ここ数年で爆発的に人気になっている米国株。
世界的に有名な企業が多く、国内と比較しても高いパフォーマンスを誇ります。
そんな米国株に特化した証券会社が誕生予定です。
その名はbloomo(ブルーモ証券)。
今回はこのbloomo(ブルーモ証券)の特徴から始め方、メリット、デメリットを徹底解説していきます。
評判や口コミが気になる方は是非参考にしてください。
またこの記事の動画をYouTubeで公開中。
こちらのご視聴とチャンネル登録もしていただけると嬉しいです。
bloomo(ブルーモ証券)での投資実績
投資額は10万円です。
ポートフォリオは上記の通りでエヌビディアやアップル、マイクロソフトなどのハイテク関連、バンク・オブ・アメリカやアメックスなどが上位を占めています。
評価損益は22%超えと好調です。
ウォーレンバウェットのポートフォリオを参考にハイテク系を増やしました。
評価損益ランキング、人気ランキングでも上位なので良かったら是非参考にしてください!!
現在330人以上の人に参考にしてもらっています。
Bloomo – 米国株資産運用はブルーモ証券
Bloomo Securities Inc.無料posted withアプリーチ
bloomo(ブルーモ証券)とは??
bloomo(ブルーモ証券)は米国株とETFをアプリで取引できる資産形成サービスです。
プロのポートフォリオをコピーしてそのまま投資でき、「使い易い長期投資のインターフェース」と「無理なく金融リテラシーを身に付けられる仕組み」をそなている点が最大の特徴。
運営しているのはブルーモ証券株式会社で、シードラウンドでグローバル・ブレインやSMBCベンチャーキャピタルなど有名な投資家から8億円ほどの資金調達をしました。
代表取締役は中村仁氏で、創業のルーツは大学時代に日銀の金融政策コンテストに提出し、最優秀賞をとった「貯蓄から投資へを促進する教育投資口座」とのことです。
bloomo(ブルーモ証券)の始め方
bloomo(ブルーモ証券)の始め方をまとめました。
まだサービスを提供されていませんがサービスを開始した後の手順になります。
- 口座開設
- ポートフォリオを作成
- 入金して投資をはじめる
まずは口座開設です。
マイナンバーカードとスマホがあれば書類のやりとりがなく、簡単に口座開設が完了します。
口座が開設できたら自分の好きな銘柄をポートフォリオに追加して、銘柄の投資配分を決めてください。
この時、どのように決めたら良いかわからない場合は他の人のポートフォリオをコピーすることも可能です。
ポートフォリオを決めた後は入金して投資を始めましょう。
口座に入金すればブルーモが代行し、設定した目標ポートフォリオでの投資が始まります。
面倒な人は毎月の積立設定をすることで自動投資が可能です。
また、ポートフォリオはいつでも変更できて次回入金時から新しい比率に合わせて投資が実行されます。
アプリからリバランスを依頼すると、目標ポートフォリオに揃うように、ブルーモが必要な売買を計算して発注してくれます。
Bloomo – 米国株資産運用はブルーモ証券
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bloomo(ブルーモ証券)の手数料
口座開設費 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | なし |
残高手数料 | 年率0.55% |
為替スプレッド | 25銭(入出金時のみ) |
bloomo(ブルーモ証券)のメイン手数料は残高手数料です。
残高に対して年率0.55%がかかります。
もし10万円の残高があった場合、年間の残高手数料は550円(税込)です。
また為替スプレッドがかかる点も理解しておきましょう。
ロボアドは平均1.1%(税込)の手数料がかかるのでこちらと比較すると半分ほどになります。
bloomo(ブルーモ証券)のメリット
bloomo(ブルーモ証券)のメリットをまとめました。
- 米国株の積立投資が簡単
- みんなのポートフォリオを参考にできる
- 手数料は残高の0.55%のみ
メリット1:米国株の積立投資が簡単
bloomo(ブルーモ証券)では投資する銘柄と購入比率を選択できます。
積立の設定をしておけば、自分が作成したポートフォリオに準じて自動で資産運用が可能です。
メリット2:みんなのポートフォリオを参考にできる
初心者の方はどんなポートフォリオを組んだらいいかわからないと思います。
そんな方は他の方のポートフォリオを参考にしましょう。
SNS的な要素も盛り込んでいるので、他の人の運用実績や構成銘柄を参考にしながら投資ができます。
著名投資家のウォーレン・バフェットを真似することも可能です。
メリット3:手数料は残高の0.55%のみ
bloomo(ブルーモ証券)の手数料は残高の0.55%のみです。
個別銘柄を売買した時の手数料はかかりません。
人気のロボアド投資は1.1%の手数料が平均的なのでこちらと比較すると半分ほどで済みます。
メリット4:新興国市場や米国債・不動産にも投資できる
米国市場で取引される大手のETF(上場投資信託)も取り扱っているので、ETFを経由して新興国市場や米国債、さらには不動産など様々な金融商品に投資できます。
メリット5:リバランスが簡単
リバランスを指示することで、必要な銘柄の売買をブルーモが計算して注文してくれます。
これにより目標のポートフォリオからずれた場合もすぐに理想の状態に戻すことが可能です。
未経験者でも全体のバランスを崩すことなく投資できます。
bloomo(ブルーモ証券)のデメリット
続いてデメリットです。
- 取扱商品が少ない
- 短期売買には向いていない
- PCからは利用できない
デメリット1:取扱商品が少ない
bloomo(ブルーモ証券)で取り扱っているのは米国株とETFのみ。
国内株式すらも売買できません。
もちろん人気のIPOや投資信託、立会外分売も取り扱っていませんので理解しておきましょう。
デメリット2:短期売買には向いていない
bloomo(ブルーモ証券)は長期で資産運用したい人向けに作られたサービスです。
頻繁に売買する人には向いていません。
もしデイトレや短期で利益を目指す人はSBI証券や楽天証券などのネット証券がおすすめです。
デメリット3:PCからは利用できない
残念ながらパソコンからは利用できません。
bloomo(ブルーモ証券)のサービスはスマートフォンアプリからのみの提供です。
スマホを保有していないという人はほとんどいないと思いますが、念の為頭に入れておいてください。
まとめ
では、最後にbloomo(ブルーモ証券)についてまとめます。
- 米国株・ETFに特化した長期投資向けの証券会社
- みんなのポートフォリオを参考にできる
- 手数料は0.55%(税込)
- 短期売買には向いていない
- PCからは利用できない
個人的にはSNS機能を搭載しており、ポートフォリオを見せ合えるのが魅力だと感じました。
みんなで楽しみながら投資ができますし、初心者は経験者を参考にできます。
また手数料も0.55%とロボアドの半分ほどと、非常にリーズナブル。
米国株投資をこれから始めたい若い世代におすすめの証券会社です。
自分はアプリのデザインが気に入っているため、ついつい毎日ログインして運用実績を確認していますよ。
Bloomo – 米国株資産運用はブルーモ証券
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