
1分で作成できて3分で買い物ができると話題のバンドルカード。
テレビCMの影響もあって利用している方も多くなってきました。
そこで今回はバンドルカードを実際に作成してわかったメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。
他の人の評判や口コミを聞きたいという人は参考してくださいね。
「これから作成しようかな~」と考えている方は必見です!!
結論:バンドルカードはこんな人にオススメ
結論からいうとバンドルカードはこんな人にオススメのカードです。
- クレカは持ちたくないけどネットショッピングをしたい
- 事情があり子供にカードを持たせたい
- 金欠だけどお金が必要
- ネットでも実店舗でも使いたい
- 海外にクレジットカードを持って行きたくない
- マイナポイントの対象
バンドルカードはクレカ嫌いな人でもチャージをすることでネットショッピングが可能です。
リアルカードを発行すれば実店舗でも利用可能。
また、未成年でも作成できるため子供にカードを持たせることができます。
しかもチャージ式のため使いすぎることはありませんよ。
ポチッとチャージという後払い式のチャージ方法もあるので、金欠だけどどうしてもお金が必要な人には重宝します。
さらにバンドルカードはマイナポイントに申込をして登録すれば支払額の最大25%分がキャッシュバックされます。(上限は5,000円相当まで)

「クレジットカードは作成したくないけど、キャッシュレス還元は受けたい!!」という人、「コロナ影響を受けて一刻もはやくお金が必要」と言う人は検討の余地ありです。
バンドルカードを作成してみた!!

早速バンドルカードを作成してみました。
アプリをインストールすればバーチャルカードならすぐに作成が完了。
チャージすれば簡単にショッピングができます。
上記画面ではセキュリティの関係でカード番号が隠れていますが、もちろん作成者ならばいつでも見ることができますよ。
もし実店舗でも利用したい場合はこの後にリアルカードを発行すればオッケーです!!
チャージ方法も豊富なので使いやすさはトップクラスだと思います。
バンドルカードとは??

ではここからバンドルカードについて詳しく紹介していきます。
バンドルカードは誰でも作れるVISAプリペイドカードです。
株式会社カンムというベンチャー企業が運営しています。
1分で作成ができ、3分で買い物が可能。
バーチャルカードだけでなくリアルカードもあるので、ネットと実店舗の両方で利用できます。
年会費や入会費など無料で、審査や年齢制限もなしで発行ができますよ。
バンドルカードの種類

バンドルカードには3つの種類があります。
- バーチャルカード
- リアルカード
- リアルカード+
バーチャルカード
バーチャルカードはネット決済ができるVISAプリペイドカードです。
ネット上で買い物する時に利用できます。
残念ながらリアル店舗では使えません。
リアルカード
リアルカードを発行すればリアル店舗でも利用できるようになります。
券面のデザインは3種類あり、発行手数料がかかります。
ベーシックホワイト | 300円 |
---|---|
VANDLE ホワイト | 400円 |
VANDLE イエロー | 400円 |
ベーシックとVANDLEの主な違いは券面にカード番号などの情報が書いてあるかどうかです。
VANDLEの券面は何も書いてありませんので、セキュリティを高くしたい人はこちらの方が向いていますよ。
シンプルでお洒落度も高いです。
リアルカード+
リアルカード+は通常のリアルカードに加えて下記の特徴があります。
- 使えるお店が増える
- チャージ上限が増える
- 海外でも利用可能
リアルカードよりも上級サービスを求める人向けのカードです。
海外へ行くときにもしものことを考えてクレジットカードを持っていきたくないという人もいると思います。
そういう人には最適ですね。
バンドルカードならもし落としてもすぐに利用停止が可能です。
料金は通常のバンドルカードよりもやや高くなり、最大で700円かかります。
ベーシック グレー | 600円 |
---|---|
VANDLE ブルー | 700円 |
VANDLE レッド | 700円 |
VANDLE ブラック | 700円 |
こちらもベーシックとVANDLEの違いは券面に情報が書かれているかどうかだけです。
機能面の違いはありません。
バンドルカードの作成方法
バンドルカードの作成方法はとっても簡単。
下記の5ステップです。
- アプリをインストール
- 電話番号を登録
- 認証番号を入力
- IDとパスワードを設定
- 生年月日と性別を入力
これですぐにバーチャルカードが発行ができますよ。
リアルカードを発行する場合は管理画面から申請する必要があります。
申請してから到着までに数日かかりますので余裕を持って申請しましょう。
バンドルカードのチャージ方法

