ついにこの時がやってきました!!
日本初の貸付投資であるFunds(ファンズ)から初の分配金がありました。
今回はどのくらいの分配金がもらえたのかを紹介していきますね。
また、遊びがてら10年間複利運用したらどのくらいの金額になるのかもシミュレーションしてみました!!
もしFunds(ファンズ)についてご存知ない方は先に下記の記事をチェックしてください。
メリットやデメリットなど徹底的にまとめていますよ。
分配金が支払われたのはアイフルのファンド
今回分配金の支払いがあったのはアイフルのファンドです。
どんなファンドだったのか少し振り返って見ましょう。
クラウドポートの記念すべき第一号ファンドのうちの一つです。
ファンドのスペックは下記の通りでした。
ファンド名 | アイフルビジネスローンファンド#1 |
---|---|
募集金額 | 5,000万円 |
予定利回り | 1.8% |
運用期間 | 12ヶ月 |
担保・保証 | なし |
スキームはこのようになっていて、間にアイフルのグループ会社がいますが実質はほぼアイフルに貸し付けているのと同じです。
自分はこのファンドに10万円を投資しました。
アイフルファンドからもらった分配金は??
では本日のメインテーマでもあるアイフルファンドからもらった分配金を紹介します!!
上記の通り5月24日に369円の分配金がもらえました。
ただし、源泉徴収税が引かれたのでデポジット口座に入金されたのは294円です。
金額は僅かですが初のやはり初の分配金というのは嬉しいものですね。
今までも数多くの投資型クラウドファンディングサービスで投資をしていますが、初の分配金は毎回ワクワクします。
アイフルのファンドは分配サイクルが四半期ごとなので次の分配金は3ヶ月後。
次の分配日がすでに楽しみです 笑
そしてこの分配金ですが再投資にまわせば複利効果でさらにパフォーマンスをアップさせることができます。
Fundsは1円単位で投資が可能ですからね。
他のソーシャルレンディング事業者では最低投資金額が1万円からなので、数百円の分配金をもらったとしてもそのまま放置しておくしかありません。
ここはFundsにしかない大きなメリットです。
もちろん、自分は次のファンドが募集されたら再投資するつもりですよ。
管理人におけるFundsのポートフォリオ
参考までに管理人におけるFundsのポートフォリオを紹介しますね。
現在、自分は4つのファンドに投資しています。
- MIJASファンド#1
- フィルパークファンド#1
- XEBECファンド#1
- アイフルファンド#1
合計70万円です。
平均利回りは4.0%となっています。
全てのファンドが順調に運用されたらだいたい28,000円ほどの利益になります。
ただ、実はアイフルファンド以外は不動産ファンドばかり。
非常にテーマが大分偏っています。
Funds(ファンズ)で募集されている案件が不動産ファンドばかりというのも影響していますが、できればもう少し分散投資をしたいところ。
運営するクラウドポートにはアイフルやLENDYのような不動産ファンド以外の募集を期待したいです。
複利で運用するとどうなるのか??
もし10年間、70万円を年利4%で複利運用すると最終的にどのくらいの金額になるのでしょうか??
気になったのでちょっと計算してみました。
グラフに表すとこの通り。
最終的には約103万円、元金倍率は1.48倍になるようです。
今回のシミュレーションは年複利になっているので四半期毎だとさらにいい結果になると思います。
ただ、税金は考慮していませんので手取りは少し減るはずです。
あくまで参考程度ではありますが、こう見るとワクワクしますよね。
分配されない人は分配日を確認しよう
中には「あれ!? 俺が投資したファンドからは分配金がないんだけど。。」という人もいると思います。
そんな人は分配日をしっかりと確認してください。
今の所Funds(ファンズ)には分配方式が”四半期毎”と”満期一括”があります。
満期一括の場合は運用終了後に出資金と一緒に分配金が分配されますよ。
LENDYが組成したファンドは満期一括になっているのでこちらに投資した人はまだ分配金はもらえません。
最後にどかっともらえるので期待して待っていましょう。
最後に
Funds(ファンズ)から初めての分配金をもらったことで一連の流れを全て体験できました。
あとはファンドが無事に運用してくれればコンプリートです。
そして先ほども言った通り、今回もらった分配金は次回のファンドに投資をしようと思います。
もちろんクリック合戦に勝てればですけど。
Funds(ファンズ)はこのところ案件を募集しても1分経たずに満額調達になってしまうんですよね。
ほんとに人気度が半端ないんですよ 笑
日本の投資型クラウドファンディングの中では間違いなく1番人気のサービスでしょう。
個人的にFunds(ファンズ)はソーシャルレンディングの完成形だと思っていて、これ以上優れたスキームは生まれないんじゃないかな〜と思っています。
Funds(ファンズ)が登場したことによって国内のソーシャルレンディングは最終形に近づいていると思う。
これ以上優れたスキームを考えるのは至難の技じゃないかな。
サービスごとの特徴も薄れてきているし、これ以上進化する余地はあるんだろうか。https://t.co/dr3mbQIDaY— メカニック@IFOエンジェル投資 (@ipomechanic) 2019年5月17日
100万円まで投資額を増やすつもりなので、引き続き案件を精査しながらしっかりと運用していくつもりです!!