【評判】東京スター銀行は金利が異次元!? ATM手数料、メリット、デメリットを徹底解説!!

銀行の金利が徐々に上がってきていますが、中でも頭ひとつ抜けた金融機関があります。

東京を中心に展開する東京スター銀行です。

今回は東京スター銀行のメリット・デメリットを徹底解説していきます。

評判や口コミが気になる方は是非参考にしてください。

また、この記事の動画コンテンツをYouTubeでも公開中です。

こちらのご視聴とチャンネル登録もよろしくお願いします。

東京スター銀行を30秒で解説

まずは、忙しい人向けに東京スター銀行を簡単にまとめます。

東京スター銀行は台湾大手の金融グループであるCTBC BANKが大株主の日本銀行です。

預金金利の高さが強みで、条件を満たすと最大0.45%という金利が適用されます。

またATM手数料は毎月最大8回、他行宛の振込手数料は最大5回まで無料。

専用のアプリが提供されているのでスマホから簡単に残高紹介、振込など様々な取引ができます。

ワンタイムパスワードも利用できるのでセキュリティ面も問題ありません。

また、人気のロボアドやiDeCoも取り扱っているため、資産運用も可能。

もちろん不動産や教育などのローンも提供しています。

日々の生活費の管理から、将来の資産形成までカバーできる銀行です。

 

東京スター銀行とは??

東京スター銀行は香港の金融グループであるCTBC BANKが資本を提供している金融機関です。

その名の通り、東京周辺の関東を中心に展開しています。

実店舗だけでなくインターネット支店も開設できるので、近くに店舗がなくても利用可能です。

専用アプリを利用すればスマホから様々な取引ができます。

 

東京スター銀行に口座開設できる条件

口座開設できるのは日本に住んでいる18歳以上、80歳未満の日本国籍の方です。

残念ながら未成年は口座開設ができません。

また、法人の口座開設にも対応しています。

 

東京スター銀行に対応しているATMと各種手数料

東京スター銀行に対応しているATMは下記となります。

郵便局やコンビニのATMが利用可能です。

MICS提携ATMは聞いたことがない人もいるかもしれませんが、ファミリーマート、ローソンにあるATMが提携しています。

預け入れは無料ですが、引き出しに関しては1回につき110円かかります。

また、MICS提携ATMでは預け入れができませんので注意してください。

 

東京スター銀行の振込手数料

東京スター銀行のインターネットバンキングである東京スターダイレクトでは当行あての振込手数料は無料です。

他行宛は1回につき110円かかります。

 

東京スター銀行のメリット

東京スター銀行のメリットをまとめます。

メリット1：預金金利が高い

東京スター銀行では様々な高金利の預金を提供しています。

中でも「右肩上がり定期預金」という商品があり、こちらは2年ごとに金利が上がるというもの。

2年ごとに段階的に金利が上がっていき、最大0.7%までアップします。

原則中途解約はできませんが、余裕資金があるならばかなり魅力的な金利です。

ただし東京スター銀行の判断により満期日を繰上満期日に繰り上げできる特約が付いている点は理解しておきましょう。

最低預入額は100万円以上、1円単位です。

また、簡単な条件を満たすと普通預金金利が0.25%以上にアップします。

給与と年金受け取り口座に指定するだけで0.25%が適用されます。

メリット2：スマホアプリから様々な取引ができる

東京スターダイレクトアプリを提供しているので、スマホしか保有していない人でも安心です。

残高照会はもちろん、契約内容の確認、ローン残高、振り込みにも対応しています。

アプリはiOS、Androidどちらもでも利用でき、利用料は無料です。

メリット3：PayPayにチャージ可能

キャッシュレス決済のPayPayに預金口座からチャージが可能です。

チャージするには預金口座の登録が必要で、登録にはPayPayアプリでの本人確認、キャッシュカード暗証番号入力、電話番号認証、ワンタイムパスワードの4つが必要です。

