今回はBB期間が3月1日から始まるアカツキ(3932)の直感的初値予想をしていこうと思います♪
ちなみに、このIPOに関しては結構BBスタンスについて悩みました(^^;;
では、そのBBスタンスを含めましていつも通り、仮条件の後に直感的初値予想をさせていただきますね(^ ^)
IPOアカツキ(3932)の仮条件
IPOアカツキ(3932)の仮条件は下記となります
【仮条件】
想定価格は1,930円でしたので上限が想定価格のノーマルバージョンの仮条件です
てっきり野村證券が主幹事だったので、上ブレさせて70円アップの2,000円を上限にしてくると思ったいたんですが予想が外れました
ただ、超弱気の仮条件が多い中でこの設定はそこまで悪く無いと思います!!
ということで、肝心のBBスタンスですが悩んだ末に、キャンセルでペナルティがあるSMBC日興証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券を除いた証券会社にBBすることにしました
そこそこ強気でいかせていただきます♪
IPOアカツキ(3932)の直感的初値予想
続いて本題である、アカツキ(3932)の直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります
1,800円 〜 2,500円
(公募比約0,9倍〜公募比約1,3倍)
IPOアカツキ(3932)のスペック考察
マザーズに上場ですが吸収金額は約73億円と大型です
需給面では相当不利ですね(^^;;
しかし、業種は人気化しやすいネット系、しかもスマホゲーム関連です
gumiなどの無茶な上場のおかげで、若干の陰りは見えてきていますが、今も花形分野なのは間違いありません(^ ^)
スケジュール的にも単独上場ですし、意外と悪いところばかりではないんですよね。
当然この規模では初値高騰は難しいですが、多少のプラスになる可能性も十分あると思います♪
IPOアカツキ(3932)の業績
続いてアカツキ(3932)の業績をご紹介です(^ ^)
【売上高】
【純利益】
売り上げ、純利益ともに物凄い勢いで伸びています
マザーズの中でもトップクラスにいい業績といっていいでしょう
最近はスマホゲーム関連会社の赤字上場が目立っていましたが、アカツキは大幅な黒字での上場となり、これはかなりいい印象を与えると思います
業績はプラス要素として捉えてよさそうです(^ ^)
IPOアカツキ(3932)の各社割当枚数
アカツキ(3932)の各社割当枚数も決定しています
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
29,700枚
|
2,673枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
990枚
|
148+α枚
|
3
|
みずほ証券 |
660枚
|
66枚
|
5
|
|
いちよし証券 |
660枚
|
66枚
|
5
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
330枚
|
33枚
|
6
|
|
SMBC日興証券 |
165枚
|
16枚
|
7
|
|
岩井コスモ証券 |
165枚
|
16枚
|
7
|
|
SBI証券 |
165枚
|
75枚
|
4
|
|
マネックス証券 |
165枚
|
165枚
|
2
|
|
委託 | auカブコム証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
主幹事野村證券では結構な枚数がありますが、これでも他の証券会社と比べるとやや当選しにくいです(^^;;
そこまで人気化しないと思いますが、あまり期待できないと思います。
ただ、副幹事の大和証券、SBI証券、マネックス証券はそれなりに抽選に回る枚数がありますので、こちらでの当選も期待できますから野村證券で落選してもまだわかりませんね(^ ^)
ただ、全力で当選を目指す方は、幹事数も多いので結構な資金が入用になりそうです
また、すでにauカブコム証券での委託販売も決まっています
IPOアカツキ(3932)の総評
アカツキはかなり評価が別れるIPOだと思います
業績や業種を重視する人は結構高い評価をすると思いますが、規模を重視する人にとっては低い評価になるはずです
自分も結構、規模を重要視するのでアカツキのBBスタンスは悩みましたが、トータル的に考えて参加する方を選択しました
簡単にスタンスを決められるようなIPOではありませんが、公募割れが起こる可能性も十分ありますので、自分が納得するまでスタンスは考えた方がいいと思いますね(^^;;
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