どうも、メカニックです!!
このところIPOが承認ラッシュだったこともあり、あまり株式投資型クラウドファンディング(ECF)の事を書けずにいました。
久しぶりに時間が空いたので、自分の出資先と最新ニュースを合わせて紹介していきたいと思います。
「株式投資型クラウドファンディングって何?? 美味しいの??」っという方はまずは下記を一読してください。
簡単に言えばクラウドファンディングの仕組みを利用し、少額からIPOなどを目指すベンチャー企業に出資ができる仕組みです。
2021年10月現在における出資先
自分は株式投資型クラウドファンディングのプラットフォームを横断して、出資先を管理できるkurakatsu(クラカツ)を利用しています。
まず2021年10月現在における格プラットフォーム別の出資先数と金額は上記の通り。
ではプラットフォーム毎に見ていきます。
ファンディーノ
まずは最も出資先数が多いFUNDINNO(ファンディーノ)です。
出資案件と投資金額は下記の通り。
Bank Invoice | 10万円 |
---|---|
JAM | 10万円 |
オールユアーズ | 12.5万円 |
AuB | 10万円 |
SKR | 10万円 |
コラボプラネット | 10万円 |
アイ・エム・ユー | 10万円 |
ONE ACT | 12.5万円 |
Mealthy | 13万円 |
カタリベ | 15万円 |
フォルテ | 12.5万円 |
nommoc | 12.5万円 |
TAAS | 10.0万円 |
ピーシーフェーズ | 8.8万円 |
AI Infinity | 10.0万円 |
笑屋 | 10.0万円 |
グッドラックスリー | 10.0万円 |
Trim | 10.0万円 |
いいオフィス | 9.0万円 |
ストレイムアートアンドカルチャー | 10.0万円 |
Minoru | 10.0万円 |
メディギアインターナショナル | 9万円 |
ビズリンク | 10.0万円 |
合計244.8万円
23社に投資中です。
2021年に投資したのはメディギアインターナショナルとビズリンクの2社。
それにしてもいつのまにか投資額が200万円を簡単に超えてました。
でも、通常、エンジェル投資といえばこのくらいの金額を1社に入れるのは当たり前ですから、この金額で23社に分散投資できるのはECFのメリットの一つかもしれませんね。
もちろん、全ての案件が上手くいっているわけではなく、進捗具合はバラバラ。
さらにIRの頻度もばらつきがあります。
やはりIRを毎月出してくれるところは上手くいっている会社が多いです。
FUNDINNO(ファンディーノ)については下記記事をチェックしてみてください。
エンジェルファンディングのポートフォリオ
続いてはエンジェルファンディングです。
エンジェルバンク自体は未だスタートしていませんが、エメラダ・エクイティで出資した案件をこちらで管理してくれています。
「一体いつ始動するんだ!?」というツッコミはひとまずおいておいて、ポートフォリオを紹介します。
- Far Yeast Brewing株式会社・・・14万円
- 株式会社ラントリップ・・・14万円
- 株式会社スマートトレード・・・14万円
- 株式会社SARAH・・・14万円
もちろん、新規投資案件はありません。
合計56万円で、すべて新株予約権での出資です。
上記の中ではスマートトレード以外は順調に成長しています。
Far Yearst Brewingはビールの会社なんですが、最近はコンビニでも見かけるようになりました。
ラントリップとSARAHはECF後もしっかりと事業をスケールさせており、VCや事業会社から資金調達をしています。
今振り返ると、エメラダ・エクイティは本当に粒揃いだったなと感心します。
CAMPFIRE Angelsのポートフォリオ
CAMPFIRE AngelsではGoAngelにリブランドされてから出資したことはありません。
「これはっ!!」という案件が出てきたら出資したいと思っているのですが、今のところ自分に刺さる案件がなく。。
ちなみに現在は登録者10,000人感謝キャンペーンを実施中です。
新規投資家登録した先着1,500名にamazonギフト券1,000円分をプレゼント。
しかも10,000人目ぴったりの方には10,000円分です!!