バンドルカードを作成したら続いてチャージをしなければいけません。
チャージ方法は全部で10通り。
- ポチッとチャージ
- ドコモ払い
- セブン銀行ATM
- コンビニ
- クレジットカード
- ビットコイン
- ビットコイン(bitFlyer)
- 銀行ATM(ペイジー)
- ギフトコード
チャージの上限額はカードの種類によって異なります。
リアルカード+は一回のチャージ上限額が10万円まで。
その他は30,000円までです。
チャージ方法1:ポチッとチャージ
ポチッとチャージは後払い式のチャージ方法です。
今お金がなくてもチャージをしてバンドルカードで支払いができます。
ただし、チャージ料金を支払う時に手数料がプラスでかかりますので注意しましょう。
- 3,000円 〜 10,000円: 500円
- 11,000円 〜 20,000円: 800円
- 21,000円 ~ 30,000円: 1,150円
- 31,000円 ~ 40,000円: 1,500円
- 41,000円 ~ 50,000円: 1,800円
こちらに限り一回で5万円までチャージができますが、その場合1,800円の手数料がかかります。
チャージ方法2:ドコモ払い
ドコモ払いはドコモの通信キャリアを利用している人だけしか使えません。
チャージ方法3:セブン銀行ATM
セブンイレブンにあるATMからチャージをする方法です。
QRコードを読み込ませてから入金すればチャージされます。
チャージ方法4:コンビニ
コンビニのレジや端末で操作することによりチャージができます。
チャージ方法5:クレジットカード
保有しているクレジットカードからチャージする方法です。
対応しているのはVISAとmastercardのみ。
JCBやアメックスは利用できません。
さらに3Dセキュアを設定しているカードしか利用できませんので注意しましょう。
チャージ方法6:ビットコイン
ビットコインでもチャージができます。
指定のアドレスに自分のウォレットから送金することでチャージが完了します。
チャージ方法7:ビットコイン(bitFlyer)
仮想通貨大手取引所のbitFlyerからチャージする方法です。
もちろん口座を持ってい人しか利用ができません。
チャージ方法8:ネット銀行
ネット銀行から払込手続きすることでチャージができます。
じぶん銀行やPayPay銀行、住信SBIネット銀行などなど様々な銀行からチャージが可能です。
チャージ方法9:銀行ATM(ペイジー)
銀行ATMからペイジーを利用してチャージする方法です。
チャージリクエストをしてからATMまで払込をする必要があります。
チャージ方法10:ギフトコード
ギフトコードをもらったら入力することでチャージができます。
バンドルカードが使えるお店

