今回は2024年12月におけるクレカ積立の運用実績を紹介していきたいと思います。
年末にかけて大分株価が回復してきましたね。
日経平均は一時40,000円台、ダウやナスダックに至っては過去最高値を記録するなど好調です。
一体、8月の暴落はなんだったんですかねww
もちろん好調なマーケットを背景に自分がクレカ積立している投資信託達も好調です。
では、早速見ていきましょう。
クレカ積立とは??
クレカ積立とは、クレジットカードを使って投資信託を積立購入する投資方法のことです。
最大のメリットは、クレジットカードを利用することでポイントが付与される点です。
例えば、還元率1%のクレジットカードを使用して毎月10万円分の投資信託を購入すると、毎月500ポイントを獲得できます。
現金で購入した場合、ポイントは付与されないため、その分クレカ積立のほうがお得になります。
ただし、どのクレジットカードでも利用できるわけではなく、各社が指定する対応カードのみで購入が可能です。
証券会社とクレジットカードの組み合わせはこちら。
- SBI証券 × 三井住友カード → 0.5%~3%
- 楽天証券 × 楽天カード → 0.5%~1%
- tsumiki証券 × エポスカード → 0.1%~1.5%
- セゾンポケット × セゾンカード → 最大0.5%
- マネックス証券 × マネックスカード → 最大1.1%
- マネックス証券 × dカード → 最大1.1%
- auカブコム証券 × au PAYカード → 最大0.5%
- PayPay証券 × PayPayカード(ゴールド) → 最大0.7%
- 大和コネクト証券 × セゾンカード or UCカード → 最大1.0%
- 松井証券 × JCBカード → 最大1.0%
クレカ積立のポイント還元率は、おおよそ0.5%から1.0%が一般的です。
例えば、SBI証券では最大3.0%の高還元率が実現可能ですが、この特典を受けるには年会費3万円以上のプラチナプリファードカードが必要になります。
一方、マネックス証券では、マネックスカードかdカードのどちらかを選んで利用します。
どちらを選ぶべきか迷っている場合は、dカード GOLDの保有状況とNISA口座を持っているかどうかで判断するようにしてください。
これらを持っている場合、10万円までの積立で還元率が1.1%になるため、お得感があります。
条件を満たさない場合は、マネックスカードと同じように積立金額に応じた還元率が適用される仕組みです。
個人的にはマネックスカードで得られるマネックスポイントの方が色んなポイントに交換できるのでdカードよりもこちらの方がいいのかなと感じています。
ちなみにほとんどの証券会社で最大還元率を達成するには条件を達成しなければいけません。
唯一、auカブコム証券は条件がありませんでしたが、2025年1月10日(金)のカード引き落とし分から変更になり、au PAY ゴールドカードを保有していないと1%が適用されなくなってしまいました。
現在、au PAYカードで積立している人は注意してくださいね。
管理人におけるクレカ積立の運用実績
では、早速管理人におけるクレカ積立の運用実績を紹介します。
SBI証券
SBI証券のNISA口座で、三井住友カード ゴールド(NL)を使って毎月10万円分の投資信託を積立中です!
積立している銘柄はこんな感じ。
- eMAXIS Slim(S&P500) → 9万円
- ROBOPROファンド → 1万円
三井住友カード ゴールド(NL)だと買付け額の最大1%分のVポイントがもらえるので、毎月1,000ポイントをゲットしながらコツコツ資産を増やしています。
eMAXIS Slim(S&P500)は「つみたて投資枠」、ROBOPROファンドは「成長投資枠」を使って購入してます。
本当はROBOPROファンドも「つみたて投資枠」で買いたいんですが、「成長投資枠」でしか投資できない商品なので、今のところこんな振り分けにしてます。
ちなみに、ROBOPROファンドっていうのは、AI搭載のロボアドバイザー「ROBOPRO」の投資信託バージョンです。
AIが運用してくれるので、自分であれこれ考えずに投資できるのが魅力です!
で、肝心の運用実績は+1,190,430円です。
先月は97万円台でしたので20万円以上も増えました。
ついに過去最高を更新です。
具体的な含み益がこちら。
- eMXIS Slim 米国株式(S&P500)→ 116,964円
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド → 1,069,297円
- ROBO PROファンド → 4,169円
そして、クレカ積立の還元率は三井住友カード ゴールドNLを利用しているので1%です。
毎月Vポイントが1,000P付与されています。
トータルで何ポイントもらったかわかりませんが、少なく見積もっても1.5万P以上はもらっています。
楽天証券の運用実績
楽天証券では現在積立していませんが、また再開予定です。
と、いうのも先ほども言った通りauカブコム証券の還元率が改悪したからです。
楽天証券にした理由は単純に還元率が良いから。
一工夫して楽天キャッシュで積み立てることで、最大還元率3%を達成できます。
弱点としてはこの還元率は毎月5万円までしか適用されないところです。
au PAYへのクレジットチャージは毎月5万円が上限なので、10万円積立したい場合はWAONに現金かイオンカードでチャージしましょう。
今後はこれで積立していきますよ。
投資額は1,783,434円。
評価損益はというと1,046,657円のプラス。
先月と比較するとこちらも20万円弱アップしました。
SBI証券同様に絶好調で、初めて100万円台を突破しています。
auカブコム証券
auカブコム証券ではau PAYカードを利用して毎月5万円を積立していましたが、こちらを中止しました。
保有していた分も一度売却して、SBI証券のNISA口座で買い戻ししています。
最終的な利益のスクショ(上記の画像は11月分です)を忘れましたが、確か12,000円ほどのプラスだったと思います。
ここ最近インド株の上がり方が弱いですが、個人的には長期的にはさらに上を目指す展開だと思っているので引き続き保有していく方向です。
まとめ
では最後に含み益をまとめます。
- SBI証券 → 1,190,430円
- 楽天証券 → 1,046,657円
- auカブコム証券 →約12,000円
合計含み益は2,249,087円でした!!
11月は186万円でしたのでなんと40万円近くも上昇。
そしてついに念願の200万円を達成しました。
過去最高記録は7月でその時は190万円ほど。
つまり過去最高を30万近く更新しています。
なんだか来年の展開が少し心配になるほど、調ですが来年はトランプ大統領になりますからね。
ここからさらに上昇することを期待して引き続き積立していきますよ。
どこでクレカ積立していいかわからない人はぜひ先ほど紹介した楽天証券のキャッシュ積立をおすすめします。