株式型クラウドファンディングのファンディーノで24号案件が登場しました。
会社名は…
シースリーレーヴ株式会社です。
今回はこのシースリーレーヴについてどんなサービスを運営しているか、さらにはイグジットまでのスケジュールなどなど詳しく紹介していきたいと思います。
シースリーレーヴってどんな会社??
シースリーレーヴは経営者をマッチングさせるプラットフォームであるCOLABO(コラボ)を運営しています。
経営者の人は自分のプロフィールや他の会社と行いたいことを共有できるので、ビジネスに繋がりやすい価値あるシナジーを生みだすことができます。
さらにAIを組み合わせることで企業間マッチングの効率性や信頼性を向上させる仕組みを構築中とのこと。
今までビジネスマンのSNSなどはみたことありますが、経営者だけが登録できるサービスというのは非常に珍しいと思います。
確かに社長同士が直接話会えば、すぐにビジネスに発展することが多いですからね。
どうやら現在は2,000人ほどが登録しているようです。
シースリーレーヴの募集金額と資金用途について
今回の目標募集額は3,000万円。上限募集額は5,000万円です。
クラウドファンディングで集めた資金は下記で利用する予定とのこと。
- 広告宣伝費
- エンジニア人件費
- ファンディーノへの手数料
- 研究開発費
- イベント開催費
これらを調達できた金額に応じて振り分けます。
すでにCOLABOというプロダクトがあるので、これを広めるための宣伝費、あとはさらにサービスを拡充させるためのエンジニアを雇う費用がメインでしょう。
この二つはファンディーノでよくある内容ですね。
ちなみに2018年7月に2,000万円の資金調達をすでに予定しているようなのでここは頭に入れておきましょう。
投資金額のコースと株数
今回は下記のコースから選択が可能です。
- 125,000円コース(250株)
- 250,000円コース(500株)
- 500,000円コース(1,000株)
投資するには最低でも125,000円の資金が必要になってきます。
残念ながら今回は漢方製薬研究所の時のように少額投資はできません。
イグジットまでスケジュール
シースリーレーヴは最終的にIPOを目指します。
事業計画は下記の通り。
直近で有料機能をリリースさせて、まずは第一弾のマネタイズを開始。
その後アプリ内での月額課金とPC版をリリースしていき、売上の増加を狙います。
最終的には2022年4月以降に売上高9億円を超え、IPOを目指す予定です。
管理人の投資スタンス
なかなか面白そうな企業ではありますが、まだ設立1年ということと自分が調べた限りではベンチャーキャピタルなどのプロ投資家は絡んでいないようなので今回はスルーするつもりです。
先ほども言った通りすでに2,000万円の追加調達を予定しているとのことなので少し様子をみながら、予想以上に成長スピードが早ければその時に再度投資を検討しようかなと思っています。
今の段階では無理する必要はないかなという感じですかね。
シースリーレーヴの成長段階的にはシードステージとなるので、ファンディーノの中でもハイリスク・ハイリターンの案件です。
現在は6,489千円の債務超過になっているとのことなので、投資するかどうかはしっかりと検討するようにしましょう。
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