2018年は積極的に立会外分売にも参加しています。
2017年は途中からでしたので、今年は1年参加してそれなりの利益がだせたら嬉しいです。
目指せ10万円!!
さて、そんな立会外分売ですが、ここにきてマネックス証券が立会外分売セールというサービスをリリースし、早速第一号案件を取り扱いました。
今回は実際に参加して見ましたので、立会外分売セールとは何か、また一般的な立会外分売と何が違うのか紹介させていただきます。
立会外分売セールとは??
立会外分売セールはマネックス証券が2018年3月に新たに始めたサービスです。
具体的には事業法人等の株主から、大口の株式売却注文のニーズをマネックス証券が取次ぎ、この売却ニーズをもとに投資家にあらかじめ決められた割引価格で株式買付けの機会を提供するサービスのこと。
仕組みはこんな感じです。
事業法人と投資家をマネックス証券が仲介します。
要は立会外分売と全く変わりません。
購入したい人は申し込みをし、分売数より申し込み数が多い場合は抽選によって参加者が決まる。
うん、どこをどうみてもいままでの立会外分売と同じですね。
立会外分売セールの料金は??
購入手数料は無料です。
手数料がかかるのは売却する時だけ。
この時の手数料はマネックス証券の現物手数料テーブルが適用されます。
ネット証券の中で比較するとめちゃくちゃ安いというわけではありませんが、このくらいならば良心的といっていいでしょう。
立会外分売セールの取扱スケジュールは??
立会外分売セールの取扱スケジュールはこうなっています。
こちらも立会外分売と全く一緒。
受付時間は当日の8:20なので、朝の気配値を見てから判断できるのは嬉しいですね。
立会外分売とどこが違うの??
ここまでくると「え!? 立会外分売とどこが違うの??」って感じだと思いますが、大きく違う点は一つだけ。
それはマネックス証券からしか申し込みができないということです。
立会外分売セールで取り扱う銘柄はマネックス証券が独占。
他の証券会社から申し込みすることはできません。
ちなみにSBI証券で似たようなシステムで”立会外分売トレード”というものがありますが、仕組み自体はこれと全く一緒です。
SBI証券からしか申し込めないのが立会外分売トレード。
マネックス証券からしか申し込めないのが立会外分売セール。
ちょっとややこしい 笑
立会外分売セールの第一号案件に参加してみました
早速立会外分売セールの第一号案件がでてきたので100株だけ参加してみました。
第一号ということで、さすがに残念な結果にはならないと思ったので。
記念すべき第一号案件はユーザーベース。
NewsPicksを運営している会社と言った方がわかりやすいですかね。
自分も普段からよく利用しているメディアの一つです。
そして肝心の抽選結果ですが、昼休みにチェックするとあっさり100株当選!!
ネットで情報を集めたところだとほぼ全プレだったみたいです。。
人気なかったのか。
で、ちょっとワクワクしながら価格を見てみると…
下がってるーー!!
約定価格は2,055円で、見たときの価格は2010円台。
長期保有するか迷いましたが、マイルールとしてどんな株価でも昼に売却すると決めているので、さくっと損切り。
残念ながら記念すべき立会外分売セールの初戦はほろ苦い結果になってしまいました。
ちなみにその後の推移ですがどうやら売却したのはほぼ底で、現在は2,200円前後まで上がっているようです。
流石だな~と我ながら関心してしまいました 笑
逆指標とはこのことか。。
まとめ
以上、今回はマネックス証券が新たに始めた立会外分売セールのお話でした。
普段の立会外分売と比較して変わっている部分はありませんが、参加できる銘柄が増えることは大いに大歓迎です。
SBI証券も立会外分売トレードを開始しましたし、こういうサービスが他の証券会社でも今後出てくるかもしれませんね。
“立会外分売トレード”、”立会外分売セール”ときたら次はなんだろう。
立会外分売ネクストとか??
各社のネーミングセンスが問われそうです 笑
とりあえず知っておいて損はない情報だと思うので、立会外分売にコツコツと参加している方は頭にいれおきましょう。
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。