これからどんどんと大手企業が仮想通貨界に進出してくるんでしょうか??
ついにネット界の総合商社ともいわれているDMMが仮想通貨事業に参入しました。
サービス名は…
DMM Bitcoinです。
読み方はそのままディーエムエム ビットコイン。
少し使ってみた感じだと「かなり直感的に操作できるな〜」という印象を受けました。
どことなくDMM.com証券の雰囲気を醸し出しており、FX取引で利用している人はDMM Bitcoinも不自由なく使えると思います。
今回は使ってみてわかったDMM Bitcoinの評判やメリット・デメリットを徹底解説していきます。
DMM Bitcoinとは??
DMM BitcoinはFXで大きな実績とノウハウを持つDMMグループが2018/01/11に新たにオープンさせた仮想通貨取引所です。
東京ビットコイン取引所という社名で運営していましたが、そちらの社名を変更してリスタートさせた形になります。
お問い合わせフォーム、LINEからの問い合わせは365日対応。
さらに使いやすくて豊富なツールなど、大手企業であるDMMグループだからこそできるサポートが充実しています。
DMM Bitcoinの評判は??
DMM Bitcoinの評判を調べたところ下記のような口コミを発見しました!!
やっとdmmビットコイン審査終了した、これで送金手数料もかからなくなる
— masa (@p_mojito) 2018年1月25日
DMMビットコインレバのみなら瞬間500スプもあるから思ったより悪くないかも?スマホアプリの取引のし易さは流石と言ったところ
— sj@BTCFX (@sj_crypto) 2018年1月25日
DMMビットコイン、気に入っている。MT4に「近い」使い勝手の良さがある。チャート上で全てトレード出来る。チャートを同時に6枚表示出来る。もう少しMT4に近づくと良いのだが、これでも十分。
— マタドール (@FXtradenote) 2018年1月25日
試しにDMMビットコイン使ってみてるけど、これがスプレッドってやつか…笑 波乗りに乗れないとスプレッドで無理ゲーじゃない?
— *kam*@新米PAPA (@kamchanman) 2018年1月25日
DMMビットコインのスマホバージョン、1秒ごとに更新される!!すごい使いやすいかも!! pic.twitter.com/2JxQI08oaL
— manepi@兄 (@manepi_go) 2018年1月24日
スプレッドについては賛否両論ありますが、クイック入金に対応しているところ、取引のしやすさは高評価を得ているようです。
特にスマホアプリの完成度は絶賛されていました。
DMM Bitcoinで取り扱っている仮想通貨は??
DMM Bitcoinで取扱がある仮想通貨を紹介します。
現物取引
現物購入できる仮想通貨は下記の通りです。
- BTC/JPY
- ETH/JPY
- ETH/BTC
- XRP/JPY
- BCH/JPY
- LTC/JPY
- XLM/JPY
- ETC/JPY
- OMG/JPY
- ENJ/JPY
- BAT/JPY
- MONA/JPY
- TRX/JPY
- ZPG/JPY
- CHZ/JPY
- AVAX/JPY
- LINK/JPY
- MKR/JPY
- POL/JPY
- FLR/JPY
- NIDT/JPY
- ALGO/JPY
- SAND/JPY
- AXS/JPY
- APE/JPY
- FCR/JPY
- HBAR/JPY
- OAS/JPY
- SHIB/JP
ビットコインとイーサリアム、リップルは日本円で購入できます。
イーサリアムはビットコインでも購入できますね。
ビットコインは0.0001btcから、イーサリアムは0.001ETHから購入可能です。
レバレッジ取引
レバレッジ取引ができる仮想通貨は下記の通りです。
- BTC/JPY
- ETH/JPY
- XEM/JPY
- XRP/JPY
- LTC/JPY
- ETC/JPY
- BCH/JPY
- BTC/BCH
- ETH/BTC
- XEM/BTC
- XRP/BTC
- LTC/BTC
- ETC/ETH
- ETC/BTC
- XLM/JPY
- MONA/JPY
- BAT/JPY
- QTUM/JPY
- OMG/JPY
- XTZ/JPY
- ENJ/JPY
- XYM/JPY
- XYM/BTC
- TRX/JPY
- ADA/JPY
- DOT/JPY
- IOST/JPY
- ZPG/JPY
- CHZ/JPY
- AVAX/JPY
- LINK/JPY
- MKR/JPY
- POL/JPY
- ALGO/JPY
- AXS/JPY
- DOGE/JPY
- SOL/JPY
- ATOM/JPY
- SAND/JPY
- APE/JPY
- HBAR/JPY
- SHIB/JP
現物取引とは反対にレバレッジ取引ができる銘柄は非常に豊富です。
リップルやXEM、さらにはライトコインまでレバレッジ取引ができるのは嬉しいですよね。
日本円、BTCでここまで取り揃えているのはDMM Bitcoinだけだと思います。
しかも、買いだけでなく空売りまでできてしまうんです!!
