IPO投資がどんどん儲からなくなってきている中、次に期待されているのは暗号資産(仮想通貨)のIPOであるIEOでしょう。
コインチェックが2021年に初のIEOを実施しましたが、予想以上に初値が高騰。
100万円以上の利益を得た人も多いと思います。。
そんなIEOですが、嬉しいニュースが入ってきました。
なんと、新たにフォビジャパンがIEO事業への参入を発表!!
今回はフォビジャパンのIEOについて詳しく紹介していきたいと思います。
そもそもフォビジャパンとは??
フォビジャパンは世界170カ国に数千万人のユーザーを持つHuobiグループの日本における暗号資産取引所です。
金融庁に登録済みで、株式会社東海東京証券フィナンシャル・ホールディングスや株式会社FPGなど大手企業がパートナーになっています。
たった2円からビットコインやイーサリアムなどの暗号資産を購入することができ、全15銘柄、36銘柄ペアと、豊富な商品を取り扱っています。
IEOとは??
IEOは「Initial Exchange Offering」の略称で、暗号資産で資金調達を行う方法の一つです。
IPOの暗号資産バージョンといった方がわかりやすいかもしれません。
以前はICOが流行りましたが、IEOは取引所の審査を通過した企業しか資金調達ができず、取引所が調達会社と投資家の間に立って行います。
よって、ICOと比較すると信頼度は大きく向上しています。
日本ではコインチェックがパレットトークンで初のIEOを行い、人気が殺到!!
好成績を残したことも記憶に新しいかと思います。
IEOについてさらに詳しく知りたい人は下記をチェックしてみてください。
結果などもまとめていますよ。
フォビジャパンのIEOの特徴や対象銘柄は??
IEO事業に参入するフォビジャパンですが、暗号資産関連法令及び日本暗号資産交換業協会(JVCEA)規則等にのっとって発行体や対象事業の審査を行い、利用者への販売及びフォビジャパンの取引所への上場を行うとのことです。
特徴としては下記の3つ。
- 強固なセキュリティ
- 豊富な流動性
- 広範な海外ネットワーク
そして、IEOの対象となり企業や団体、プロジェクトは下記の通り。
- 新規暗号資産を活用した資金調達に興味がある企業やプロジェクトなど
- すでに保有しているコンテンツと、暗号資産やNFT等のブロックチェーン技術の結合を図っていきたい企業・団体やプロジェクトなど
- すでに運営されているコミュニティを拡大し、もしくはコミュニティとともに事業の成長を希望されている企業・団体やプロジェクト等
- 事業あるいはサービス単位での資金調達を希望されている企業・団体やプロジェクト等
残念ながら、まだ具体的な銘柄や開始時期は明らかにされていません。
ただ、第一弾銘柄の取扱を発表したら間違いなく人気化するでしょうね。
フォビグループの知名度は抜群ですし、上場できればそれだけで大きなアピールを行えます。
続報を待ちましょう!!
管理人におけるIEOの実績
参考までに自分のIEOの参加実績を紹介します。
2021年に国内初となるパレットトークンのIEOにコインチェックから参加しました。
あまりの人気だったため、抽選になりましたが、運良く11,000PLTが当選。
ドキドキしながら上場日を待っていたら、予想以上に初値が高騰!!
あれよあれよと上昇していき、30円ほどで売買が落ち着きだします。
自分はこのあたりで全てを売却!!
購入額は44,550円、売却後は合計336,160円です。
つまり、291,910円の利益となりました!!
購入価格の7倍以上となり、大満足の結果です。
ただ、その後一時80円以上をつけるなど、上場後も買われ、セカンダリーも堅調でした。
まとめ
フォビジャパンが参加することで、間違いなく国内のIEOは今後活発になっていくでしょう。
自分としてはすでにワクワクしています!!
まだ、第一弾の銘柄は決まっていませんが、人気になるかどうかについては言う必要もありませんね!!
おそらく申込者が殺到すると思いますので、興味がある人は今のうちからしっかりと準備しておきましょう。
とはいっても、個人的には参加人数が増えるとライバルが増えることになるので、今回の情報はそのまま流してもらっても全然オッケーです 笑