どうも、メカです。
今回は不動産投資型クラウドファンディングのくじらファンディングの特徴からメリット・デメリットを初心者向けに徹底解説していきます。
これから投資を検討している方、評判や口コミが気になる方は是非参考にしてください。
くじらファンディングを10秒で解説
さて、まずはくじらファンディングの重要ポイントを簡単にまとめました!!
- 明治株式会社が運営
- 最低投資金額は1万円から
- スマホ1台で不動産投資が可能
- 利回りは8%前後
- 大阪府の不動産が中心
- 途中解約は原則不可
- 運用期間は1年と短期間が中心
- マスターリース契約
- 優先劣後出資方式を採用
- 株式のような価格の値動きはなし
くじらファンディングスマホやPCからネットを通じて大阪府不動産に投資ができるサービスです。
運用期間と利回りがそれぞれ決められており、好きな不動産を選んで投資できます。
最低投資金額は1万円から、利回りは8%前後、運用期間は1年など短期間が中心です。
運用期間中は毎月分配金が貰えて、期間が終了すると投資金が償還されます。
元本保証はされていませんが、銀行預金と比較しても数十倍から数百倍のリターンです。
また、不動産の担保設定、マスターリース契約、さらに優先劣後方式を採用しているため、投資家のリスクを低減させる仕組みが導入されています。
さらに、投資後はほったらかしでいいので不動産投資の経験は全く必要ありません。
まずはローンなどを活用せずに少額から不動産投資したい人にもってこいのサービスです。
株式のように価格変動がないので、心に余裕を持ちながら資産運用ができます。
不動産投資型クラウドファンディングとは??
未経験者や初心者のために、まずは不動産投資型クラウドファンディングから解説していきます。
簡単にいうとクラウドファンディングの仕組みを利用した不動産投資です。
ある期間だけ複数の投資家で資金を出し合って不動産を共同所有し、その利益をシェアします。
対象の不動産は申し込みページから外観や住所まで知れるため、どんな不動産かを確認してから投資ができます。
もちろん現地に行けば実際の不動産を自分の目で見ることも可能です。
不動産が担保として設定されている上に、優先劣後方式が採用されている事が多く、融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)と比較すると比較的リスクが低減されています。
くじらファンディングとは??
くじらファンディングは明治株式会社という大阪府の会社が運営している不動産投資型クラウドファンディングのプラットフォームです。
明治株式会社は豊臣ホールディングスの中核企業で、不動産開発・デベロッパー事業・戸建販売など不動産関連全般を行なっている企業です。
会社概要は下記の通り。
所在地 | 大阪市浪速区戎本町1-9-21 TOYOTOMI BUILDING |
---|---|
代表取締役 | 西園寺 優真 |
資本金 | 14.5億円 |
事業内容 | 不動産開発・デベロッパー事業 リフォーム/リノベーション事業 |
くじらファンディングでの投資方法
くじらファンディングの投資手順を紹介します。
- 会員登録
- 不動産を選ぶ
- 抽選に参加
- 入金
- 運用開始
- 配当金をもらう
まずは投資家登録をしましょう。
本人確認はスマホ、郵送により選択が可能です。
スマホから本人確認すれば最短10分で登録が完了しますので、急ぐ方はこちらを選択してください。
投資家登録できたら入金をします。
個別に口座番号が用意されていますので、そちらに振込をすることで入金が完了します。
入金が反映されるまで少しタイムラグがあることは理解しておきましょう。
また、入金時の振込手数料は投資家が負担しなければいけませんので、下記の銀行を使って手数料を節約してください。
入金ができたら不動産の選択です。
募集形態は先着方式と抽選方式があり、抽選方式の場合は抽選に当選した場合のみ、投資できます。
不動産の運用が開始されると毎月分配金がくじらファンディングの口座に振り込まれ、運用期間が終了すると投資した資金が償還されます。
その後、再投資または出金を選択してください。
これがくじらファンディングにおける一連の流れです。
くじらファンディングのメリット
では、くじらファンディングのメリットを紹介していきます。
メリット1:たった1万円から投資できる
くじらファンディングは1万円あれば不動産投資できます。
実物の不動産投資をする場合はローンを組み必要があり、最低でも数百万円から数千万が必要です。
中には1億円以上が必要な場合も!!
