どうも、メカです。
なんか最近、楽天証券のIPOの申し込み方法変わってません??
楽天銀行の時は自社グループの銘柄なだけあり、かなりの枚数で申し込みができたんですが、直近は枚数が少ない銘柄でも複数株申し込みできるようになっています。
以前は100株しか申し込みできませんでしたので、少し様子が変わっているように感じるんですよね。
そこで、今回は楽天証券のIPOルールが変わっているのかもう一度確かめてみました。
自分同様に同じ疑問を持っていた方もいると思うので参考になれば幸いです。
楽天証券で複数株の申し込みが可能になってる??
さきほども言いましたが楽天証券のIPO申し込み時に複数株の申し込みができるようになっているんです。
例えば光フードサービスだと600株。
そして、VRAIN Solutionは800株です。
申告可能株数は「資産残高/仮条件の上限」と書かれているので、それに応じて申告できる株数が決まるのかと思ったんですがどうやら少し違うみたい。
VRAIN Solutionの方が光フードサービスよりも仮条件が高いので、普通ならこちらの方が申告可能株数は少なくなるはずです。
しかし、VRAIN Solutionの方が申告可能株数は多く表示されています。
つまり、申告可能株数は銘柄によって異なるということでしょう。
自分としては各銘柄における楽天証券の割当枚数で決まっているのかなと感じました。
楽天銀行の時は割当枚数がとんでもない数字でしたので、基本的にIPOの規模に比例して申告可能株数も多くなる可能性が高いです。
楽天証券のIPOルールは変わったの??
ここで気になるのが楽天証券のIPOルールです。
果たして直近で変わっているのでしょうか??
結論をいうと、変わっていませんでした!!
「募集等にかかわる株券等の顧客への配分にかかわる基本方針」をみてみると最後に更新したのは平成30年5月23日です。
気になったので、抽選にかかわる部分をみてみると、下記のように書かれていました。
株数に応じて抽選番号を付し、その番号を対象に抽選を行うとのこと。
つまり、株数を多くすればその分当選確率がアップするということでしょう。
実際に楽天銀行のIPO時も多く申し込みした人はその分多く当選していましたので、これについては間違いないと思います。
以前から複数株の申し込みが可能で状態したが楽天銀行がきっかけとなり、直近では小型IPOでも複数株の申し込みをできるようにしたという感じかもしれません。
まとめ
今までは基本ほとんどのIPOで100株しか申し込みできなかったので、当選確率は一律で変わりませんでした。
しかしここ最近は銘柄によって申し込みできる株数が変わるので、資金に余裕がある人は多く申し込みすればその分当選確率はアップすると思います。
ただ、注意点としては購入申込は申込枚数と同じです。
購入時に減らすことはできませんので注意しましょう。
自分的には楽天銀行などグループ会社の時は複数株の申込はかなり効果的だと思いますが、平幹事、委託幹事の場合はそこまで高い効果はないと思います。
今後は状況に応じて枚数調整をしていくつもりです。
あと大型株で楽天証券が平幹事に入れば、ある程度割当枚数は多い思うのでその時は効果は高いかもいしれませんね。
また、もし今回紹介した内容の中で勘違いしている部分がありましたらご教授くださいますと幸いです。
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。