どうも、メカです。
今回はGMOあおぞらネット銀行のメリット、デメリットを中心にまとめました。
個人口座はもちろん、個人事業主や法人にも人気のネット銀行です。
これから作成予定の方は是非口座開設する前に、一度参考にしてください。
評判や口コミが気になる方も必見ですよ。
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GMOあおぞらネット銀行を10秒で解説
時間がない人のためにGMOあおぞらネット銀行について10秒で解説します。
- 口座開設に印鑑不要
- 振り込み手数料は最大20回無料
- ATM手数料が最大20回無料
- 実店舗はなし
- デビットカードの還元率は最大1.2%
- つかいわけ口座が利用可能
- 証券コネクト口座なら金利0.11%
GMOあおぞらネット銀行は実店舗がない、印鑑不要で開設できるネット銀行です。
条件を達成すると、振込手数料、ATM手数料が毎月最大20回無料になります。
カスタマーステージという制度があり、ステージを上げていくごとに無料回数、さらにデビットカードの還元率がアップします。
デビットカードの還元率は最大1.2%と、人気のリクルートカードと同じです。
さらに、預金を目的別に管理できる「つかいわけ口座」が利用でき、最大10口座まで開設できます。
そして、普通預金金利は0.001%と低いですが、GMOクリック証券と連携することで0.11%までアップします。
ネット銀行では楽天銀行や住信SBIネット銀行が人気ですが、負けず劣らずの人気を獲得している銀行です。
GMOあおぞらネット銀行とは??
GMOあおぞらネット銀行は2018年の7月にあおぞら銀行とGMOインターネットグループが共同出資して設立した次世代型のインターネットに特化した銀行です。
昨今では、IoT、Fintech、ブロックチェーンなどの新技術が次から次へと出てきていますが、これらのニーズはこの先爆発的に増えていくことは間違いありません。
GMOあおぞらネット銀行では万全のセキュリティの元、これらのメリットを取り込み、「安心」「速さ」「安さ」「便利さ」「新体験」の5つを軸にしたプラットフォーム銀行を目指しています。
GMOあおぞらネット銀行の口座開設について
口座開設は個人だけでなく法人も可能です。
ただし15歳未満の人は親権者が先にGMOあおぞらネット銀行に口座開設する必要があるので注意してくださいね。
もちろん、口座開設費は無料でランニングコストは一切かかりません。
さらに申込書や印鑑も必要なく、全てのネットのみで完結しますよ。
申し込みから約1週間ほどでキャッシュカードが届き、そこから様々なサービスを利用できるようになります。
GMOあおぞらネット銀行の手数料
GMOあおぞらネット銀行の手数料をまとめました。
振込手数料
GMOあおぞらネット銀行から同行宛てへの振込は無料です。
他の金融機関は所定回数振り込み手数料が無料となり、それ以降は1回につき75円(税込)かかります。
組み戻し手数料は1件につき880円です。
ATM手数料
対応ATMはセブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行です。
入金と残高紹介は無料で出金に対してのみ手数料がかかります。
所定回数無料で、そのあとは1回につき110円(税込)です。
GMOあおぞらネット銀行のメリット
ここからはGMOあおぞらネット銀行の口座開設することで享受できるメリットを徹底開設していきます。
メリット1:振込手数料が毎月最大20回無料
GMOあおぞらネット銀行は振り込み手数料が毎月1回まで無料です。
さらにカスタマーステージという制度があり、ステージによっては最高20回まで無料になります。
カスタマーステージの判定条件は下記の通りです。
VISAデビットカードを利用している場合は、毎年1月、4月、7月、10月の3ヶ月に1度、利用状況に応じて変更されます。
ちなみに無料回数分を消化した後は有料になりますが、1件につき75円(税込)と業界最低水準です。
メリット2:ATM手数料も毎月20回まで無料
ATM手数料は毎月2回まで無料です。
こちらも先ほど同様にカスタマーステージを上げていくことで、最大20回まで無料にできます。