くじらファンディングならお小遣いの範囲内で不動産投資を始められます。
メリット2:毎月分配金がもらえる
投資すると毎月分配金が貰えます。
類似サービスでは運用期間終了時にしか分配金をもらえないところがほとんどです。
毎月もらえれば、安定した資産を増やすができますし月利複利での運用ができます。
メリット3:優先劣後方式で投資家の元本をバックアップ
不動産投資型クラウドファンディングでは優先劣後方式が採用されているのが一般的です。
くじらファンディングにももちろん採用されています。
優先劣後方式は投資家が優先出資者、事業者が劣後出資者となり、何か損失が発生した場合は先に劣後投資家が負担するという仕組みです。
もし優先出資割合が80%、劣後出資割合が20%の商品があった場合、対象不動産の評価額が下落しても20%以内なら、その損失は事業者が負担するため、優先出資者である投資家には影響がありません。
つまり、投資家は優先的に元本の償還と配当金の支払いを受けれます。
投資家のリスクを低減させる仕組みの一つです。
メリット4:マスターリース契約で賃料が補償
くじらファンディングではマスターリース契約が採用されています。
これは管理会社の一括借り上げシステムのことで、個別の賃借人との契約は管理会社が行っています。
これにより、対象物件の入居者の入れ替わりによる賃料収入の変動がなくなるため、安定した賃料収入が期待できます。
メリット5:投資家の資金は信託保全
くじらファンディングの口座内の資金は信託銀行に信託保全されています。
これにより、もしくじらファンディングの運営会社が倒産したとしても投資家の資金は守られます。
ただしファンドに出資しているお金については適用されませんので理解しておきましょう。
くじらファンディングのデメリット
続いて、くじらファンディングのデメリットをまとめていきます。
デメリット1:途中解約は原則不可
くじらファンディングで出資したあとは運用期間が終了するまで途中解約ができません。
必ず余裕資金で投資するようにしてください。
ただ、運用が開始していなければ投資申込日を含む8日間であればクーリング・オフが可能です。
デメリット2:スタートしたばかりで実績が乏しい
2023年7月に開始したサービスのため、まだ実績がありません。
投資家リスクを低減させる様々な仕組みが採用されてはいますが、預金ではないため100%利益がでるとは限りません。
心配な人は1年か2年ほど様子をみて、実績がついてきた段階で投資を検討しましょう。
デメリット3:運営会社が上場していない
くじらファンディングの運営会社である明治株式会社は歴史のある企業ではありますが上場していません。
上場企業は東証の厳しい審査を潜り抜けており、かつ業績も四半期毎に開示しているので、投資家が企業の健全状態を判断できます。
信頼性を重視する方は上場企業が運営しているCREALやジョイントアルファ、ナナニークラウドで投資しましょう。
くじらファンディングに投資したら儲かるの??
くじらファンディングで投資をしたらどのくらい儲かるのかシミュレーションしていきます。
参考までに利回り8%、運用期間12ヶ月の不動産に10万円投資したとします。
10万円 × 8% = 8,000円
運用期間終了後の利益は8,000円です。
ただしここから源泉徴収されますので、注意しましょう。
もちろん利回りが高く、運用期間が長いほどリターンは大きいです。
もし年利0.01%の普通預金に10万円預けていても、1年での利息はわずか10円。
こちらと比較するとまさに「月とスッポン」です。
ただし元本割れリスクもあるので、あくまでシミュレーションということは頭に入れておきましょう。
くじらファンディングでの確定申告
くじらファンディングで得た利益は雑所得です。
公式サイトの「よくある質問」には下記のように記載されていました。
20.42%(所得税+復興特別所得税)が源泉徴収されます。
分配金は源泉徴収額が控除されたうえで預託口座にお振込みされます。分配金は「雑所得」に該当し、総合課税の対象となります。
投資家様によっては確定申告が必要になる場合がございます。確定申告の要否につきましては、税理士または所管の税務署へお問い合わせいただくか、国税庁のサイト等をご参照ください。
確定申告する場合は毎年1月10日ごろに発行される「年間運用報告書」を利用しましょう。
くじらファンディングのまとめ
では、くじらファンディングについてまとめます。
- 明治株式会社が運営
- 最低投資金額は1万円から
- スマホ1台で不動産投資が可能
- 利回りは8%前後
- 大阪府の不動産が中心
- 途中解約は原則不可
- 運用期間は1年と短期間が中心
- マスターリース契約
- 優先劣後出資方式を採用
- 株式のような価格の値動きはなし
投資家のことを考えた設計がされています。
国内で様々な不動産投資型クラウドファンディングのプラットフォームが誕生していますが、投資家リスクの低減、毎月分配、利回りなどトップクラスの内容です。
唯一心配なのは実績がないところですが、運営会社の資本金は14億円を超えており、不動産会社としての実績は申し分ありません。
すぐに人気化するのは間違いないです。
スタート直後は投資家が少なく、投資しやすい環境だと思うので、興味の出た方はなるべく早く口座開設しましょう。
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早速、投資登録しました。
毎月、分配金いいですね。
まにわくクラウドファンディングもでてますね。
多すぎて把握出来なくなりそう。
もうたくさん出過ぎて業界を追うのが難しいですよねww
メカさんは出資されましたか?中々、埋まりませんね?みんな知らないのでしょうか?
自分は資金が足りなくて出資できておりません。。
愛知県のももたろうクラウドファンディングもありますね。今日もトモタクとライブズクラウドファンディングに投資しました。
アンテナ高いですね!! 資金力が半端ないです!!
明日2号案件出ますね。1号に35万2号に25万行きます。毎月配当はかなりいいですね。
所でメカさんはリタイヤかセミリタイアはしないのですか?
45歳妻子持ちで資産5000万でもセミリタイアは難しいです?やはり、子供が大学卒業して就職しないといけないですね。
今のところセミリタイヤは考えないですねww
個人的には子供いるとなると5,000万円は厳しい印象を持っています。
家のローンはないのですが、それでも難しいですかね?やはり7000万くらい?
ポートフォリオと利回りによると思いますので、どのくらいの資産でセミリタイアできるかを人それぞれかと思うのですがいかがでしょう??