どうも、メカニックです。
ソフトバンクのIPOばかり調べているせいか、ウェブ上の広告がソフトバンクの広告ばかりになってきました 笑
新規上場が決まってからこれといって追加情報が入ってきませんでしたが、久しぶりに一部の週刊誌で本当か嘘かわからない情報発見。
なんと、売出価格が1,700円になるのではないかという記事があったんです。
個人的に売出価格はむしろプライスダウンしてくるかと思ったので、これが本当だとしたらちょっといただけません。
とはいえ、人気化すればなくはない話ということで今回は売出価格が1,700円になった場合のスペックを計算していきたいと思います。
ソフトバンクのIPOについては下記記事で紹介していますので、まだ知らないという方がいましたら先にこちらをチェックしてください。
ソフトバンクの売出価格が1,700円という元ネタは??
ソフトバンクの売出価格が1,700円という元ネタは日刊ゲンダイの記事です。
情報元がちょっと頼りないので、正直真実味という点ではハテナマークがつきますが、まぁ一度よんでおくといいかもしれません。
ちなみにこちらの記事は会員登録が必要になりますが、無料バージョンでも読めますのでご安心を。
一応、コラムの著者は証券出身の方ではあります。
日経新聞とかだったら信頼できるんですけどね。。
ソフトバンクの売出価格が1,700円になったら吸収金額がどエライことに!?
ひとまず売出価格が1,700円になるということを想定して吸収金額を計算してみます。
売出枚数は1,603,393,700株、OA(オーバーアロットメント)が160,369,400株です。
この二つの和に1,700円を乗じてみると出てきた解は…
約2.998兆円です!!
ちなみに想定価格ベースでは2.64兆円ですので、3,580億円のサイズアップとなりますね。
1株単位でみたら200円の違いですが、規模が規模なだけにとんでもない差がでてきてしまいます。
3,500億円って超大型IPO一個分ですから、ここまでくるともう感覚が狂ってくる 笑
それにしても約2.998兆円って、ほぼ3兆円ですから、なんか区切りがいい数字で真実味がある怪しい数字ではありますね。
やばい、ちょっと信じてしまいそう 笑
1,700円で決まったら初値はどうなるのか??
仮に売出価格が想定価格と同じ1,500円だったとして、初値が1,700円になったら大健闘。
それが売出価格が1,700円になったとしたら、もちろんそれ以上の初値にならなければプラスリターンにはなりません。
っと考えると残念ながら上値余地は間違いなく少なくなります。
ただ過去の大型IPOを見ると、日本郵政グループは仮条件が50円アップしても堅調な初値形成になったので、1,700円以上になる可能性もゼロではありません。
IPOは人気投票という面が強いので、指標では測れない部分もありますし。
まとめ
以上、今回はソフトバンクの売出価格が1,700円になった場合を想定した記事を書いてきました。
そもそも想定価格の1,500円でも割高という声が聞こえていましたので、1,700円となったら参加しない投資家はかなり増えるかと思います。
一方、知名度の高さやメディアでの露出の影響で、株を経験したことがない初心者の方が多く参加するでしょうから、結局は参加人数や人気度はそれほど変わらないような気もします。
なので、もし仮条件が上ブレして上限が1700円になったとしても、問題なく決まっちゃうかもしれません。
ちなみに自分は1,500円でも悩んでいる状況ですから仮条件が上ブレした場合、BBスタンスの決定はさらに頭を悩ませる展開になりそうです。
ひとまず仮条件が決定するのは11月30日。
どんな仮条件になるか楽しみに待っていましょう。
この日はIPO投資家にとってかなり大事に1日になるでしょうね!!
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