キャッシュレス界隈での改悪が後を立ちません。
とうとうエポスカードからも残念なお知らせが届きました。
なんと、海外旅行傷害保険の付帯条件が変更。
今後は海外旅行中に持っていくだけでは補償を受けられない可能性があります。
ということで今回はエポスカードの海外旅行傷害保険の変更について、そして代わりとなるクレジットカードを解説していきますよ!!
エポスカードとは??
エポスカードは年会費無料で作成できるクレジットカードです。
200円利用ごとにエポスポイントが貯まるため還元率は最大0.5%。
貯まったエポスポイントはマルイでのショッピング割引、商品券やギフト券、他社ポイントに交換、利用額にまで利用できます。
さらにtsumiki証券の口座を保有しているとポイント投資も可能です。
また、エポスカードには2つの上位カードが存在します。
- エポスゴールドカード
- エポスプラチナカード
この二つに関しては年会費がかかるものの、年間100万円を利用するとボーナスポイントとしてエポスポイントが10,000P貰えます。
これを含めた場合、還元率は最大1.5%以上です。
しかもエポスゴールドカードに関しては年間50万円以上利用すると、翌年以降の年会費は一切かかりません。
ノーマルのエポスカードでは還元率に物足りなさを感じる人もいると思いますが、上位カードではこのあたりが改善されています。
エポスカードの改悪内容
では、エポスカードの改悪内容を紹介します。
今までは海外旅行傷害保険が自動付帯でしたが、今後は利用付帯となります。
利用付帯とは旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)を支払った場合にかぎり付帯される保険のこと。
改訂日は2023年10月1日(日)からです。
この日以降に日本国内の住居を出発する場合は利用付帯となりますので注意しましょう。
ただし、付帯条件は改悪となりましたが、補償内容については改善されました。
エポスカードなら最高3,000万円。
エポスゴールドカードなら最高5,000万円です。
付帯条件は改悪ですが、補償内容は改善なので、純粋な改悪とは言えないかもしれません。
代わりとなるおすすめのカード
では、海外旅行傷害保険が自動付帯となる代わりのカードを紹介します。
おすすめ1:ANAマイレージクラブ financial passカード
年会費無料が良いという人におすすめなのは「ANAマイレージクラブ financial passカード」です。
こちらはVISAデビット、ANAマイレージクラブ、銀行キャッシュカードという3つの機能がついたデビットカードになります。
クレジットカードではありませんので勘違いしないように。
作成できるのはスルガ銀行ANA支店の口座を保有している人です。
15歳以上から申込ができ、年会費、発行手数料ともに無料。
ちなみに補償内容はこの通り。
無料にもかかわらず最大1,000万円の補償を受けられます。
さらにVISAデビットで支払えば国内旅行傷害保険の対象です。
つまり国内旅行の場合は利用付帯ということですね。
ANAマイレージクラブ financial passカードが欲しい人はまず、スルガ銀行ANA支店の王座開設から始めましょう。
おすすめ2:エポスプラチナカード
エポスカードとエポスゴールドカードは海外旅行傷害保険の付帯条件が変更となりましたが、エポスプラチナカードは変更されていません。
こちらに関しては自動付帯が継続されます。
しかも補償金額は最高1億円という高水準な内容です。
年会費が30,000円(税込)と高価ですが、年間100万円利用すると翌年以降の年会費がずっと2万円(税込)です。
還元率は最大0.5%ですが、利用額に応じてボーナスポイントが貰えますのでこちらを含めた場合、最大2.5%までアップします。
ちなみにボーナスポイントはこんな感じ。
- 100万円以上 →20,000P
- 200万円以上 → 30,000P
- 300万円以上 → 40,000P
- 500万円以上 → 50,000P
- 700万円以上 → 60,000P
- 900万円以上 → 70,000P
- 1,100万円以上 → 80,000P
- 1,300万円以上 → 90,000P
- 1,500万円以上 → 100,000P
さらに選べるポイントアップ、ファミリーボーナスポイント、誕生月ポイントなどの特典をフル活用すれば最大4.2%を達成できます。
年会費がかかっても問題ないという方はこちらも選択肢の一つになると思います。
まとめ
では、最後にまとめます。
自動付帯から利用付帯になったのは海外旅行を頻繁にする人にとって大きなデメリットです。
一方、補償内容はアップグレードされたので今まで旅行代金を払っていた人にとってはむしろ改善といえます。
今回の変更は使う人の利用状況によって改悪とも改善といえそうです。
ちなみに自動付帯が良いという人は先ほど紹介した「ANAマイレージクラブ financial passカード」と「エポスプラチナカード」を検討してみてください。
以上、今回はエポスカードの海外旅行傷害保険の付帯条件と補償内容の変更について紹介しました。
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