早いもので2024年のIPO投資も終了しました。
今年は東京メトロやキオクシアなどの超大型から、タイミーなどの有名ベンチャーまでバラエティに富んだラインナップだったと思います。
上場数はそこまで多くはりませんでしたが粒揃いだった印象です。
そんな2024年ですが、果たしてどんな戦績になったのでしょうか!?
では過去の実績も含めて早速みていきましょう。
過去のIPO成績
今年の結果を紹介するまえにまえず過去の成績をご紹介します。
- 2012年IPO → 約11.6万円
- 2013年IPO → 約32.1万円
- 2014年IPO → 約226.9万円
- 2015年IPO → 約205.1万円
- 2016年IPO → 約143.2万円
- 2017年IPO → 約30.0万円
- 2018年IPO → 約75万円
- 2019年IPO → 約26.85万円
- 2020年IPO → 約149.36万円(未成年口座含む)
- 2021年IPO → 約19.2万円
- 2022年IPO →約22.48万円
- 2023年IPO →約91.31万円
合計928.43万円です。(未成年口座含む)
みていただければわかると思いますがピークは2014年です。
この時は200万円以上の利益がありました。
しかしそこから冬の時代が到来。
100万円はおろか、50万円すら届かない状況に。
2020年は100万円以上でしたがそこを抜かせば見るも無惨な成績ですww
ただ、2023年は90万円以上となり少し回復しています。
今年も同様の成績を残せればメカ家で合計利益1,000万円という大台の届きますが…
2024年に当選したIPO
では、2024年におけるIPO投資の収支結果にいきます。
まずは当選した銘柄から。
- SOLIZE
- 光フードサービス
- 情報戦略テクノロジー
- カウリス(未成年口座)
- アストロ × 2枚
- Chordia(辞退)
- タウンズ(辞退)
- MFS
- タイミー
- Faber Co
- クロス E HD(辞退)
- ROXX × 2枚(辞退)
- AIロボティクス
- 東京メトロ × 4
- リガク × 2(辞退)
- グロービング
- dely(辞退)
- ユカリア(辞退)
- キオクシア(辞退)
- アルピコホールディングス
- 令和アカウンティングコンサルティング (未成年口座)
未成年口座を含めると以上20銘柄。
ただし、みていただければわかると思いますがとにかく辞退が多かったです。
合計辞退数は8社と、これは過去最高になります。
辞退した銘柄の結果を見ると公募価格以上になったのはChordia Therapeuticsのみですので、判断はそんなに悪くはありませんでした。
一方当選した銘柄を見ると公募割れしたのはMFSのみ。
1社だけならナイスな判断だったと思います。
そしてそれぞれのIPOを初値売却した場合の収支は下記の通り。
- SOLIZE → 55,000円
- 光フードサービス → 319,000円
- 情報戦略テクノロジー → 56,100円
- カウリス(未成年口座) → 134,500円
- アストロ × 2枚 → 86,200円
- MFS → -3,200円
- タイミー → 40,000円
- Faber Co → 19,000円
- AIロボティクス → 75,400円
- 東京メトロ × 5 (未成年口座含む)→ 215,000円
- グロービング → 107,000円
- アルピコホールディングス → 5,000円
- 令和アカウンティングコンサルティング (未成年口座) → 16,100円
合計1,125,100円
個人では年間100万円届きませんでしたが、子供の力を借りたらなんとか100万円突破できました。
そして、今年の利益を加えると生涯利益は1,040万円です!!
苦節13年、やっと1,000万円の大台を達成できました。
自分は店頭取引は一切やっておらず、ネットからの抽選のみです。
さらにおそらく自分はかなり当たり運がよくないと思います。
それでも良い時期に始めて、継続的に行ったことで1,000万円越えを達成できました。
途中から家族が増えたので当選確率は少し上がったと思いますが、それでも800万円以上は一人で稼いでいます。
2024年における証券会社別の当選実績
最後に証券会社別の当選実績をまとめました!!
大和証券 | 3つ |
---|---|
SBI証券 | 2つ |
マネックス証券 | 1つ |
みずほ証券 | 2つ |
SMBC日興証券 | 1つ |
楽天証券 | 1つ |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 2つ |
東海東京証券 | 1つ |
松井証券 | 1つ |
カブドットコム証券 | 3つ |
岡三証券 | 1つ |
ちょっと驚きの結果です。
なんと、今年一番当選できたのは大和証券とカブドットコム証券の2社です。
大和証券は主幹事が多かったのでわかりますが、まさかカブドットコム証券で3つも当選できるとは思いませんでした。
今年は三菱UFJモルガン・スタンレーが大型IPOの主幹事が多かったのでそれが影響したのかもしれません。
あとは未成年口座からも参加できるのが大きいですね。
単純に3馬力になりますし、あとは後期型ということで結構申し込みしない人もいると思います。
最後まで諦めないことの大事さを学べました!!
まとめ
家族口座も含めてですが、久しぶりに100万円達成できたのは本当に良かったです。
東京メトロなどの大型銘柄に助けられたところもありますが、それもIPO投資ですからね。
入金、申込などかなり手間ですがそれをサボらずに頑張った成果かなと思います。
そして、生涯利益1,000万円を超えたのは感慨深いです。
IPO投資を始めた時、こんなに利益が出せるとは夢にも思っていませんでした。
やはり継続は力なりですね。
それなりに資金があって店頭と上手にお付き合いできるコミュニケーション能力があれば1,000万円なんて余裕だとは思いますが、コミュ障の自分にはとても真似できないので、今後もコツコツと抽選に参加していく予定です。
とりあえず次は2,000万円ですかねww
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