アルトコインの空売りをしたい人には最高の取引所だと思います。
DMM Bitcoinの手数料は??
DMM Bitcoinの手数料はレバレッジ手数料を除き下記の手数料が全て無料です。
- 取引手数料
- 口座開設手数料
- 口座維持手数料
- 出金手数料
- ロスカット手数料
- クイック入金
※BitMatch取引手数料を除く
個人的に取引手数料と出金手数料が無料なのは嬉しいです。
仮想通貨取引所の中には大手でも出金手数料として数百円かかることもあるので、なんかモヤモヤしていたんですよね。
入金と出金が無料なので、取引するまでのハードルはかなり低いと思います。
DMM Bitcoinのメリット
ここからはDMM Bitcoinのメリットを紹介していきます。
メリット1:取引しやすいインターフェース
一番のメリットは取引のしやすさです。
DMM.com証券で取引したことがある人ならばわかると思いますが、DMMグループの取引画面って直感的に操作できるように作られています。
こんな感じでまさにユーザーファースト!!
少し取引してみましたが、説明不要ですぐにトレードができました。
どこを押せば売り買いできるかすぐにわかりますよね??
また、自分が使いやすいようにカスタマイズもできますよ。
チャートをみながら取引できるのでガチのトレーダーでも使いやすいと思います。
メリット2:アルトコインのレバレッジ取引ができる
取扱通貨の部分でも記載しましたが、レバレッジ取引できるアルトコインが非常に豊富です。
もちろん国内ではトップクラス。
仮想通貨は急騰した後に急落するなど非常にボラリティが激しいので、”売りポジション“を持てるというのはトレーダーにはありがたいですね。
メリット3:入出金が無料
こちらも先ほど説明しましたが、様々な手数料が無料です。
株取引に慣れている人だと入出金手数料が無料というのは当たり前だと思いますが、仮想通貨の取引所では入出金ともにユーザー負担がまだまだ当たり前。
手数料の高い金融機関を利用していると、入金と出金だけで合計手数料が1,000円近くかかる場合もあるんです。
DMM Bitcoinならば手数料は無料ですから、余分なコストは一切かかりません。
DMM Bitcoinのデメリット
手数料が一切かかりませんのでデメリットはありませんが、
スプレッド幅が少し大きいのも気になりました。。
下記の画面はある時点での各通貨におけるスプレッドになりますが、XRP/JPYやNEM/JPYなどで10円以上のスプレッドが確認できるかと思います。
BCH/JPYでは20,000円。。。
もちろんこれよりもスプレッド幅が縮小している時もありますが、まだまだ”狭い”とはいえないレベル。
できればもう少しだけ狭くしてほしかったです。
取扱通貨同様にこちらも今後に期待ですかね。
DMM Bitcoinの口座開設方法
ここからはDMM Bitcoinの口座開設方法から取引までをキャプチャー画像を用いながら説明していきたいと思います。
まずは口座開設からです。
下記のリンクをクリックしてDMM Bitcoinの公式サイトへ移行してください。
この画面が出てきたら”口座開設はこちら“をクリック。
メールアドレスを入力して仮登録をしていきましょう。
入力して”送信する”ボタンを押すと、確認メールを送ったという画面になりますので、登録したメルアドを確認します。
下記のようなメールが届いていると思うので、この中にあるリンクをクリック。
パスワード登録を促されますので、任意のパスワードを入力してください。
できるだけ他人から推測されないようなパスワードが望ましいです。
入力できたら”送信する”をクリック。
これで仮口座登録が完了。
続いて本登録に進みます。
マイページにログインしたら下記の部分をクリックして本登録していきましょう。
“個人” か “法人”を選択して、各種書類をチェック。
