どうも、メカです!!
毎年2月、3月の大仕事といえば確定申告ですね。
多くの還付を得られる可能性もありますので、投資家にとっては必要な仕事の一つです。
確定申告といえば大きなキーワードになるのが税金。
実はこの税金ですがお得に支払う方法があることをご存知でしょうか??
キャッシュレスを駆使することでポイント分お得にできます。
と言うことで、今回は税金をお得に支払う方法を徹底解説していきます。
また、この記事の動画VerをYouTubeで公開中です。
こちらの視聴&チャンネル登録をよろしくお願いします。
お得な方法1:クレジットカード払い
一つ目はクレジットカード払いです。
実は知らない人も多いのですが税金はクレジットカード払いできます。
納付できる税目は下記の通り。
- 申告所得税及び復興特別所得税
- 消費税及び地方消費税
- 法人税(連結納税を含む)
- 地方法人税(連結納税を含む)
- 相続税
- 贈与税
- 源泉所得税及び復興特別所得税
- 源泉所得税
- 申告所得税
- 復興特別法人税(連結納税を含む)
- 消費税
- 酒税
- たばこ税
- たばこ税及びたばこ特別税
- 石油税
- 石油石炭税
- 電源開発促進税
- 揮発油税及び地方道路税
- 揮発油税及び地方揮発油税
- 石油ガス税
- 航空機燃料税
- 登録免許税(告知分のみ)
- 自動車重量税(告知分のみ)
- 印紙税
個人の方はもちろん、法人税もクレジットカードで納付できます。
当然ですがクレジットカード払いすることで、ポイントが得られる場合はポイント分お得になりますので、現金払いするよりもお得です。
ただ、注意して欲しいのは手数料です。
実はクレジットカード払いには一定の手数料がかかります。
- 1円~10,000円 → 83円
- 10,001円~20,000円 → 167円
- 20,001円~30,000円 → 250円
- 30,001円~40,000円 → 334円
- 40,001円~50,000円 → 418円
これ以降も10,000円毎に手数料がかかり、納付税額の0.836%の手数料を払う必要がありますので注意してください。
もし100万円だったら8,360円の手数料がかかります。
つまり、還元率0.836%を超えるクレジットカードで支払いをすれば現金で支払うよりもお得です。
候補に上がるクレジットカードは様々なありますが、個人的におすすめなのは三井住友カード ゴールド(NL)です。
このカードは年会費5,500円、還元率0.5%というスペックでお世辞にもそのままでは他のカードと比べると見劣りします。
しかし、年間100万円使うと一変!!
年会費が永年無料になり、10,000Pのボーナスポイントがもらえます。
つまり年会費無料で、還元率1.5%のクレジットカードに激変するんです。
もちろん100万円の利用額は税金の支払いもオッケーです。
もし、ぴったり100万円を税金でしはらったら0.664%(1.5% – 0.836%)分お得になります。
6,640P分がプラスになりますね。
ちなみに人気の楽天カードは国税や都道府県税の支払いは0.2%分の還元しか受けれませんので注意してください。
お得な方法2:nanaco払い
二つ目の方法はnanaco払いです。
セブンイレブンではnanacoで税金の支払いができます。
ただし、税金の支払いに対してはnanacoポイントは付与されません。
現金からnanacoにチャージして支払った場合は、現金納付と一緒ですので注意しましょう。
お得に納付するにはnanacoへのクレジットカードが必須です。
クレジットカードからチャージすれば、そのポイント分お得になります。
nanacoはiPhone保有者はApple Payを利用することで多くのクレジットカードからチャージすることが可能です。
チャージでポイントが付与されるクレジットカードは複数ありますが、個人的なおすすめはリクルートカードです。
リクルートカードのマスターカードブランドからApple Pay経由でチャージすれば1.2%分のリクルートポイントが得られます。
リクルートカードはPonta、dポイントに相互交換ができますので使い勝手は抜群です。
ただし月間3万円までしかポイント付与されませんので注意してください。
また、nanacoでの税金払いのデメリットとしては1度に5万円までしか納付できないことです。
nanacoのチャージ上限額は5万円ですので、5万円を超える支払いにはセンター預かり分を使うか、nanacoが複数枚必要になり、手間がかかりますので注意してください。
nanacoへのチャージでポイントが得られるクレジットカードは下記にまとめていますので、気になる方はこちらも参考にしてください。
お得な方法3:au PAY払い
キャッシュレス決済のau PAYでも請求書払いすることで税金の支払いが可能です。
支払額の0.5%分のPontaポイントが貯まります。
さらにau PAYカードへクレジットカードチャージすることでポイントの2重取りが可能です。
エポスゴールドカードは還元率が最大1.5%ですので、こちらからチャージして支払えば合計2%お得になります。
エポスゴールドカードは年間50万円以上利用すると年会費が無料になるなど、国内のゴールドカードの中でも屈指のスペックを誇ります。
au PAYへのチャージでポイントが貯まるクレジットカードは下記記事で紹介していますのでこちらで自分に合ったクレカを探してみてください。
残念ながら2023年4月1日からは請求書払いではポイント付与がされなくなります。