よほどのことがない限り、月に20回出金することはないと思うので、4テックま君になれば実質的にATM手数料は無料です。
メリット3:デビットカードの還元率が最大1.2%
GMOあおぞらネット銀行ではキャッシュカード機能付きデビットカードを発行できます。
還元率は0.6%から最大1.2%です。
還元率についてもカスタマーステージを上げることでアップしていきます。
1.2%という数字は人気クレジットカードであるリクルートカードと同じです。
手数料無料の中では国内でもトップクラスの還元率を誇ります。
メリット4:つかいわけ口座が利用しやすい
様々な目的の資金を1つの口座内で分けて管理することができる「つかいわけ口座」が利用できます。
例えば、生活費と貯金用のお金を分けて管理したい場合、普通なら2つの銀行口座が必要です。
しかし、GMOあおぞらネット銀行ならば目的に応じて最大10口座まで開設できます。
わざわざ他の銀行口座を開設する手間が省けます。
メリット5:普通預金金利が高い
GMOあおぞらネット銀行はGMOクリック証券と連携し、証券コネクト口座というサービスが利用できます。
これを利用することにより、現物株式、投資信託、外国債券の買い付け代金を直接GMOあおぞらネット銀行の銀行口座から自動振替されるので面倒な手続きが必要なくなります。
さらに証券コネクト口座なら普通預金金利が0.11%にアップするんです。
通常の金利は0.001%ですので、こちらと比べて110倍にアップします。
GMOあおぞらネット銀行のデメリット
続いて、デメリットを紹介します。
- カスタマーステージの判定条件が厳しい
- 利用できるATMが少ない
- 実店舗がない
デメリット1:カスタマーステージの判定条件が厳しい
カスタマーステージをあげれば振込手数料とATM手数料が毎月20回まで無料、さらにデビットカードのキャッシュバックが最大1.2%になりますが、判定条件はかなり厳しいです。
3テックま君以上にするには外貨普通預金残高が300万円以上、さらにMastercardプラチナデビットが必要になります。
2テックま君も外貨普通預金残高が30万円以上、もしくは3ヶ月間のデビット合計利用額30万円以上を達成しなければいけません。
ちなみに住信SBIネット銀行はスマホの本人確認機能を利用するだけで、ATM手数料と振込手数料の無料回数が5回になります。
こちらと比較すると判定条件は厳しいと言わざるを得ません。
デメリット2:利用できるATMが少ない
利用料無料の特典が利用できるATMは3つしかありません。
セブン銀行ATM、イオン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATMの3つです。
セブンイレブンや郵便局、ミニストップが近くにあれば何も問題ありませんが、近くにない場合は利用しにくいかもしれません。
デメリット3:実店舗がない
残念ながら実店舗はありません。
もし使い方がわからない場合、すぐにスタッフと相談ができません。
スマホの操作が苦手なアナログ人間には使いにくいかもしれません。
サポートが必要だと感じている人は実店舗がある銀行をおすすめします。
まとめ
では、最後にまとめます。
- 口座開設に印鑑不要
- 振り込み手数料は最大20回無料
- ATM手数料が最大20回無料
- 実店舗はなし
- デビットカードの還元率は最大1.2%
- つかいわけ口座が利用可能
- 証券コネクト口座なら金利0.11%
個人的には手数料、金利、ともにバランスのとれた銀行だと感じています。
最近は投資型クラウドファンディングの企業がGMOあおぞらネット銀行の口座を利用していたりするので、クラファン投資家なら口座を保有していることで手数料の節約が可能です。
また、言うまでもありませんがネット企業のGMOグループが関わっていることもあり、操作性の良さは抜群。
還元率の高いデビットカード、つかいわけ口座など、家計を管理する面でも役に立つはずです。
すでに、住信SBIネット銀行や楽天銀行の口座を保有している場合はあえて作成するメリットはないかもしれませんが、GMOグループのサービスを利用している人、ネット銀行の口座を保有していない人なら検討する価値は十分にあると思います。
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