どうも、メカです。
Oliveを機に大手銀行がキャッシュレス決済に力を入れはじめています。
次に動いたのはりそな銀行。
なんと高還元のデビットカードをリリースしました。
りそなデビットカード プレミアムです。
なんと国内では最高水準となる2%という高い還元率を誇ります。
今回はりそなデビットカード プレミアムの詳細や年会費、メリット、デメリットを徹底解説していきます。
評判や口コミが気になる方は是非参考にしてください。
また、この記事の動画バージョンをYouTubeで公開中です。
こちらのご視聴とチャンネル登録をよろしくお願いします。
りそなデビットカード プレミアムを10秒で解説
タイムパフォーマンスを重視する方のためにりそなデビットカード プレミアムを簡単に解説します。
- りそなグループが発行するデビットカード
- 月会費は700円(税込)
- 還元率2%
- 3色展開
- 同じカード番号でアップグレード可能
- 2023年9月までは月会費が無料
りそなデビットカード プレミアムはりそなグループが発行するデビットカードです。
現在、りそなデビットカードを発行していますが、そのアップグレードカードとなります。
月会費は700円(税込)で、還元率は2%。
月間利用額1,000円ごとに20ポイントのりそなポイントが貯まります。
りそなポイントはdポイントやPontaポイント、Vポイントなどの共通ポイントをはじめ、キャッシュバックなど20以上と交換できます。
また、すでにりそなデビットカードを保有している人は同じカード番号でアップグレードが可能です。
2023年9月までキャンペーンを実施しており、月会費が無料で保有できます。
りそなデビットカード プレミアムとは??
月会費 | 700円(税込) |
---|---|
付与ポイント | りそなポイント |
還元率 | 最大2.0% |
国際ブランド | VISA |
ETCカード | 作成不可 |
家族カード | 作成不可 |
タッチ決済 | 可能 |
まずはりそなデビットカード プレミアムのスペックから簡単に紹介します。
りそなグループが発行するデビットカードの上位版です。
作成できるのは15歳以上でりそな銀行に銀行口座を保有している人です。
カードフェイスは3つから選択ができます。
2023年4月3日からりそな銀行の専用ページから作成が可能です。
りそなデビットカード プレミアムの年会費
りそなデビットカード プレミアムは月額費700円(税込)です。
円環だと8,400円かかります。
りそなデビットカード プレミアムの付与ポイントと還元率
月間利用額1,000円ごとに20Pのりそなポイントが付与されます。
還元率は最大2%です。
りそなポイント100Pは下記のポイントに交換できます。
- ANAマイル → 50マイル
- WAONポイント → 100P
- dポイント → 100P
- PiTaPaポイント → 1,000P
- キャッシュバック → 70円
- KIPSポイント → 100P
- Pontaポイント → 100P
- りそなクラブ → 100P
- JALマイル → 50マイル
- ジョーシンポイント → 100P
- スターバックスカード → 100円分
- セブンカードポイント → 100ポイント
- nanacoポイント → 100P
- タカシマヤポイント → 100P
- 募金(中央共同募金会) → 100円
- Vポイント → 90P
- ビックポイント → 100P
- ベルメゾン・ポイント → 100P
- ヨドバシポイント → 100P
- LINEポイント → 95P
- 楽天ポイント → 75P
- 楽天Edy → 80円分
- りそなポイント36 → 20P
- 募金(りそな未来財団)→100円
20以上と交換ができますがそれぞれでレートが変わりますので注意してください。
家族カードとETCカード
家族カードとETCカードは発行できません。
補償
不正に利用された場合は年間150万円までは補償されます。
また、ショッピング保険として海外でカードを利用して購入した商品が破損・盗難された場合は年間50万円を限度に購入日から90日間補償されます。
ただし1事故あたり5,000円分を自己負担しなければいけません。
りそなデビットカード プレミアムのメリット
りそなデビットカード プレミアムのメリットをまとめます。
- 還元率2%
- 15歳以上から持てる
- 使いすぎの心配がない
- タッチ決済が可能
- 1枚で2役
メリット1:還元率2%
りそなデビットカード プレミアムの還元率は2%です。
国内のデビットカードとしては国内水準で、しかも条件なしで誰でも適用されます。
クレジットカードでも1%を超えると高還元と言われているので、その2倍です。
もし月間10,000円利用すると200Pのりそなポイントが貯まります。
メリット2:15歳以上から持てる
りそなデビットカード プレミアムは15歳から保有できます。
クレジットカードは18歳かつ学生では保有できませんが、デビットカードなら学生でも利用可能です。
お小遣いの管理はもちろん、海外留学の際にも活躍します。
メリット3:使いすぎの心配がない
デビットカードは利用すると口座残高から即時引落されます。
クレジットカードと違うので使いすぎの心配はありません。
利用明細はアプリからいつでもどこでも確認できます。
メリット4:タッチ決済が可能
タッチ決済に対応しているので、利用できる店舗ならば支払いは一瞬で終わります。
最近ではコンビニはもちろん大手外食チェーン、ガソリンスタンドなどさまざまな店舗で利用可能です。
時間の節約につながります。
メリット5:1枚で2役
デビットカードの機能はもちろん、キャッシュカードの機能も付帯。
1枚で2役をこなします。
りそなデビットカード プレミアムのデメリット
続いて、りそなデビットカード プレミアムのデメリットをまとめていきます。
デメリット1:月額費がかかる
りそなデビットカード プレミアムは使っても使わなくても月額費が700円かかります。
1年だと8,400円です。
ただし、もし自分には合わないと感じた場合、通常のデビットカードに戻すことができます。
カード番号も変わりません。
デメリット2:旅行傷害保険が付帯していない
りそなデビットカード プレミアムはショッピング保険や不正利用保障が付帯していますが、海外、国内旅行傷害保険は付帯していません。
もし充実した保険が欲しい場合は別途クレジットカードを作成しましょう。
年会費が永年無料のエポスカードなら海外旅行傷害保険が無料付帯です。
デメリット3:ポイント付与が1,000円単位
月間利用額1,000円につき20P貯まります。
もし999円だった場合、1Pも貯まりません。
端数が多くなりやすいので、実質的な還元率は低くなる可能性があります。
損益分岐点を計算
月会費700円の元をとるにはどのくらい利用したらいいのか計算してみました。
1万円 | 200P(500円分のマイナス) |
---|---|
3.5万円 | 700P(イーブン) |
7万円 | 1,400P(700円分のプラス) |
10万円 | 2,000P(1,300円分のプラス) |
15万円 | 3,000P(2,300円分のプラス) |
損益分岐点は毎月3.5万円です。
ただ還元率1%のPayPayカードや楽天カードなら年会費が無料なので、350P貯まります。
一方、毎月7万円以上なら月会費を払っても700円分以上は前にでるので、還元率1%のクレジットカードよりもお得です。
7万円から10万円をボーダーとして考えましょう。
まとめ
では、最後にりそなデビットカード プレミアムをまとめます。
- りそなグループが発行するデビットカード
- 月会費は700円(税込)
- 還元率2%
- 3色展開
- 同じカード番号でアップグレード可能
- 2023年9月までは月会費が無料
還元率2%は国内初ということもあり、インパクトは絶大です。
月会費の700円の元が取れるほど利用する人にとっては節約効果は非常に高いものになります。
2023年9月までは月会費が無料ですので、まずはお試し感覚で使うのもありですね。
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