どうも、メカニックです。
株取引で一番ネックになるのは手数料ではないでしょうか??
最近は低料金の証券会社が増えましたが、それでも数百円、中には1,000円以上かかるところも存在します。
投資家としてはできればこれらの手数料は払いたくないですよね。
と、いうことで今回は手数料無料で取引できる方法をまとめてみました。
今まで余分な手数料を支払っていた方は是非一読してください。
松井証券なら10万円までは手数料無料
手数料無料といえばやはり一番はじめに思いつくのが松井証券ではないでしょうか??
松井証券の料金体型は下記となっており、1日の株式約定代金合計10万円までの手数料が無料になっています。
【手数料】
10万円まで | 0円 |
---|---|
30万円まで | 300円/0円※ |
50万円まで | 500円 |
100万円まで | 1,000円 |
200万円まで | 2,000円 |
以降100万円増えるごと | 1,000円加算 |
1億円越え | 100,000円(上限) |
現物取引、信用取引、共に同じ手数料というのが特徴ですね。
また、新たに信用取引口座を開設してから6か月間は30万円まで手数料が無料になりますよ。
今は10万円以下でも購入できる株式が多いので、手数料無料で購入できる機会も増えたと思います。
ただ、一つ注意しなければいけないのは30万円からの手数料は他の証券会社と比較して、少々高め。
一気にお得さがなくなってしまうので注意してください。
岡三オンライン証券は20万円まで手数料が無料
10万円以上の銘柄を購入した場合は岡三オンライン証券がオススメ。
2017年12月にそれまででも十分安かった手数料をさらに大幅に引き下げました。
なんと定額プランの場合、株式約定代金合計20万円までは手数料が無料です!!
【現物手数料】
〜10万円 | 0円 |
---|---|
〜30万円 | 300円/0円※ |
〜50万円 | 500円 |
〜100万円 | 1,000円 |
以降100万円増えるごと | 500円加算 |
【信用取引手数料】
〜20万円 | 0円 |
---|---|
〜30万円 | 300円 |
〜50万円 | 500円 |
〜100万円 | 700円 |
〜200万円 | 1,000円 |
以降100万円増えるごと | 300円加算 |
しかも、岡三オンライン証券の『定額プラン』では、現物取引と信用取引の1日の約定代金合計を別々に計算して、手数料を算出します。
よって現物取引と信用取引の約定代金20万円ずつ、つまり、合計40万円までの取引手数料が0円になってしまうんです!!
20万円以下の銘柄なら1日に2つ購入することもできちゃいますね。
ちなみに岡三オンライン証券では…
- 定額プラン
- ワンショット
2つのコースにわかれていますが、ワンショットでは無料にならないので注意しましょう。
STREAM(ストリーム)なら条件なしでいつでも無料!!
「約定代金に縛られず手数料無料で取引したい!!」という方にオススメしたいのが、STREAM(ストリーム)です。
まだまだ知名度はありませんが、最近注目度されている証券会社なんです。
一番の特徴は、株式手数料がいつでも何回でも無料になること。
つまり、STREAM(ストリーム)を利用すればもう株式取引で手数料がかかることはありません。
条件なども一切ありませんので安心してください。
ただ、STREAM(ストリーム)はスマホアプリで取引をするため、スマホが必須アイテムです。
パソコン版はまだありませんので、注意しましょう。
条件なしで現物取引の手数料が何度でも無料になるのはいまのところSTREAM(ストリーム)だけだと思いますよ。
自分はすでに口座開設して取引してみましたが、結構直感的に操作できるのですぐに注文をだすができました。
興味がある方は是非、口座開設してみてくださいませ。
STREAM(ストリーム)をさらに詳しく知りたい方は下記記事をチェックしてください。
キャンペーンを上手に利用する
ここからは少し番外編。
まず紹介するのがキャンペーンを利用する方法です。
主にネット証券になるのですが、口座開設をすると数ヶ月手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。
自分が知る限りだとこんな感じ。
SBIネオトレード証券 | 約2ヶ月間手数料無料 |
---|---|
岡三オンライン証券 | 3ヶ月間の手数料キャッシュバック |
丸三証券 | 2ヶ月間手数料無料 |
DMM株 | 3ヶ月間手数料無料 |
この4社で口座開設すればしばらくは手数料無料で株取引ができます。
また、小技としては各証券会社のキャンペーン期間がすぎたら、次の証券会社を開設していけばまた手数料無料で取引が可能です。
上記4社を上手く繋いでいけば、最大10ヶ月間は手数料が無料になりますよ。
各社の大口優遇を受ける
これはできる人とできない人がいるので万人向けの方法ではないのですが、大口優遇を狙うという方法もあります。
大口優遇というのは多くの資産があったり、取引回数が多い人は一般の人よりも手数料が安くなること。
各社で大口優遇が適用される条件は変わってきますがだいたい新規建約定金額が5,000万円以上という会社が多いです。
5,000万円となるとそれなりの資産を持っていなければ適用を受けるのは難しいですよね。
また、手数料が無料になるのは信用取引のみというところが多いので、そうなると金利は確実にかかってきます。
完全無料で取引できるわけではありませんので注意しましょう。
しかし、楽天証券やauカブコム証券、SBI証券など一般信用でつなぎ売りができる証券会社で大口優遇が適用されるとかなりコストを抑えて株主優待を取得することが可能ですよ。
覚えておくといいかもしれませんね。
まとめ
株取引の手数料は年々低下している印象をうけます。
STREAM(ストリーム)ではついに手数料が無料になるなど、おそらく今後は他の証券会社でも手数料をさらに下げる、もしくは無料にしていく傾向になっていくと予想しています。
海外でも手数料無料で取引できるRobinhoodというアプリが若者を中心に流行していますしね。
ちなみにSTREAM(ストリーム)はこのRobinhoodを意識して作られたのかなと思っています。
ただ、この流れは投資家にとってはプラスでしかありませんし、現在も本日紹介した方法を利用すれば株取引で無駄なコストを支払う必要はありません。
数百円でも塵も積もれば山となりますので、是非0円で取引をして勝率を多少でもアップさせましょう♪
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