メリット4：ATM・振込手数料が最大8回無料

スターワン口座を作成すればATMの引き出し手数料が月8回まで実質無料です。

また、他行振込手数料も「スターワン口座取引明細書」の郵送設定を「郵送しない」にしていれば月5回まで実質無料。

スターワン口座を保有している人全てが対象で、特別な条件を達成する必要はありません。

多くの銀行では条件達成に応じて無料回数が変わることが多いので、比較すると大きなメリットと言えます。

ちなみに利用時には手数料がかかりますが、翌月第一銀行営業日にキャッシュバックされます。

ただし、ATM手数料のキャッシュバックについては手数料が発生した月の預金平均残高の10％が上限になるので注意しましょう。

月8回利用する人は1万円入金しておけば間違いないですね。

メリット5：様々なセキュリティ対策を導入済み

振込を行う際はワンタイムパスワードの設定が可能です。

さらにアプリにログインする際にも6桁認証、指紋認証、顔認証を採用しています。

キャッシュカードを使った現金引き出し、振込をした際に電子メールで連絡がくるように設定できるなど、様々なセキュリティ対策が行われています。

メリット6：最新の運用も取り扱い

預金や振込以外にも資産運用が可能です。

投資信託や外貨預金、iDeCoなどの基本的な商品、ロボアドバイザー、デジタル債券などの最新の資産運用サービスも取り扱っています。

WealthNavi for 東京スター銀行は6つの質問に答えるだけで、自分にあった資産運用を1万円からできるサービス。

ALTERNAは10万円から都心の賃貸マンションや国内のホテルなどの不動産に投資が可能です。

ちなみに自分はWealthNaviとALTERNAの両方を利用中。

WealthNaviでは100万円以上の含み益を達成しました。

 

東京スター銀行のデメリット

続いて、東京スター銀行のデメリットをまとめます。

デメリット1：実店舗の数が少ない

東京スター銀行の店舗は関東圏に多くあります。

残念ながら店舗数が少なく、関東以外の人だと近くに店舗がない場合が多いです。

インターネットバンキングを利用するだけなら問題ありませんが、直接相談したいという人は一度、近くに店舗があるか確認しましょう。

デメリット2：証券口座との相性が悪い

証券口座では手数料無料で入金できるリアルタイム入金ができます。

大手銀行や地方銀行、ネット銀行の多くに対応していますが、東京スター銀行に対応していない場合が多いです。

投資をするための銀行としては向いてません。

 

東京スター銀行の評判や口コミ

東京スター銀行の口コミをまとめてみました。

これマジです。「東京スター銀行」で給料年金受取りで普通預金金利は0.25％、大手銀行0.02％の12.5倍。リスク無しでお金が増やせる。でも「NISAのつみたて」で「S&P500」へ投資。10％リターンが現実。日本の年収中央値は423万円。2割の月7万円、年84万円を20年間投資すると成果は明確。 pic.twitter.com/I2f1yLiPYU

— うるおい｜お金を潤す人 (@uruoi1st) July 7, 2024

東京スター銀行の0.25％の金利を信じて、給与口座に変更することにしました。

ちょっとだけの利息楽しみます

— さな。@高配当株、インデックス投資家 (@toushibenkyochu) November 3, 2023

おはみ(ﾟДﾟ)ﾉ
住信SBI銀行使い始めて目的別口座とか自動振込とか各種手数料無料とか圧倒的な便利さに感動してたのね。

今回、家計管理上、新たにもう1つ口座を開設する事に。
そちらは利便性よりとりあえずよけとくみたいな口座だから金利優先て事で東京スター銀行にしてみた。

悪くないよね？ pic.twitter.com/mULEdt4iqF

— なりぽ@親愛なる隣人 (@hibiki_h_r) September 29, 2023

みずほ銀行の振込手数料は他行宛で330円…と、高いのに古いシステムをダラダラ使ってたもんだから相変わらず障害多々

東京スター銀行は他行宛でも110円‼️それも5回まではキャッシュバックされるから実質無料。。

都市銀行のメリットってもう無いよね。。 pic.twitter.com/8hFFhQJpA1

— 裕博 アルバイト募集中 (@yuhaku2022) May 24, 2024

金利、手数料無料回数の二つが評価されていました。

評判は上々です。

 

東京スター銀行のまとめ

では、最後にまとめます。

定期預金、普通預金の金利は国内でもトップクラスです。

給与と年金の振込口座に設定するだけで0.25%が適用されるのは凄いの一言。

手数料無料回数もこれだけあれば十分だと思います。

実店舗は少ないですがスマホからしか利用しない人なら全く影響はありません。

ただメイン口座としてはちょっと柔軟性が足りない面があるので、サブ銀行として併用するのが一番だと思います。

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