規約にどんどんチェックを入れていきます。
ここから個人情報の入力。
投資経験も入力します。
確認して問題がなければ”申し込む“をクリック。
最後に”本人確認書類の提出”と”携帯電話認証”です。
自分は本人確認で運転免許証を提出しました。
続いて携帯電話認証。
こちらは登録した携帯電話にSMSで6桁の認証コードが届くのでそちらを入力します。
下記画面が出てきたら全て完了となります。
審査が通るのを待ちましょう。
その後、審査に通るとこのようなはがきが3,4日後に送られてきます。(口座開設者が殺到している場合は1週間以上かかるかもしれません。)
認証コードが書かれていますので、こちらをマイページから入力していけば終了です。
入力は下記の部分をクリックして、
こちらに入力して”認証する”を押します。
これで全てが完了!!
口座開設手続きが無事終了。
お疲れ様でした。
DMM Bitcoinの入金方法
アカウントが作成できたら続いて入金をしていきましょう。
入金はマイページにあるメニューから行います。
“銀行振込”と”クイック入金”の二つから選べますので好きな方を選択してください。
今回はクイック入金で10万円を入金していきます。
好きな金融機関を選択して、入金額を入力したら”入金手続きを開始する“をクリック。
金融機関と入金額を確認して問題がなければ金融機関にログインして、入金処理をしましょう。
日本円に反映されていたら成功です。
ちなみにこれだとウォレット口座に入金がされています。
トレードする場合はトレード口座への振替が必要になりますので注意してください。
口座振替はメニューにある”口座振替”から行います。
振替口座、通貨の選択、振替金額を入力して”確認する”を押してください。
これで振替が完了。
DMM Bitcoinの取引方法
“入金” → “振替”まで完了したらいよいよ取引に入ります。
取引を開始する場合はメニューにある”トレード口座”を選択。
下記の画面がでてくると思います。(配置が少し違う場合は自分の取引しやすいように移動させましょう。)
左上が注文画面になりますので、こちらから注文を出していきますよ。
取引通貨を選択し、数量を選択。
最後に”売(Bid)”、”買(Ask)”のどちらかをクリックすれば注文が整理します。
今回自分はレバレッジ取引で0.01btcの買い注文をだしました。
下記のように表示されていれば無事購入ができています。
利益がでてきて売却したくなった場合は”買建玉一括決済“をクリックしてください。(売りから入っていたら”売建玉一括決済”を押してください)
確認画面がでてきたら、”一括決済実行”をクリック。
これで売却完了。
基本的な売買はこんな感じで非常に簡単です。
トレード口座には他にも多くの機能がありますので、トレード画面を色々といじくって理解していってくださいませ。
DMM Bitcoinのまとめ
今回はDMM Bitcoinの評判からメリット、使い方までを徹底解説してきました。
取引までは非常に簡単なので初心者はもちろん、株取引やFX取引をしていた方でもスムーズに始められると思います。
個人的にはこれから”仮想通貨取引を始めようとしている投資経験者向け“のサービスかなと感じました。
あとはアルトコインのレバレッジ取引をしたい人にもオススメです。
ただ、すでに仮想通貨取引を行なっている人はあえて口座開設する必要はないかもしれません。
bitFlyerやbitbank、GMOコインの口座があれば事足りますからね。
まぁ口座を持っていてもランニングコストなど一切かかりませんので、念のため持っておいてもいいとは思います。
ちなみに今なら口座開設完了で、1,000円がプレゼントされるキャンペーンを実施中。
2023年10月1日(日)7時00分 〜2024年3月1日(金)6時59分まで。
興味がある方は是非この期間に口座開設してくださいませ。