【評判】SBJ銀行は定期預金利0.35%が怪しい!? デメリットや振込手数料など徹底解説!!

ネット銀行といえば楽天銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行が有名ですが、実は影に隠れて、非常に魅力的な銀行があることはご存知でしょうか??

その銀行とはSBJ銀行です!!

高い預金利回り、手数料無料など、他では太刀打ちできないサービスを提供しています!!

今回はこのSBJ銀行の特徴からメリット・デメリットを丸裸にしていきますよ。

また、この記事の動画VerをYouTubeで公開しています。

こちらもご視聴&チャンネル登録いただけますと幸いです。

SBJ銀行を10秒で解説!!

時間がない人のためにSBJ銀行を10秒で解説します。

SBJ銀行は日本に進出している韓国の大手銀行です。

店舗とネット、両方で口座開設が可能で、ネットならば最短翌日の口座開設が可能です。

ネット口座ならば振込手数料が最低5回、ATMは最低13回無料になります。

モバイルアプリもあるので、スマホからでも簡単に操作できます。

現在、ATMや銀行振り込みを多用している方はSBJ銀行を利用すれば、手数料を大幅に節約可能です。

資産運用もTHEO+SBJ銀行、SBJ銀行+CREAL、SBJ銀行+CrowdCreditなど最新のジャンルを取り扱っています。

また、定期預金金利が最大0.35%と国内トップクラス。

ただ、貸付投資のFundsならば三菱UFJ銀行や福岡銀行に貸し付けることで年1.0%以上の利息がもらえます。

さらに利益を求める方はFundsも併用していきましょう。

 

SBJ銀行とは??

SBJ銀行は韓国の大手銀行である新韓銀行を中核とする「新韓金融グループ」の日本現地法人です。

韓国証券取引所、ニューヨーク証券取引所に上場しているため、信用力は申し分ありません。

実は国内の外資系銀行としては2番目に金融庁の免許を受けるなど、古い歴史を誇ります。

直近の決算報告書を見ると、79億円ほどの純利益をあげており、経営は磐石です。

 

SBJ銀行のSBJプレミアクラブとは??

SBJ銀行を知る上で、まずSBJプレミアクラブを知っておく必要があります。

SBJプレミアクラブは簡単にいえば優遇サービスです。

4つのステータスに別れており、ポイント保有数によって、ステータスが決まります。

そして、ポイントは判定期間の取引によって付与されます。

ポイントを貯めやすい取引はやはり、各種預金でしょう。

単純に330万円を口座に入れておけば、ブロンズを達成できます。

ステータス毎の優遇については後ほど紹介させていただきます。

 

SBJ銀行の各種手数料

SBJ銀行の各種手数料を紹介します。

ちなみに言うまでもありませんが、口座開設費用、維持費はもちろん無料です。

また、窓口とネット口座であるSBJダイレクトで手数料が変わってきますが、今回はSBJダイレクトについてまとめていきます。

ATM手数料

まずはATM手数料から紹介していきます。

1回110円(税込)ですが、提携ATMによって無料回数が設定されています。

セブン銀行とイオン銀行、コンビニのE-netの無料回数は下記の通りです。

通常	10回/月まで無料
ブロンズ	15回/月まで無料
シルバー以上	何回でも無料

そして、ゆうちょ銀行とみずほ銀行の無料回数はこちら。

通常	3回/月まで無料
ブロンズ	5回/月まで無料
シルバー以上	何回でも無料

引き出し、預け入れ、それぞれを1回とカウントします。

通常でも、最低月に3回まではATMを無料で利用可能です。

振り込み手数料

続いて振込手数料を紹介していきます。

ただし、無料回数が設定されています。

通常	5回/月
ブロンズ	5回/月
シルバー	10回/月
ゴールド	15回/月
ダイヤモンド	20回/月

通常でも月に5回までは無料で振り込みが可能です。

 

SBJ銀行のメリット

SBJ銀行のメリットについて紹介します。

メリット1：最高0.35%も!! 定期預金金利がとにかく高い

SBJ銀行は預金金利が高いです。

定期預金では最高0.2%!!

しかも、キャンペーンを行なっている事も多く、最大0.35%になる事もあります。

国内で0.3%を超える預金金利はあまり聞いたことがなく、破格の数字です。

当然ですが、預金なので元利金保証、預金保険対象です。

投資ではないので、　保険が対象となる1,000万円まではリスクがありません。

メリット2：振込手数料の無料回数が多い

先ほど紹介しましたが、振込手数料の無料回数が非常に多いです。

通常でも月に5回までは無料になります。

しかも、同行間は何回でも無料です。

他のネット銀行でも振込手数料が無料のところはありますが、それでも無条件で5回以上なのは野村信託銀行くらい。

無料回数は国内トップレベルです!!

