どうも、メカです。
みなさん子供の資産運用ってどうしてますか??
投資家に子供ができたら絶対にある程度のお金を残してやろうと考えるはずです。
やはりお金に困らないで好きなことに集中できるのが一番ですからね。
当然、自分も出来るならそれなりにまとまったお金を残してあげたいなと感じています。
ただ、何がベストかは誰にもわかりません。
そこで、今回は自分がやっている子供の資産運用について紹介していきたいと思います。
もし、悩んでいる方がいたら参考になれば幸いです。
口座開設している証券会社
未成年口座は全部で4つ開設しています。
- SBI証券
- マネックス証券
- auカブコム証券
- 大和証券
auカブコム証券と大和証券はIPO目当てです。
マネックス証券はIPOに加えて立会外分売もですね。
この3つはサブ的な感じで使っています。
メインで使っているのはSBI証券です。
SBI証券を利用している理由は単純に自分が慣れていて金融商品が豊富だから。
すでに700万口座を達成しているネット証券の最大手ですが、人気になる理由はわかりますね。
利用している口座
SBI証券では特定口座、ジュニアNISA口座の二つを開設しており、利用しているのはもちろんジュニアNISAです。
ジュニアNISAでは年間80万円まで買い付けでき、購入した商品を売却する際に利益が出た場合は非課税となります。
この金額内ならジュニアNISAで購入した方が間違いなく良いですからね。
ちなみにジュニアNISAは2023年が最後です。
2024年からは新NISAに移行となります。
当然、2024年からは新NISAで買い付けするつもりです。
ジュニアNISAで投資している商品
SBI証券のジュニアNISAで購入している商品はeMAXIS Slim全世界株式です。
通称、オルカンですね。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2022でも見事1位を獲得しました。
2019年から1位を獲得しているのでこれで4年連続!!
恐るべしです。
個人的にはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)とどっちにしようか迷ったんですが、アメリカだけに全ツッパするのはちょっと怖かったので、結果的に広く分散できるオルカンにしました。
そんなオルカンに毎月25,000円を投資しています。
25,000円にした理由は15年ほど、500万円以上を達成させたかったからです。
金融庁の資産運用シミュレーションを使って、15年で毎月2.5万円を利回り5%で運用した場合の結果がこちら。
15年たつと668万円になります。
218万円の利益になるとのこと。
ちなみに10%だと1,000万円超えます!!
20歳でここまで残せたら言うことなしですね。
積立には銀行自動引落サービスが超便利!!
実はSBI証券を利用しているのにはもう一つ理由があります。
それは銀行自動引落サービスが利用できるからです。
これは指定の銀行から手数料無料でSBI証券に毎月自動で入金してくれるサービス。
一度設定したらあとは毎月自動でSBI証券に入金してくれます。
積立投資もとうぜん自動で行ってくれるので、このサービスがあることで入金から投資までオートマティック!!
子供の資産運用については完全ほったらかしで済みます。
もちろん、定期的に子供の銀行口座の残高は確認しないとですけどね。
これ、本当に便利なので知らなかった方は是非活用してください。
未成年口座だけでなく、誰でも利用できますよ。
IPO投資も並行!!
先ほどもちょろっと言いましたがIPO投資を未成年口座でも行っています。
基本的にはマネックス証券、SBI証券、大和証券の3証券で実践中です。
コツコツとやっている成果はでてまして、すでに数十万円の利益を手に入れました。
一番はSBI証券のIPOチャレンジポイントを利用して当選したタスキですかね。
公募670円が5,060円になりました!!
これで一撃40万円オーバー!!
7.6倍と今では少し考えられないような初動ですね。
まさにバブル!!
この時は資金が拘束されるのがいやだったので総合口座で購入しました!!
まとめ
では、最後にまとめます。
- SBI証券を利用
- NISA口座で投資
- オルカンに2.5万円を積立
- 15年後に500万円以上が目標
- IPO投資も並行中
長期ではジュニアNISAでの積立投資。
スポット的にIPO投資という、2本柱です。
自分が育った家庭は投資とは無縁だったので、預金だけでしたが、もし親が投資に回してくれていたらとんでもない資金になっていたと思います。
20歳の時に数百万円になっていたかもしれません。
自分は運良く投資に出会えたので、子供の資金は投資に回してできるだけ大きくしてから子供に渡したいなと考えています。
もしかしたら大きな教育資金が必要になるかもしれませんし、何があるかわかりませんからね。
今回紹介したのはあくまで一つのモデルですので、みなさんもどんな運用をしているか、良ければコメントください。