バンドルカードは全国のVISA加盟で利用できます。
しかしプリペイドカードという性質上、一部利用できない店舗もありますので注意してください。
- ガソリンスタンド
- 宿泊施設
- 公共料金
- 定期支払い・定期購買
- 保険料の支払い
- 高速道路料金
- 機内販売
- 自動券売機など暗証番号の必要なお店
- 本人認証(3Dセキュア)の必要な加盟店、他特定のお店
上記のお店では利用できませんよ。
ただしリアルカード+はガソリンスタンドと宿泊施設で利用できます。
また、先ほども言った通り海外で利用するにはリアルカード+が必要です。
通常のリアルカードでは国内だけしか利用できません。
バンドルカードのメリット
メリット1:簡単に発行できて最短3分で利用できる
バンドルカードの発行はとにかく簡単です。
つまずくことなく1分ほどで完了します。
そしてチャージ方法も豊富で、クレジットカードや対応している銀行を保有していればすぐにチャージが可能。
最短3分で買い物ができちゃいます。
メリット2:お金が無くてもチャージできる
あまりおすすめはしませんが、ポチッとチャージを使えばお金が無くてもチャージできます。
どうしても急にお金が入り用になってしまった場合には役立ちますよ。
ただし手数料がかかりますので使いすぎは厳禁。
トータルでは損になってしまうことは頭にいれておきましょう。
とはいえ、コロナショックなどの影響でお金がない場合は緊急事態です。
そういう場合には非常に助かると思います。
メリット3:紛失してもすぐに利用停止ができる
バンドルカードはアプリ上からすぐに利用停止ができます。
もしリアルカードをどこかで紛失してしまっても、停止を実行することで不正利用を防ぐことが可能です。
もちろん停止をしても残高が減ることはありませんので安心してくださいね。
メリット4:計画的に買い物ができる
バンドルカードはチャージ式のプリペイドカードなのでチャージした分しか利用できません。
クレジットカードだとついつい使いすぎてしまう人には最適なカードでしょう。
また、子供に持たせるにも最適なカードです。(親の同意があれば未成年でも作成可能)
決まった額しか利用できませんので子供が知らない間に使いすぎるということもありません。
クレジットカードを持たせる前の練習としてもいいかもしれませんね。
メリット5:海外で利用できる
リアルカード+を作成すれば海外でも利用できるようになります。
プリペイドカードは海外利用不可のものが多いのでこちらは大きなメリットです。
ただし、支払額の4.5%が海外事務手数料として支払額にプラスして支払われますのでご注意を。
メリット6:支払い金額の最大5%分がキャッシュバック
2020年6月までは還元事業対象店舗でバンドルカードを利用して決済すると最大5%分が残高として還元されます。
単純に最大5%オフで買い物できるようなものなのでかなりお得ですよ♪
還元上限は1万5,000円ですのでそこだけは覚えておきましょう!!
バンドルカードのデメリット
デメリット1:ポイント還元がない
1番注意してほしいのはバンドルカードを利用してもポイント還元がないことです。
クレジットカードは利用ごとにポイントが付与されるカードが多いですが、バンドルカードはいくら利用しても還元は一切ありません。
つまり、金銭面でのメリットは皆無。
節約家の人は持つ必要がないと思います。
ただし、2019年10月から2020年6月までの9ヶ月間の間はバンドルカードでの支払いでも最大5%の還元を受けることが可能です。
デメリット2:利用できない店舗が多い
先ほども説明しましたがバンドルカードは利用できない店舗が多いです。
定額払いでは利用できないので水道代、光熱費を支払うことはできません。
クレジットカードよりも使い勝手が悪いことは覚えておきましょう。
デメリット3:ポチッとチャージの手数料が高い
ポチッとチャージは後払いなので非常に便利なシステムですが手数料が高いです。
最低でも500円、最高では1,800円もかかります。
3,000円チャージして500円の手数料がかかるとなると20%も損をしていることに。
個人的には利用することをオススメしません。
デメリット4:3Dセキュアに対応していない
バンドルカードは3Dセキュアに対応していません。
この件については公式Twitterでもつぶやいていました。
バンドルカードサポートデスクです。恐れ入りますが、ディズニーリゾートのeチケット購入は現状3Dセキュアでの決済が必要となり、現状バンドルカードは3Dセキュア決済に対応していないためご利用いただけません。今後の対応を検討しておりますのでご了承いただけましたら幸いです。
— バンドルカード (@vandlecard) 2019年6月14日
残念ながら3Dセキュア決済が必要な場合は利用できません。
デメリット5:返金は不可
バンドルカードにチャージした残高は返金できません。
チャージする際は利用する分だけにしましょう。
バンドルカードの評判や口コミ
ネット上におけるバンドルカードの評判をチェックしてみました。
こんな口コミがありましたよ。
中高生や主婦でも持てるVISAカードで話題のバンドルカード。
しかも後払い可能なので、いまお金がなくても大丈夫。この仕組考えた人すげぇ。#バンドルカード#金欠#後払い#評判https://t.co/kkGuxGAK3b— いもづる新聞 (@imozuru_news) 2019年6月13日
私も今まで買えてなかったんだけど、バンドルカードってのに出会ってクレカ支払いできるようになった😭😭ほんと素晴らしいよおすすめ😭
うんうん!😽💗— のん* (@non_17bononiii) January 6, 2021
バンドルカードとか五分で作れた気がする
— とうけつ (@touketsu_erio) 2019年6月13日
バンドルカード?のアプリ登録してみたんだけど、よくわからず進めてたら後払いで5千円チャージされてしまった。手数料あわせて来月末までに払わなきゃらしい…。って事はこのチャージされた5千円何かに使わなきゃ損ってことよね…
— あぴこちゃん (@ATMoRhTCS4olfiC) 2019年6月12日
バンドルカード使えるとこ少なすぎてまじでゴミ
— sUmiPØn (@SumipN_CSGO) 2019年6月12日
バンドルカード作ってみました。手続きは簡単でした。届いたカードはこちらです。リアルカード有効化もスムーズにいきました。安心安全に~(*´ω`*)#バンドルリアルカード pic.twitter.com/7fEIt8XQMY
— にゃんこ (@vIpWloTVAG1ByPg) 2019年6月11日
コンビニ払いだと手数料が……って思ってる人はバンドルカードおすすめ。チャージ式のクレジットカードだから年齢制限も特にないし
— 棺桶の中からこんにちわ (@sironasirodonn) January 2, 2021
すぐに作成できて利用できる点、さらには使いすぎを防げる点も高評価。
ただし利用できる店舗の少なさや理解が難しいところは不満の声がありました。
ポイントが貯まらないところを指摘する声もありますね。
バンドルカードとkyash Cardの違い

