どうも、メカです。
今回は自分も愛用している楽天カードの落とし穴を6つ厳選してまとめました。
すでに保有している人、これから保有する人、どちらにも知っておいて欲しい内容ですので、しっかりと理解して楽天カードを使いこなしましょう。
なお、この記事の動画VerをYouTubeで公開中です。
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楽天カードとは??
楽天カードはその名の通り、楽天が発行しているクレジットカードです。
年会費は永年無料で還元率は最大1%。100円利用ごとに1Pの楽天ポイントが貯まります。
国際ブランドはVISA、Mastercard、AMEX、JCBから選ぶことが可能です。
国内で最も有名なクレジットカードの一つといっても過言ではありません。
楽天カードの落とし穴
では、ここから楽天カードの落とし穴について紹介していきます。
落とし穴1:ETCカードが有料
楽天カードは年会費無料ですが、ETCカードは有料です。毎年550円の年会費が発生します。
たかが550円と思うかも知れませんが、還元率1%の楽天カードで550円の年会費を取り戻すには55,000円使わなければなりません。
ただし、ETCカードの年会費を無料にする方法があります。
それは会員ランクをプラチナかダイヤモンドにすることです。
この二つのランクになるとETCカードの年会費が無料になります。
プラチナになるには過去6ヶ月の累計ポイントを2,000P以上、そして15回獲得する必要があります。
楽天のサービスを定期的に利用している人ならば簡単に達成できる条件だと思うので、どうしても楽天カードでETCカードを保有したい人はプラチナ以上を目指してください。
落とし穴2:紙の利用明細が有料
最近クレジットカードではWeb明細サービスが主流になってきてはいますが、中には明細書を紙で欲しいという人もいると思います。
残念ながら楽天カードでは郵送による明細書の発行には月額132円の費用がかかります。
年間だと1,584円の出費になるのでバカにできません。
ちなみにWeb明細は印刷すれば無料です。プリンターがある人は自分で印刷して利用しましょう。
ちなみに楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ビジネスカード、楽天ブラックカードといった年会費がかかるクレジットカードは無料です。
落とし穴3:税金支払いの還元率が低い
楽天カードは還元率1%ですが、電気やガスなどの公共料金、税金、国民年金保険料の支払いに対しては500円につき1Pしか楽天ポイントがもらえません。
下記が500円につき1ポイントしか貰えない支払いです。
つまり還元率は0.2%となり、1/5になってしまいます。
さらに注意して欲しいのはAmazonです。
Mastercardブランドに限り、こちらも500円につき1Pしか付与されません。
個人的には公共料金や税金は楽天カードで支払わない方がいいと思います。
ちなみに税金や公共料金の支払いにはリクルートカードや三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめです。
リクルートカードは年会費無料の上に還元率は最大1.2%。
Pontaポイントやdポイントに交換できるリクルートポイントが貯まります。
三井住友カード ゴールド (NL)は100万円使うとボーナスポイントがもらえ、これを考慮した場合の還元率は最大1.5%です。
こちらで付与されるのはVポイントです。
このどちらかのカードを使えば間違いありません!!
落とし穴4:コールセンターが繋がりにくい
何かあった時に大事になってくるのがコールセンターです。
残念ながら楽天カードのコールセンターはかなり繋がりにくいです。自分も連絡したことがあるのですが、毎回待たされます。
カード保有者が多いのでしょうがない部分ではありますが、できればもう少し人員を確保してほしいところです。
また、担当者によっても当たり外れがあるとのことなので良い対応をされなければ掛け直すというのも一つの方法かもしれません。
ちなみに楽天カードではリアルタイムで回答してくれる楽天カードAIチャットという問い合わせサービスもあります。
コールセンターよりも早く解決できる場合があるので、先にこちらを試してみてもいいかもしれませんね。
落とし穴5:広告メールが多すぎる
これは落とし穴というか個人的に残念なポイントなんですが、とにかく広告メールが多いです。
たぶんウザいと考えている人は自分だけではないと思います。
ただメールの配信についてはe-NAVIから配信解除できるのでこちらで対策できます。
メールにうんざりしたら配信解除で止めちゃいましょう。
落とし穴6:キャッシュレス決済へのチャージ
一番の落とし穴はキャッシュレスサービスへのチャージです。
残念ながら楽天カードはnanacoやモバイルSuica、Kyash、auPAYへのチャージに対してポイント付与されません。
ポイントの2重取りができないことが多く、ポイ活には向いていないカードです。以前はチャージでもポイントが付与されたんですが、このところ改悪が目立っています。
楽天カードは抜け道的なチャージはすぐに対処しますので、基本的にキャッシュレスへのチャージではポイント付与されないと考えておいた方がいいです。
まとめ
- ETCカードが有料
- 紙の利用明細が有料
- 税金支払いの還元率が低い
- コールセンターがつながりにくい
- 広告メールが多い
- キャッシュレスへの還元
個人的には今後も残念ながら改悪が続いていくと感じています。
その理由は楽天モバイルです。
楽天モバイル事業にお金をかけていることもあり楽天グループの経営が苦しいです。社債もガンガン発行していますしね。
そのしわよせが楽天カードにもきていてポイント還元を締めている印象を受けています。
人気の楽天カードですが実はこのような落とし穴もありますので、しっかりと理解しておきましょう。
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