メリット3：ATM無料回数が多い

こちらも先ほど説明した通り、ATM無料回数も非常に多いです。

通常でも最低13回、シルバーランク以上ならば何回でも無料。

余程の理由がなければ、月に数回利用することは稀だと思いますので、13回あれば十分だと思います。

メリット4：キャッシュレス決済への連結口座に使える

SBJ銀行はキャッシュレス決済への連結口座としても利用できます。

対応しているのは下記のキャッシュレス決済です。

メリット5：最短翌日に口座開設が可能

ネットから口座開設する場合、最短翌日で口座開設が可能です。

スマホを保有している人なら、スマホ上で本人確認が可能。

書類手続きは必要ありません。

口座開設後、2週間程度でキャッシュカードが送られてきます。

また、スマホを保有していない人は郵送での本人確認になりますので、口座開設に日数を要します。

メリット6：最先端の資産運用ができる

SBJ銀行ではロボアドバイザー投資や投資型クラウドファンディングなど、最先端の投資が可能です。

それぞれ最低投資金額は1万円あんおで、お小遣いの範囲内で始めることができます。

ちなみに自分はTHEOで6年投資を行なっており、円ベースでは25%も増えました。

リスクはありますが、預金金利とは比較にならないリターンが期待できます。

気になる方は口座開設だけでもしてみましょう。

 

SBJ銀行のデメリット

続いでデメリットを紹介します。

デメリット1：普通預金金利が低い

定期預金の金利は高いのですが、普通預金の金利は0.02%です。

定期預金金利は0.2%ですので、10倍も変わってきます。

できるだけ定期預金にあずけるようにしましょう。

もし、どうしても普通預金がいいという人はあおぞら銀行のBANK支店、auじぶん銀行の2つをオススメします。

あおぞら銀行のBANK支店は条件なしで誰でも0.2%です。

auじぶん銀行は条件を達成することで0.2%になります。

デメリット2：クレジットカードの還元率が低い

SBJ銀行ではSBJ VISAカードというクレジットカードを作成できます。

クラシックカードならば年会費が無料で作成できますが、通常の還元率は最大で0.5%です。

楽天カードは1%、リクルートカードは1.2%と、他のカードと比較すると、半分以下の数字です。

残念ながら還元率は低いといわざるをえません。

デメリット3：実店舗が少ない

ネット口座メインで利用する人ならば特に不便はありませんが、店頭を利用したい人はやや使いづらいです。

というのも実店舗が全国で10店舗ほどしかありません。

しかも、支店があるのは都市部だけです。

田舎の人にはお勧めできません。

 

SBJ銀行の評判や口コミは??

SBJ銀行におけるネット上の口コミをリサーチしてみました。

流動性資金の一部はSBJ銀行の引き出し君を使っています。解約せずに引き出したことはまだないですが、定期的にキャンペーンを行っており、定期の金利が良いです。
2009年に開業した韓国資本の銀行で、金融庁の許可を受けた預金保険制度の対象銀行です。 pic.twitter.com/XFSYdLYpjF

— あみぱぱ (@cd1NrHuHnfp9yAG) November 19, 2021

【ATM手数料が無料の銀行がある!?】

ATMの引き落としは、時間外手数料で年間で1万以上損してしまう場合がある。

だからと言って、お金があるとつい使っちゃう…そんな人には、“SBJ銀行”や“住信SBIネット銀行”等のATM手数料が無料のネット銀行への移行がオススメです！

— べな🌸@浪費家でもできる節約術発信中 (@Bebe_nana_) November 16, 2021

不動産関連で新しくSBJ銀行の口座立てたけど月15回引き落とし手数料無料ってすごいな
そんな引き落とさねえから実質手数料無料やんけ

— 養分 (@superheinrich) November 20, 2021

SBJ銀行の円定期の金利すごいな。期間も長め。
ネットだから投信などのクロス営業もできんし。
何目的なんだろ。https://t.co/j3K9rH1wih

— CAPM (@cayman555) November 12, 2021

手数料無料回数の多さ、金利の高さについては高評価でした。

誰でも最低13回は無料になるわけですから、改悪しなければ、人によっては永久無料になるかもしれませんね。

 

SBJ銀行は怪しいのか??

SBJ銀行は知名度が高いわけではなく、韓国系の銀行ということもあり怪しいと感じている人もいると思います。

しかし、決して怪しくはありません。

金融庁から免許を受けていますし、実績も十分です。

安心して利用してください。

 

SBJ銀行のまとめ

では、最後にSBJ銀行についてまとめます。

とにかくサービス内容が太っ腹です。

ネット銀行といえば楽天銀行や住信SBIネット銀行の2社ですが、振込手数料、ATM無料回数はSBJ銀行の方が勝っています。

現在、毎月ATMを利用している人や振込みしている人はSBJ銀行の口座があれば大幅に節約が可能です。

口座は最短翌日に開設できるので、興味があったら利用してみてください。

また、冒頭でも言った通り、貸付投資のFundsを利用すれば年利1.0%以上になります。

投資ではありますが、三菱UFJ銀行や福岡銀行への貸付ならばかなりローリスクですので、さらに上を目指す方はチャレンジしてください。

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