ユニコーンのポートフォリオ
業界2位のシェア率「ユニコーン」では初号案件のスポットツアーに投資しています。
その後、新規に投資した案件はありません。
最近は株主間契約の改定で話題になりましたが、これが今後投資家にどのように評価されるのかは気になるところ。
案件数は多くなってきてはいるものの、まだまだファンディーノに独走を許しています。
なんとか食い下がって欲しいですね。
ちなみに2021/11/30までは新規口座開設した先着500名にamazonギフト券1,000円分がプレゼントされます。
Twitter連動キャンペーンも併せて行っているので、既存投資家はこちらに参加しましょう!!
ユニコーンについての詳細は下記記事にまとめてあります。
イークラウドのポートフォリオ
4社目はイークラウドです。
投資案件は下記の通り。
- 地元カンパニー → 10万円
- ラズホールディングス →12.5万円
今年は新たにラズホールディングスに出資しました。
イークラウドでは2社しか出資していませんが、どちらも毎月必ずIRを出してくれて、かつ内容も非常に濃いです。
かなり時間をかけて書いてくれているのがわかりますし、投資して本当によかったなと思います。
イークラウドは1ヶ月に1社ほどのペースではありますが、本当に自信を持った案件のみを公開している印象を受けます。
また、先日イークラウド自体もセレスなどから3億円の資金調達を受け、今後は暗号資産で出資できるような仕組みを検討しているようです。
そうなったら株式投資型クラウドファンディングの市場がさらに広がりそうですよね。
ビットコインやイーサリアムで投資できるなんて、想像しただけでワクワクします。
ちなみにイークラウドも新規投資家登録するとえらべるPay1,000円分が全員にプレゼントされます。
ポイントやPay系など、好みの商品を選択可能です。
10/31までのキャンペーンですので、お見逃しなくっ!!
その他
その他としてHijojoユニコーンファンドで、米国のユニコーン企業である「TrillerNet」に100万円を投資しています。
こちらはLP出資ですので、株式は保有していません。
なので、もし上場したとしても利益は雑所得となり、税制面ではECFよりも不利です。
ただ、すでに時価総額1000億円以上のユニコーン企業なので、IPOは現実味があります。
現在は2号案件のDataminr(データマイナー)を募集中です。
最低100万円からとかなりハードルが高いですが、興味のある方はチェックしてください。
実はマネックス証券でもHijojoユニコーンファンドの案件に投資することができ、Dataminr(データマイナー)も取り扱っています。
すでにマネックス証券の口座を保有していればHijojoユニコーンファンドに口座開設する必要はありませんよ。
イグジット実績
今までのイグジット実績もまとめました。
- ハーバルアイ → 0.5万円
- A社 → 3万円
- B社 → 3.75万円
- C社 → 26.84万円
合計340,900円
今のところ大きなイグジットはありませんが、相対取引で上記の利益が得ています。
徐々に結果がついてきていますよ!!
公表できない企業をアルファベットで表記しています。
まとめ
最新のエンジェル投資の出資先状況はこんな感じです。
IPOやM&Aなど大きなイグジットは今のところありません。
結果が出れば嬉しいところですが、エンジェル投資を初めてからまだ3年ほどしかたっていませんので、こんな短期間で結果を求めるのは酷でしょう。
自分は出資した時点で0円になっても、いい覚悟ができていますので毎月のIRを楽しみながらゆっくりと待つとします。
ただ、ECFが始まった初期と比較すれば最近の案件は本当にレベルが高いです。
テレビで紹介されるような有名ベンチャーが登場するときもありますしね。
自分が始めた時よりも本当に環境が良くなっているように感じます。
ちなみに当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの最大手であるファンディーノで特別キャンペーンを実施中!!
下記リンクからの口座開設で1,000円相当のアマゾンギフト券がもらえますので是非活用してくださいね。
こんな経営者なら失敗したのも納得です。
https://youtube.com/channel/UCrRrVbp4O0Oz5SBMOhZl5og
倒産後、すぐにこんな動画を上げたら嫌な気持ちになる投資家も多いでしょうね。。