どうも、メカです。
メルカリや三菱UFJ銀行、福岡銀行、ぐるなびなど大手企業を対象としたファンドを組成してきた貸付投資のFunds(ファンズ)。
今度はとうとう国内におけるフィンテックスタートアップの先駆け、「マネーフォワード」が登場です。
今回はこのFundsが組成したマネーフォワードのファンドの中身について、投資すべきかいなかを徹底解説したいと思います。
Funds(ファンズ)とは??
Fundsは貸付投資のオンラインマーケットです。
上場している企業を中心とした信頼性の高い企業に間接的にお金を貸す事で利息を得る事ができます。
具体的な企業は下記の通り。
- ユーグレナ
- 福岡銀行
- ぐるなび
- 三菱UFJ銀行
- メルカリ
- 平和不動産
- ムゲンエステート
- アイフル
などなど。
様々なジャンルの企業に貸付することができる「社債」のような資産運用方法です。
現在までの累計募集金額は248億円超え。
230以上のファンドを組成して、110以上のファンドで運用が終了しています。
もちろん分配遅延は1件もありません。
Fundsで投資した投資家は今のところ全員利益を出せています。
さらに詳しくしりたい方は下記記事で詳しく解説していますので、こちらを参考にしてください。
Fundsが新たに組成したマネーフォワードファンドの内容
では、早速マネーフォワードのファンドを紹介します。
ファンド名 | マネーフォワードMEファンド#1 |
---|---|
予定利回り | 1.2% |
予定運用期間 | 36ヶ月 |
募集総額 | 10億円(先着のみ) |
募集期間 | 2022/9/28 19:00 〜 2022/10/11 15:00 |
なんと募集総額はFundsでも過去トップクラスとなる10億円です!!
数億円を数回に分けて募集したことはありますが、一つのファンドで10億円規模は初かと思われます。
Funds的にも気合の入った案件と言えるでしょう。
マネーフォワード社とは??
知らない人はいないとは思いますが念のためマネーフォワード社について紹介しておきます。
マネーフォワード社は個人向けに家計簿・資産管理アプリ、法人向けにはバックオフィスクラウドソリューションを提供しています。
主力となるサービスは銀行や証券、クレジットカード、保険、各種ポイントなどを一括で管理できる「マネーフォワードME」です。
無料から利用でき、500円から利用できるプレミアムサービスに登録すると総資産の内訳やそれぞれの推移をグラフで把握できたり、投資状況を銘柄ごとで詳細が分かる「資産詳細画面」などの上位機能が使えるようになります。
また、法人向けにはMoney ForwardクラウドというSaaS型サービスプラットフォームを提供。
会計や給与管理、確定申告、勤怠など、様々な事務作業を管理できます。
業績を見ると、売上は右肩上がりで成長中。
頭打ち感はなく、まだまだ伸びていきそうな企業です。
ファンドのスキーム(仕組み)
具体的な投資スキームは上記の通りです。
マネーフォワードに直接貸し付けるのではなく、投資家はFunds社の子会社に投資を行い、その子会社からマネーフォワードに貸し付けるという仕組みを採用しています。
投資家から集めた資金はマネーフォワード社の一般事業資金に活用されるとのことです。
担保と保証は設定されていませんがリコースローンですので、基本的にマネーフォワード社が倒産しない限りは無事に運用される可能性が高いです。
マネーフォワードファンドの優待
今回のファンドでは優待も付いています。
50万円以上投資した人の中から抽選で100名に「マネーフォワード ME プレミアムサービスクーポン1年分」が進呈されます。
マネーフォワード ME プレミアムサービスは1年だと5,300円かかるので、50万円投資した人が当選した場合、利回りは多少アップさせる事が可能です。
予定利回りは1.2%で運用期間は3年ですから、合計すると1.5%以上になりますね。
Funds(ファンズ)における最新の運用実績
現在は60万円を投資中です。
投資案件は下記の二つ。
- 石垣真栄里ホテルファンド#2
- ムゲン買取再販事業ファンド#9
今までにいただいた分配金は10万円を超えました。
3年以上投資していますがすべてのファンドが正常に償還されました。
ソーシャルレンディングのサービスはいろいろとありますが個人的に安心感はFundsがトップです。
まとめ
では、Funds(ファンズ)のマネーフォワードについてまとめます。
- 募集金額は10億円
- 利回りは1.2%を予定
- 運用予定期間は36ヶ月
- 優待はマネーフォワードMEのプレミアムクーポン1年分
数字だけ見ると低く感じるかもしれませんが、優待を含めた利回りは2.2%以上です。
相手先をマネーフォワードと考えればむしろ高利回りと言えます。
マネーフォワードがもし金融機関から借り入れすればもっと低金利で借りられるはずですからね。
ただ、マネーフォワードとしてFundsを通して資金調達を行う事で、投資家たちに事業内容のPRができますし、さらに株主になってくれる可能性も十分にあります。
こういう部分に付加価値を感じて、Fundsで募集することを決めたんでしょう。
ちなみに募集期間は2022年10月11日までとなっていますが、FundsはeKYCに対応しているためスマホから口座開設を行えば最短即日で投資ができます。
さらに現在は初回投資チャレンジキャンペーン中。
30万円以上の投資で3,000円分がプレゼントされますので、こちらも利用すれば合計利回りはさらに高くなります!!
投資するには最高のタイミングと言えますね。
最低1万円からネット経由で簡単に不動産投資できる COZUCHIで大盤振る舞いのキャンペーンを実施中です。
当ブログから口座開設するだけで2,000円分のAmazonギフト券が貰えます。
さらに初回投資額に応じて48,500円分が上乗せ!!
合計50,500円分です。
11/5から1130までと期間は1ヶ月間しかありませんので興味のある方は急ぎましょう!!