウエアの媒体費用・・・1,500万円
これって簡単にいえば広告費。
TVショッピングを中心に訴求をしているため、その枠の確保に利用するとのこと。
どうやら枠を確保するには最低でも500万円は必要みたいですよ。
テレビショッピングで宣伝するのってそんなに資金がいるんですね(^◇^;)
知らなかった。。
今回も最終的にIPOを目指す
株式会社株式会社アイ・エム・ユーも最終的にIPOを目指します。
事業計画は下記の通り。
すでにある程度の売り上げもあり、サービスの柱は出来上がっている状態ですので現実可能な数字に感じます。
ただ、作成した製品がヒットしなければ売り上げも落ち込んでくるでしょうし、人気ブランドもどんどん出していかなければ売り上げは増加しません。
このあたりのハードルを超えられるかですかね。
まとめ
会社自体は非常にいい雰囲気がありますが、個人的に気になったのは”なぜクラウドファンディングを使って資金調達をするのか??“という点です。
これだけ売り上げがあって、利益もでているなら特に資金調達する必要はないように感じます。
色々紹介ページを見たら、自己資本比率が9.1%しかないのでここが原因かなと感じました。
これ以上有利子負債を増やしたくないのかもしれません。
それにしても自己資本比率が10%以下っていうのはちょっと怖いですね。
かなりリスクを負って攻めているように感じます(^^;;
せめて30%くらいの数字だったら余裕でゴーできたんですが…
ただ、売り上げはすでにありますし、IPOまでのスケジュールも浮世離れした数字ではありません。(あくまで個人的な感覚)
投資吟味はあるように思います。
自分は今の所10万円投資しようかなと考えていますよ^ ^
もちろん、投資した後は株の売却はできませんし、株式会社アイ・エム・ユーが上場しなければ投資資金はそのままゼロになってしまう可能性もあります。
スタンスを悩んでいる方はこの点はしっかりと理解して、投資するかどうか決めるようにしてくださいね♪
ちなみに自分は実験的な意味も含め、結構軽く考えて投資しているので、良い子はマネしないように 笑
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。
最近のファンディーノの募集案件ですが、何故即完売にならない状況がつづくのでしょうか?
今年は、IPOは少ないのでしょうか?
タッチンさんコメントありがとうございます。
初めは株式型クラウドファンディングが始まった目新しさから人気が集中しましたが、落ち着いてきたんだと思います。
逆にいままでが異常で、これが普通ではないでしょうかね。
今後はよほど期待できそうな会社でなければ即完売ということにはならないでしょう。
目標額に達しない会社もでてくると思いますよ(^ ^)
でも、ここからが本当の始まりです。