
ついに日本最大級のクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」がソーシャルレンディングに参入です。
サービス名はCAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)。
まもなく始動する予定です。
今回は判明している限りでCAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)の特徴からメリット・デメリットを徹底解説していきます!!
評判や口コミが気になっている方は参考にしてくださいね。
目次
- CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)はこんな人におすすめ
- CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)の投資実績
- CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)とは??
- CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)の投資手順
- CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)で投資できるファンド
- CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)の特徴や利回り
- CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)のメリット
- CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)のデメリット
- CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)の評判や口コミ
- 金銭リターンを求める人はFunds(ファンズ)がオススメ
- CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)のまとめ
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)はこんな人におすすめ

結論からいうとCAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)はこんな人におすすめの金融商品です。
- 投資しながら社会貢献をしたい
- CAMPFIREを利用している
- 相場の変動に疲れた
- 投資金額が少ない
- 投資する時間がない
- キャンペーンは多い方が良い
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)は既存のソーシャルレンディングサービスとは少し違う印象を受けます。
社会貢献しながら投資したい人向けのサービスです。
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)では1万円から10種類以上ある投資ジャンルに投資ができ、利回りは1.5%〜8.0%。
投資後は運用期間終了まで何もしなくてオッケーです。
社会のためになる「インパクト投資」をしたい人には検討余地のあるサービスだと思います。
また、直近では不動産関連のファンドも多くなってきたことから、資産運用が目当ての人にもおすすめできます。
また、3/31までは期間限定Wキャンペーンを実施中です。

口座開設で1,000円相当、投資実行で最大10万円相当のamazonギフト券が貰えます。

未開設の人が10万円投資すると2,000円相当のAmazonギフト券が貰えますので、大盤振る舞いです!!
インパクト投資とはお金などの経済的リターンと同様に、社会貢献ができる社会的リターンの両方を目指す投資のこと。
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)の投資実績

多くの人が気になるのはやはり運用実績だと思います。
ということで自分のCAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)における実績を紹介します。
現在は上記の2案件に投資中です!!
- 豊島区上池袋不動産ファンド → 50万円
- クラシティ事業ファンド(シティホームズ4号)→ 100万円
運用実績は下記の通り。
2020年 | 5,236円 |
---|---|
2021年 | 15,260円 |
2022/1 | 0円 |
2021/2 | 0円 |
合計 20,496円
とうとう2万円を突破しました!!
分配金は順調に支払いされています。
投資してから遅延は一回もありませんよ。
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)とは??

ではここからCAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)についてゆっくりと説明させていただきます。
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)は国内最大級のクラウドファンディングプラットフォームを運営するCAMPFIREが新たに始める融資型クラウドファンディングのサービスです。
クラウドファンディングは下記の3つに分類することができ、CAMPFIREは今まで購入型クラウドファンディングがメインでした。
- 寄付型
- 購入型
- 投資型
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)では新たに投資型に足を踏み入れることになります。
融資型クラウドファンディングは別名「ソーシャルレンディング」と呼ばれ、ネット上でお金を借りたい人(企業)と貸したい人(企業)を結びつけること。
簡単にいえば個人や企業間でのお金の貸し借りです。
期間と利回りが決まっており、運用が終了すると貸し手は元本に加えて利息も受け取ることができます。
つまり、CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)はこれらを結ぶプラットフォームということです。
運営会社と代表取締役
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)はCAMPFIREの子会社であるCAMPFIRE SOCIAL CAPITALが手がけます。
代表取締役は実業家として有名な家入一真氏。
若くして上場経験もあり、実績は非常に豊富です。
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)の投資手順

CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)で投資する手順は大きく分けて3つです。
- 投資家登録
- 投資実行
- 分配金をもらう
他のソーシャルレンディングサービスとほぼ変わりません。
スタンダードな流れになっています。
自分も実際に口座開設してみましたが、ナビ通りに進めて簡単に口座開設ができました。
申込をしてから3営業日ほどで確認コードが記載されたはがきが届きましたよ。
少し心配な人は案件への投資方法を下記記事に画像付きでまとめていますので、参考にしてください。
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)で投資できるファンド
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)では様々なジャンルに投資ができます。
- 地域活性化系
- 社会課題系
- カルチャー
などなど。
10種類以上のテーマが用意されています。
具体的には…
- 障害者技術育成プロジェクト
- ADHDサポート教育事業
- エチオピア環境リサイクル
- コスメブランド研究開発
上記のような社会貢献ができるファンドがメインです。

CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)の特徴や利回り

CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)での投資はミドルリスク・ミドルリターンに分類されます。
株式やFXよりリスクは低く、公社債よりも高めの金融商品です。
肝心の利回りですが1.5%〜8%とやや広めに設定されています。
他のソーシャルレンディングサービスでは5%前後の利回りが多いので、ほぼ同水準になりますね。
平均的には3%前後の利回りが多いです。
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)のメリット
メリット1:CAMPFIREが厳選したインパクト投資ができる
一番のメリットはインパクト投資ができることです。
単純にお金を求めるだけでなく、それと同時に社会貢献も可能。
誰かのためになるという「意味のある投資」ができます。
最近は投資家の毛色も様々で、金銭リターンだけでは魅力に感じないという人も多くなってきました。
そんな人にはオススメです。
メリット2:1万円から投資ができる
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)の最低投資金額は1万円から。
現在1万円未満で投資ができるのはクラウドポートが運営するFundsのみ。
業界でみても最低水準のレベルです。
1万円なら気軽に投資ができますよね。
メリット3:低資金で分散投資ができる
1万円から投資ができるということは2万円あれば違うファンドにも投資ができるので、少ない資金で分散投資ができます。
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)は社会貢献という面が強いですが、それでも損をしてしまっては意味がありません。
気に入ったファンドがあった場合は一つのファンドにオールインしてもいいと思いますが、できれば複数のファンドに投資をして分散投資するのがオススメです。
お金が返って来ればまた違うファンドに投資ができるという好循環なエコシステムができますからね。
メリット4:相場の変動リスクがない
株式投資の場合、市場が開いている間は株価変動があります。
一方、CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)では相場の変動がありません。
運用期間が無事に終了すれば「元本」+「利息」が受け取れます。
心理的負担が少ない投資ですよ。
メリット5:保証付案件がある

CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)では保証付き案件があります。
この案件は、もし借主が投資家に資金を返済できない場合、日本保証が代わりに返済してくれるというもの。
借主がデフォルトしたとしても日本保証から投資家に出資金に支払いされます。
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)の中ではかなりリスクの低い案件です。
ただし日本保証、CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)がデフォルトした場合は投資家に資金は返済されませんのでその点は注意しましょう。
メリット6:入金タイミングが柔軟
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)は入金タイミングが後入金にも対応しています。
後入金というのは投資申し込みをしてから入金する方式のこと。
これにより事前に入金する必要がなく、投資申し込みが可能です。
事前入金制だと、もし何かしらの理由で投資ができなかった場合は口座に資金が眠ることになってしまいます。
後入金の方が投資家としてはメリットが多いです。
もちろん、事前入金にも対応しているの後で入金するのを忘れてしまう人は前もって入金しておきましょう。
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)のデメリット
デメリット1:金銭リターン目当ての投資家には向かない
正直いうとCAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)は金銭リターン目当の投資家にはおすすめできません。
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)は社会貢献性が高いので、ファンド自体のリスクはやや高めになる可能性があります。
ほとんどのファンドが担保なし、保証なし。
お世辞にも投資家保護が手厚いとはいえません。
単純に利益を出したいという投資家はクラウドバンクやSBIソーシャルレンディング、Fundsなどで投資をするようにしましょう。
デメリット2:投資家ではなく借り手側を向いたサービス
これは自分の勝手なイメージなんですがCAMPFIREをみているとパトロンよりも、クラウドファンディングしている側を大事にしている印象をうけます。
実際、CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)のファンドを見ても貸して側よりも借り手側に有利なファンドが組成されています。
また、借り手側は従来の金融機関や融資型クラウドファンディングサービスなどでは資金調達が難しい法人・団体や非営利組織を主な対象としているとのこと。
投資するかどうかはしっかりとファンドのスペックをみてからにしましょう。
デメリット3:損失になる場合もある
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)は投資の一つです。
最悪は出資金が全額戻ってこない場合もあります。
購入型クラウドファンディングとは大きく違いますので注意してください。
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)の評判や口コミ
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)におけるネット上の口コミをチェックしてみました。
評判はこの通り。
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)
株を買ったら買いっぱなし、ドルを買っても買いっぱなしの投資オンチな私ですが、社会がよくなる事業にぜひ投資したいので、事前登録しました!https://t.co/kxLhUcU7f7 pic.twitter.com/fvv8B9CIGk— 太田みえ@東京リトルプレイス (@TLittlePlace) 2019年5月7日
良さげだなー。ふるさと納税対象になれば加速度的に流行りそう! /CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ) – 融資型クラウドファンディング https://t.co/osXLGkXjv4
— 営業職の働き方改革 (@UuuZzy) 2019年3月5日
株式市場だと情報開示が徹底してるのだけど、そのあたりの透明性が気になる。クラウドファンディングのノリだと抵抗あるなぁ。
■融資型クラウドファンディングのリスクは誰が負うーー「CAMPFIRE Owners」公開、金融包摂の理想と問題点を聞く https://t.co/GIspdEl1nh
— 勝部麻季人 🍛 (@katsube) 2019年2月9日
CAMPFIRE Owners(融資型クラウドファンディング)には興味津々。
地域活性化に興味はあるけど、行動力はなく、購入型や寄付型のクラウドファンディングをやるほど懐が暖かくない私にはちょうどよい感じ。
利回りも1.5%くらいはあるみたいだし。
あとは、山陰で取り組んでいる人がいるかだな。— とみたけんじ (@tomitaken) 2019年2月8日
この春、新しくスタートするソーシャルレンディング「CAMPFIRE Owners」について書きました!
正直なところ、僕たちソシャレン投資家には向いていないと思います。理念や求めるものが違いすぎる。
ただ、もしかすると成功するかもしてない。そんな気もしています。https://t.co/nyuaKi5Yi8— 小心タロウ@1300万円投資中 (@viviri_man) 2019年2月12日
ネット上では今までのソーシャルレンディングとは違う意味合いをもつサービスとして高評価を得ていました。
社会貢献しながら投資ができる部分に魅力を感じている人もいますね。
ただし、どちらかというとサービス自体を評価しているコメントが多いのでそこは勘違いせずに理解しておきましょう。
投資家サイドの意見は厳しいものもありました。
金銭リターンを求める人はFunds(ファンズ)がオススメ