同じプリペイドカードでkyash Cardというサービスがあります。
こちらとの違いをまとめてみました。
まず、kyash Cardにあってバンドルカードにはないもの。
- 還元率1%
- 割り勘機能
- オートチャージ
- リアルカードは海外利用ができない
還元率1%が最大の売りですね。
また、海外利用も可能です。
続いてバンドルカードにはあってkyashにはないもの。
- 後払い式のチャージ
- カードの種類が多い
後払いでチャージできるのはバンドルカードの大きな特徴です。
またカードの種類も多いので好きなデザインを選ぶことができます。
バンドルカードのまとめ
では最後にバンドルカードをまとめます。
- すぐに作成できる
- チャージ式のプリペイドカード
- リアルカードは2種類ある
- 使えないお店もある
- 未成年でも作成可能
- ポイントは付与されない
- 手数料はかかるが後払いチャージに対応
- マイナポイントで最大25%還元される(上限5,000円相当まで)
大きな特徴はすぐに作成できて、リアル店舗でも利用できるところ。
また、後払いチャージが出来るのもメリットです。
どうしても金欠の時は重宝するかもしれません。
さらにクレジットカードを持ちたくないけどネットショッピングをしたい人。
子供にカードを持たせてキャッシュレスを勉強させたい親には利用価値があると思います。
コロナの影響で生活が大変な人も助けになるかもしれません。
マイナポイントに登録すれば還元を受けられますので作成するには最高のタイミングだと思いますよ。

PayPayカードが超お得な新規入会特典を実施しています。
新規カードの入会と利用で…
最大5,000円相当のPayPayポイントがプレゼントされます。
入会で2,000P、最大3回利用で3,000Pです。
たった3回の利用で良いのですぐに達成できると思います。
ちなみにAmazonギフト券のチャージも対象です。
PayPayユーザーには必須のカードですのでまだお持ちでない方は急いで申込しましょう!!
年会費は永年無料ですのでお見逃し無くっ!!
詳しいカードスペックを知りたい人は下記をどうぞ。