お得な方法4:PayPay支払い
PayPayでも請求書払いすることで税金の支払いが可能です。
通常、支払額の0.5%分のPayPayポイントが付与されますが請求書払いは付与されません。
ただしPayPayにお得にチャージすることでクレジットカードのポイントは取得できます。
PayPayはPayPayカードからしかチャージができませんが、ソフトバンクまとめて支払いを利用すると通信量と一緒にチャージ代金の支払いも可能です。
例えば毎月の通信量の支払いに還元率1.2%のリクルートカードを設定すれば、PayPayへ間接的にリクルートカードからチャージできることになります。
ちなみにこの方法を使えば、通常利用する場合は利用分のPayPayポイントも付与されるのでポイントの2重取りが可能です。
是非お得にチャージするようにしてください。
リクルートカードは年会費無料のクレカではトップクラスの還元率を誇るので保有しておいて損はないですよ。
詳しい方法は下記でまとめています。
お得な方法5:楽天Payでの支払いで2%お得
2023年4月17日から楽天Payでも税金払いが可能になります。
楽天Payでは楽天ポイント、楽天キャッシュでの支払いができますので、ポイントでの税金払いもできるようになります。
そして、注目すべきは楽天キャッシュです。
楽天キャッシュは楽天カードからチャージすることで0.5%分の楽天ポイントが得られます。
この方法を使えば税金払いを0.5%お得にできます。
そして、上級者は楽天ギフトカードを上手に使いましょう。
楽天ギフトカードはファミリーマートではファミペイ、ミニストップではWAON、セブンイレブンではnanacoで購入可能です。
ファミペイで楽天ギフトカードを0と5のつく日に購入すると購入金額の1.5%分のファミペイボーナス(期間限定)が付与されます。
しかもファミペイはファミマTカードからチャージが可能。
チャージに対しても0.5%分のファミペイボーナスが付与されますので、合計還元率は2%です。
楽天ギフトカードを楽天キャッシュにチャージしてから、税金を楽天Payで払えば2%お得に支払うことができます。
また、ミニストップで購入する場合はWAONへのチャージが大事です。
例えばエポスゴールドカードからau PAYにチャージして、au PAYプリペイドカード経由でWAONにチャージすると最大1.5%分お得にチャージできます。
さらにミニストップで楽天ギフトカードをWAONで支払うとさらに1%分のWAONポイントが付与されます。
チャージと支払いで2.5%分お得に楽天ギフトカードを購入可能。
ちなみにnanacoでも購入できますが、nanacoでは直接税金払いできるので先に紹介した方法でオッケーです。
無理して楽天ギフトカードを購入する必要はありません。
楽天ギフトカードをお得に購入する方法はほかにもあり、下記で紹介していますので、気になる方はこちらも一読ください。
2024年6月4日(火)から楽天キャッシュのポイント付与ルールが変わります。
楽天カードからのチャージではなく、200円利用ごとに1Pの楽天ポイントが付与されるようになります。
ただし請求書払いはポイント付与の対象外ですので注意してください。
追記:さらにお得な方法を発見
JAL Payを駆使するとさらに還元率をアップできます。
三井住友カード ゴールド(NL)のマスターカードブランドからJAL Payにチャージし、Apple Pay経由でWAONにチャージ。
そのWAONを利用してミニストップで楽天ギフトカードを購入すれば最大3%の還元率を達成できます。
ただし3%の還元率を達成するには三井住友カード ゴールド(NL)の年間利用額をきっちり100万円にしなければいけません。
節税対策にエンジェル投資がおすすめ
次年度のためにおすすめの節税対策を紹介します。
特に投資家の方はエンジェル投資を検討してみてください。
エンジェル投資とは上場を目指すベンチャー企業への投資のこと。
投資した企業が上場したりM&Aされた場合に大きな利益が期待できます。
以前は一部の人しかできませんでしたが、株式投資型クラウドファンディングが登場したことで10万円から投資ができるようになりました。
しかもファンディーノならエンジェル税制が使える案件が非常に多いです。
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自分も利用していて、IPOに着々と近づいている企業もありますよ。
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是非お得に口座開設してください。
まとめ
では、最後にまとめます。
- 国税サイトでのクレカ払い
- nanaco払い
- au PAY払い
- PayPay払い
- 楽天Pay払い
今回紹介した方法を利用することで税金をお得に支払うことができます。
所得税や法人税など大きな金額の場合は国税サイトのクレジットカード払いを利用するのが最も簡単です。
お得度は低くなりますが、それでも現金払いするよりもお得になることは間違いありませんからね。
手間を惜しまない人はau PAY払いが最もおすすめです。
また2023年の4月17日から楽天Payがスタートし、楽天ギフトカードをお得に購入することで、さらに税金支払いでポイントを貯めることができます。
現在、現金払いをしている人は次回からはキャッシュレスで支払いましょう。
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