世界の株式市場が荒れ荒れですね〜。
まさかこんなことになるとは全く思っていませんでした。
これが投資の怖いところでもあり、面白いところでもあるのかもしれません。
例に漏れず自分のクレカ積み立てにも大きく影響を及ぼしているので、今回は2024年8月におけるクレカ積立の運用実績を紹介していきたいと思います。
果たしてどのくらいの下落になったのでしょうか!?
クレカ積立とは??
クレカ積立は投資信託をクレジットカードで積立購入する投資です。
最大の特徴はクレジットカードで購入することでポイントが付与されること。
もし還元率1%のクレジットカードで投資信託を毎月100,000円購入した場合、毎月500Pがもらえます。
現金で購入した場合はポイントが貰えませんので、ポイント分お得になるわけです。
どのクレジットカードでも良いというわけではなく、各社が定めているクレジットカードじゃないと購入はできません。
証券会社とクレジットカードの組み合わせはこちら。
- SBI証券 × 三井住友カード → 0.5%~5%
- 楽天証券 × 楽天カード → 0.5%~1%
- tsumiki証券 × エポスカード → 0.1%~1.5%
- セゾンポケット × セゾンカード → 最大0.5%
- マネックス証券 × マネックスカード → 最大1.1%
- マネックス証券 × dカード → 最大1.1%
- auカブコム証券 × au PAYカード → 最大1.0%
- PayPay証券 × PayPayカード(ゴールド) → 最大0.7%
- 大和コネクト証券 × セゾンカードorUCカード → 最大1.0%
おおよそ0.5%から1.0%ほどが平均です。
SBI証券では最大5.0%ですが、こちらは年会費が3万円以上かかるプラチナプリファードの保有が必要となります。
2024年11月買付け分からは最大3%になるので今後はあまり旨味がありません。
そして新たにマネックス証券でdカードによるクレカ積立がスタートしました。
マネックス証券はすでにマネックスカードでもクレカ積立が可能ですが、今後はどちらか一つを選ぶ形です。
どっちを選んだらいいかわからない人はdカード GOLDとNISA口座の有無で決めましょう。
この二つを保有している人は10万円まで還元率が1.1%になるのでお得です。
条件を満たさない人はマネックスカード同様に積立金額で還元率が異なります。
個人的にはマネックスカードで得られるマネックスポイントの方が色んなポイントに交換できるのでdカードよりもこちらの方がいいのかなと感じています。
まぁこの辺は好みですかね。
管理人におけるクレカ積立の運用実績
では、早速管理人におけるクレカ積立の運用実績を紹介します。
SBI証券
2023年までは楽天証券でNISA口座を開設していたので、特定口座でSBI・V・S&P500インデックス・ファンドを積立していました。
2024年からSBI証券ではNISA口座で三井住友カード ゴールド(NL)を利用して毎月10万円分を購入中です。
積立しているのはeMAXIS Slim(S&P500)で9万円、ROBOPROファンドが1万円になります。
ROBOPROファンドがつみたて投資枠で投資できないのが成長投資枠で投資中です。
またROBOPROファンドはクレカ積立すると再投資分がなぜか特定口座に入ってしまうようです。
ちなみに三井住友カード ゴールド(NL)で買付けするとVポイントが付与されるため、ポイントを貯めながら投資可能です。
しかもVポイントは毎月20日にウエルシアで行われているウェル活で利用すれば還元率を1.5倍にできます。
自分は貯めてからウェル活で買いだめしていますよ。
現在の積立額は合計205万円。
含み益は541,595円です。
7月は1,003,360円だったので大幅に下落しました。
半分くらいに削られていますね。。
いや、エグ過ぎるだろww
まだ含み益なのでなんとかなっていますが、今年からクレカ積立を始めた人は含み損になった人も多いと思います。
ここで損切りするのが一番の愚行だと思うので、ここは耐えるしかしないですね。
楽天証券の運用実績
楽天証券では楽天キャッシュで楽天オルカンに5万円積立中です。
2023年まではつみたてNISAを活用していましたが、2024年からはSBI証券でNISA口座を開設しているため、現在は特定口座です。
投資額は1,683,434円。
評価損益はというと535,491円のプラス。
ただ先月は926,395円だったんですよ。
なんと、1か月で39万円もの含み益がぶっ飛びました。。
もう少しで100万円達成できるところでしたが、大きく後退です。
また一から出直しですね。
ちなみにすでに知っている人も多いと思いますが、楽天カードよりも楽天キャッシュで購入したほうが高くなります。
少し手間がかかりますが下記の方法で楽天キャッシュをゲットすることで最大還元率が3%になるんです。
年会費の高いクレジットカードは必要なく、手間をかけるだけ。
楽天証券のNISA口座を保有しているならこの方法で購入することで、利益が非課税になる上にポイントをザクザク貯められますよ。
楽天キャッシュについては他にもお得に購入する方法があるので下記の記事を参考にしてください。
auカブコム証券
auカブコム証券ではau PAYカードを利用して毎月5万円をクレカ積立しています。
au PAYカードでクレカ積立すると1%分のPontaポイントが還元されるので、現金で購入するよりもお得です。
10万円積立すると1か月で1,000P貯まります。
積立しているのはSMTAMインド株式インデックス・オープンで、インドの主要株に投資できる投資信託です。
他の証券会社では米国中心の投資信託を購入していることもあり、ここは毛色を変えています。
インド株は今後まだまだ伸びると思っているので、今のうちからコツコツ積立しているといった感じですかね。
まだ積立を始めてから5ヶ月しか経っていませんが現在は-5,231円の含み損です。
先月は21,528円の含み益だったので、一気にマイナスに転じました。
ただ、積立を始めたばかりなので全然挽回は可能です。
安く購入できるいい機会が早めに来たとポジティブに考えています。
まとめ
天国から地獄とはまさにこのことですね。。
7月の合計含み益は1,951,283円でしたが今月は1,071,855円です。
なんと、87万円もの含み益が削られました!!
おそらく今年から積立投資を始めた人は含み損に転落したんじゃないですかね。
ただ、積立投資は短期ではなく10年、20年と長く続けるものです。
そう考えれば安く購入できるタイミングが早く来たというのはむしろ好機と言えます。
自分は機械的に積立を続けるだけですよ!!