どうも、メカです。
クレジットカードによる投資信託をはじめとした金融商品の積立、通称「クレカ積立」ですが、またまた新規参入がありました。
今回はなんとdカードです。
ロボアドバイザー投資のTHEO+docomoでdカードを使ったクレカ積立が始まりました。
これによりこれからは投資額の最大1%分のdポイントが進呈されるようになりますよ。
ということで、この記事ではTHEO+docomoのdカード積立について徹底解説していきます。
また、この記事の動画VerをYouTubeで公開済み。
こちらのご視聴&チャンネル登録をよろしくお願いいたします。
dカードとは??
dカードはNTTドコモのグループ会社が発行しているクレジットカードです。
dポイントカード機能と電子マネーiDが付帯しており、1枚で3役をこなします。
100円利用ごとにdポイントが1P貯まりますので、基本還元率は1%です。
年会費無料のdカード、年会費が11,000円(税込)のdカード ゴールドの2種類があり、大きな違いはドコモ回線での還元率です。
dカード ゴールドは1,000円(税抜き)ごとに100P付与されますので還元率が最大10%となります。
よってドコモ回線を利用していて、毎月多くの金額を支払っている人ならば通常のdカードよりも多くのポイントを取得できます。
どちらを作成するかはドコモ回線を利用しているかどうか、そして利用料金で決めましょう。
dカードについては下記記事で徹底解説していますのでさらに詳しく知りたい人はこちらをチェックしてください。
THEO+docomoとは??
THEO+docomoはロボアドバイザーサービスのTHEOとドコモがタッグを組んで提供しているサービスです。
いくつかの質問に答えるだけで、その人にあったポートフォリオを提案してくれ、1万円から投資ができます。
入金後はほったらかしでオッケー。
THEO+docomoが自動で資産運用してくれます。
手数料は運用資産額の1.1%ですが、dカード ゴールドユーザーなら条件を満たす事で最低0.715%まで引き下げることが可能です。
また、運用総額に1万円につきdポイントが1P付与されます。
もし運用総額が150万円だった場合、毎月150Pが貰えます。
自分の性格にあったほったらかし投資ができ、さらにdポイントまで貯められるのが大きなメリットです。
さらに詳しく知りたい方は下記記事を一読してください。
※2023年1月1日以降にTHEO+ docomoを新規申込する人はTHEO Color Paletteの適用対象外となります。
https://docomo-inv.smt.docomo.
THEO+docomoのdカード積立とは??
THEO+docomoが新たに始めたdカード積立とは、dカード決済で積立投資ができるサービスです。
積立額に応じて毎月dポイントが貯まっていきます。
毎月の設定額は10万円が上限です。
ポイント進呈率
dカード積立によるポイントの進呈率はカードの種類とdポイントクラブのランクによって変わります。
まず、年会費無料のdカードではdポイントクラブのランクに関わらずポイント進呈率は0.1%です。
もし毎月1万円積立した場合、10Pが進呈されます。
一方、dカード GOLDの場合はdポイントクラブのランクで進呈率が大きく変化。
- 1〜2つ星 → 0.1%
- 3〜4つ星 → 0.3%
- 5つ星 → 1.0%
1つ星と2つ星の場合はdカードと進呈率は変わりません。
3つ星からアップしていき、5つ星になると1%が進呈されます。
通常のdカードと比較すると10倍も変わってきます。
dカード積立のメリット
dカード積立のメリットは積立額に応じてdポイントが付与される点です。
もちろん、運用額に応じたポイントも付与されますのでダブルでポイントが貯まります。
dカード GOLDを保有している人なら最大1%ですので、ザクザクポイントが貯まっていくはずです。
dカード積立のデメリット
dカード積立のデメリットは手数料割引プログラム(THEO Color Palette)の適用条件にはならない点です。
もしdカード積立を行なった場合、手数料の割引が受けられなくなります。
1.1%の手数料となりますので、現在割引プログラムが適用されている人は注意してください。
また、dカード積立の利用額はdカード GOLD年間利用額特典の対象外です。(これは残念。)
THEO+docomoの運用実績
ここまでTHEO+docomoのdカード積立について紹介してきましたので、参考までに自分の運用実績を紹介します。
- 円ベース → +395,285万円(43.25%)
- ドルベース → 832.47ドル(10.67%%)
一応どちらも含み益にはなっていますが、円ベースとドルベースで大きく変わっています。
この原因は為替です。
現在は1ドル = 150円以上と、近年稀に見る円安水準となっており、これが運用実績に大きな影響を与えています。
ポートフォリオはグロースが51%と株式が多めの構成となっています。
具体的には米国株を中心とした先進国株、台湾を中心とした新興国株です。
あとは債権、リート、コモディティとなっています。
そして、毎月しっかりとdポイントも付与。
今までに4,356Pも貰えました。
これからはdカード積立でもポイントが貯まっていくので、毎月100P前後は貯められそうです。
まとめ
では、最後にTHEO+docomoにおけるdカード積立をまとめます。
- 上限は毎月10万円
- 還元率は最大1%(CP時は2%)
- 手数料割引の対象外
- 年間利用額特典の対象外
- ダブルでポイントが貯まる
現在、割引特典を受けていない人はやらない理由がありません。
単純にdポイントの獲得量が増えますので、やらなきゃ損です。
一方で現在手数料の割引を受けている人は、dカード積立を行うと割引が受けられなくなります。
現在最大割引が適用されている場合、dカード積立を行うと逆に損をする可能性がありますので、運用額を見ながらしっかりと検討するようにしてください。
自分は手数料の割引を受けていませんので、dカードを作成してすぐに積立を始める予定です!!
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