新しい不動産投資型クラウドファンディングが続々と出てきています!!
今回はアートプラン株式会社の不動産投資クラウドファンディング事業「AP Funding(エーピーファンディング)」がリリースされました。
2020年6⽉5⽇(⾦)よりオンラインで事前会員登録の受付がスタートしているので、気になる方はチェックしてみましょう!
今回はAP Fundingの特徴やメリット・デメリットを徹底解説!!
個人的な口コミも合わせて紹介していきます。
「どんな投資なのかな??」と気になっている人は参考にしてくださいね。
「AP Funding」の仕組み
AP Fundingを一言で表すとインターネットから低額で不動産投資ができるサービスです。
この仕組みは一般的に不動産投資型クラウドファンディングといわれています。
具体的には投資家がお金を出し合いAP Fundingが吟味した不動産に投資。運用期間が定められており、その期間が過ぎると不動産を第三者に売却します。
最後に、得られた利益を投資家の出資割合に応じて分配金を山分けして終了です。
運用・管理などはすべてAP Fundingが行ってくれるので投資した後は投資家がすることはなにもありません。
不動産投資は大きな元手が必要ですが低額で不動産投資の世界を体験できます。
最低出資額はファンドにより異なるとされていますが、1万円から投資が可能です。
都⼼の中古マンションを第1号ファンドとして準備が進んでいて、近⽇募集開始予定になっています。
結論:AP FUNDINGはアリよりのアリ
結論から言いますと、「個人的に投資する価値」はあると感じます。
- 1万円から投資が可能
- 利回りは3%~7%
- 一等地への投資案件もある
- 多様なテーマ・⽬的別の投資ができる
- 優先劣後構造によるリスクを抑えた投資ができる
AP FUNDINGは都内の案件が中心です。
具体的には⼀棟マンションや区分のワンルーム、保育園、商業ビル、esports施設、地⽅創⽣案件、ホテルなど。
多様なテーマ・⽬的別で投資できる不動産投資クラウドファンディングサイトを⽬指しているため、多種多様な投資ができます。
コロナウイルス下で影響を受けづらい不動産や⼀定の⽔準を満たした不動産を厳選して、プロが実際に開発を⾏うそうなので、空き家問題解決や観光業⽀援を通した地⽅活性化等の社会貢献の⼀翼を担うことも可能です。
1万円から投資でき、2万円あれば分散投資できる点も評価できます。
不動産投資型クラウドファンディングとは??
まずは「不動産投資型クラウドファンディングって何??」という方もいると思うのでこちらも説明していきますね。
不動産投資型クラウドファンディングは先ほども少し触れましたが、少額から不動産投資ができる仕組みです。
通常、不動産投資とは一つの部屋や一つのアパート・マンションを個人で保有することになります。
しかし、都内のワンルームは2,000万円以上を越えるものもザラにあって、一棟となると1億円を軽く越えます。
一人の投資家がそのリスクを追うのではなく、多くの投資家でお金を出し合って一つの不動産を購入し、運用期間が終わった後にその不動産を売却。
利益がでたら出資割合に比例して分配金が貰える仕組みをインターネットを通じて出資できるのが、不動産投資型クラウドファンディングです。
これは基本的なスキームで、中には少し違った仕組みで提供しているところもありますが、だいたいこんな感じだと理解しておけば大丈夫です。
さらに詳しく知りたいと言う人は下記記事で説明していますので、一読してみてください。
AP FUNDINGとは??
AP FUNDINGは、多様なテーマ・目的を持つ個性溢れる案件を厳選した不動産に特化した不動産投資型クラウドファンディングサイトです。
アートプラン株式会社が運営しています。
1992年創業で、1998年に法人化しました。
資本金は1億円となっています。(2020年7月)
事業内容は幅広く、住宅やマンション、店舗開発に加えてホテルや商業施設、物流施設なども手掛けているので実績は多くありますが、上場していないので、信頼性と言う意味では上場企業より少し弱いかもしれません。
アートプラン株式会社の社長はどんな人?
代表取締役は松本修氏です。
しかし、社長名で検索してみても、経歴やインタビュー記事などは見つけられませんでした。
どのような人なのか外からは見えづらいところです。
AP FUNDINGで投資するまでの流れ
- 会員登録
- ファンドへ応募
- 契約・入金
- 運用
- 出資金返還
以上となります。
基本的には他の不動産投資型クラウドファンディングサービスと手順は変わりません。
ただしこの記事を書いている時点ではまだ出資ができません。
会員登録までとなっています。
AP FUNDINGのメリットとは
メリット1:最低投資金額は業界最低水準の1万円!!
多くの不動産投資型クラウドファンディングのプラットフォームでは最低投資金額が1万円に設定されています。
AP FUNDINGでも1万円から投資が可能となります。
不動産投資型クラウドファンディングで1万円未満で投資できるサービスは現状ありません。
業界最低水準です!!
メリット2:多様なテーマ・⽬的別の投資ができる
AP FUNDINGは、住宅用レジデンスだけではなく、商業施設や地⽅創⽣案件など多様なテーマ・⽬的別で投資ができます。
多種多様な不動産投資型クラウドファンディングサイトを⽬指しているので、目的に合った投資が可能です。
クラウドファンディングは応援する意味もあるので、こういった目的別に投資できるのは嬉しいですね。
メリット3:優先劣後構造によるリスクを抑えた投資ができる
AP FUNDINGではファンドの運用で万が一損失が出た場合、一定分運営会社が負担することになっています。(ファンドによって負担分は変動)
投資家が優先出資、運営会社が劣後出資という優先劣後方式を採用しているので、投資家はより安心して投資を行うことができます。
ちなみにこの優先劣後方式は他社でも採用しています。
メリット4:利回りは3%から最大7%!!
AP FUNDINGは利回り3%~7%をうたっています。
もちろんファンドによって利回りは変わりますが、7%は他社サービスと比べてもかなり高い数字です。
平均は4%〜5%ほどなので、ファンドによってはハイパフォーマンスを生み出す案件も出てきそうです。
もちろん高利回りほどその分、リスクは高くなることは理解しておきましょう。
AP FUNDINGのデメリットとは
途中解約ができるのか、手数料はどの程度かかるのかなど、判断基準が出たら追記していくよ!
デメリット1:運営会社の信用リスク
運営会社のアートプラン株式会社は財務状況を公表しておらず、上場をしていません。
まだ第一号ファンドも出ていないので判断がつきにくいところでありますが、信用リスクと言う意味では上場企業と比較すると少し不安を感じるところではあります。
デメリット2:貯金ではなく投資
AP Fundingは申し込みした後にこちらが行うことは何もありません。
運用が上手くいけば元本に加えて分配金も償還されます。
一見すると定期預金のように感じるかもしれませんが、あくまで投資です。
運用が上手くいかなかった場合、損失が出る場合があります。
リスクがあることはしっかりと理解して投資をしてください。
ただし、定期預金と比較すると10倍以上のリターンを得られる可能性がありますよ。
AP FUNDINGまとめ
では最後にAP FUNDINGについてまとめます。
- 1万円から投資が可能
- 利回りは3%~7%
- 一等地への投資案件もある
- 多様なテーマ・⽬的別の投資ができる
- 優先劣後構造によるリスクを抑えた投資ができる
利回りによる収益だけではなく、目的別に出資できるので投資家の想いや狙いに応じて投資できるのはとても魅力的です。
また、第一号ファンドは近日公開予定になりますので、気になる方は事前会員登録を済ませておきましょう!
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