もし金銭リターンだけを求めるならば日本初の貸付投資であるFunds(ファンズ)がオススメです。
募集されるファンドは上場企業が中心で、たった1円から投資ができます。
もちろん、現在までにデフォルトは1件もなし。
利回りは1.5%〜3%とCAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)とそれほど変わりません。
利息をもらってコツコツと資産運用できますよ。
自分も245万円を投資中で予定利回りは2.3%ほど。

現在までに40,000円円以上の分配金をいただいています。
個人的にはソーシャルレンディングの完成形だと思っていて、今一押しのサービスです。
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)のまとめ
では最後にCAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)をまとめます。
- インパクト投資
- 利回りは1.5% 〜 8%
- 投資ジャンルは10以上
- 1万円から投資ができる
- 金銭リターンメインの投資家には向かない
- 損失を出す場合がある。
- 保証付案件もある
- 後入金に対応
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)は、はっきりいって他のソーシャルレンディングと目指しているところが違います。
社会貢献に大きな比重を置いているサービスと言えるでしょう。
投資で世の中を良くしたい、投資をしながら社会貢献をしたいという人向けのサービスになっています。
ただ、保証付きの案件もあるため、単純にお金だけを求めている投資家にもオススメできます。
他の事業者よりもファンドテーマが非常に充実していますよ。
CAMPFIREの理念に賛同できる方は是非チェックしてみてください。
個人的にはこういう投資もありだと思っています!!

キャンペーンも実施中ですので、お見逃しなく!!(2022/3/31まで)
すいません。不動産クラウドファンディングですが、みんなのクレジット事件がありましたが、
キャンプファイヤーオーナーズやコズチ、ファンズ、オーナーズブックは信頼性は高いのですか?
みんなのクレジットが異常な会社だったんですか?
これから投資しようか考え中です。
アドバイスをお願いします。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います。
ソーシャルレンディングでは、みんなのクレジットを筆頭にマネオグループなど一部杜撰な運営をしていた企業があったことは事実です。
しかし、最近は信頼できる企業が多くなってきています。
もちろん100%安全ではありませんので、分散投資や案件の選択は大事です。
やはり、分散投資ですね。卵をひとつの篭に乗せるなっていいましね。ありがとうございました。落ち着いて考えます。
いえいえ、また何かあればコメントください!
Funvestの案件に投資してみました。明日はキャンプファイヤーオーナーズとコズチに投資したいです。後、ヒジョウパートナーズの第3案件にも考えています。
すごいですね!!
資金力が羨ましいです!!