
どうも、メカです!!
今回は期待している不動産投資型クラウドファンディングのK-FUNDについて初心者向けに投資方法やメリット、デメリットについてまとめました。
他のサービスにはない特徴も多くありますよ。
評判や口コミを聞いてから投資を検討したいという方は是非参考にしてください。
K-FUNDを10秒で解説!!

時間がない人のためにK-FUNDを簡単にまとめます。
- スマホで10万円から不動産投資ができる
- 借入を利用して利回り10%以上もっ!?
- 優先劣後方式を採用
- 運用期間は1年未満が多い
- 運営会社は不動産のプロ
- 貸別荘の宿泊枠が貰える
- 抽選方式を採用
K-FUNDはクラウドファンディングの仕組みを利用してスマホで10万円から不動産投資ができるサービスです。
投資後は運営会社がすべておこなってくれるため、ほったらかしでオッケー!!
利回りは案件ごとに変わりますが、金融機関からの借入を利用していることもあり、10%以上の案件も多くあります。
運用期間は1年未満がメインです。
また、運営会社が運営する貸し別荘の宿泊枠などの特典も用意されています。
もちろん運営するのは不動産会社なので案件は全て厳選された案件のみ。
現在では当たり前となっている優先劣後方式というリスクを低減させる仕組みも当然ながら採用されています。
短期間かつ、高利回りを求めている投資家におすすめです。
K-FUNDとは??

K-FUNDは低額から投資ができる不動産投資型クラウドファンディングのプラットフォームです。
運営しているのは神奈川県に本社を置いている株式会社カワムラ建設。
リゾート開発や都市再開発事業などを行っている不動産会社です。
会社概要は下記の通りです。
商号 | 株式会社カワムラ建設 |
---|---|
所在地 | 神奈川県横浜市中区住吉町1丁目1番地 第三柳下ビル |
代表者 | 代表取締役 川村 元洋 |
設立 | 平成26年9月2日 |
資本金 | 1億円 |
K-FUNDの手数料

K-FUNDの手数料をまとめました。
口座開設費 | 無料 |
---|---|
口座維持費 | 無料 |
振込手数料 | 投資家負担 |
負担しなければいけないのは出資金を振り込む際の振込手数料です。
ただしこちらはネット証券を利用すれば200円未満で済みますし、そもそも住信SBIネット銀行は振り込み手数料が所定回数無料です。
またK-FUNDが利用しているのはGMOあおぞらネット銀行ですので、こちらの口座を保有していれば振込手数料は一切かかりません。
K-FUNDにおける投資までのフロー

K-FUNDに投資するまでの手順を簡単にご紹介。
- 口座開設
- 投資申込
- 投資金を入金
- 運用開始
- 分配金の受け取り
まずは口座開設からスタートしてください。
スマホから本人認証を行えるためネットだけで完結します。
投資家登録が完了したら投資したい案件を選択して、投資金額を決めましょう。
申込した案件が抽選式の場合、当選しないと投資ができません。
見事当選を勝ち取り、投資の権利を得たら投資金を振り込んでください。
入金が完了したら運用が開始され、運用期間が終了すると分配金と出資金が登録した銀行口座に償還されます。
K-FUNDのメリット
K-FUNDのメリットをまとめました。
メリット1:不動産投資を10万円から体験できる

不動産投資は数百万円〜数千万円と大きなお金が必要になってきます。
未経験者が気軽に始められるとは言えません。
しかしK-FUNDの最低投資金額は10万円から。
これなら誰でもチャレンジできます。
メリット2:投資後はほったらかしでオッケー

投資家は入金するだけです。
その後は何もすることがなく、完全放置でオッケー。
運用が無事に終了したら分配金が振り込まれます。
ちなみに一般的な不動産投資は住民トラブルや事故などさまざまな問題を解決しなければいけませんがそんな事も、運営会社が全て対応してくれますよ。
メリット3:公開されるのは不動産のプロが厳選した案件のみ

K-FUNDを運営しているのは神奈川県に本社を置く不動産会社です。
扱われる案件は不動産のプロが自信を持っておすすめできる物件のみ。
知識や経験がない初心者でも魅力的な案件に投資できます。
メリット4:優先劣後方式の採用で投資家リスクを低減

投資家のリスクを低減させる仕組みとして優先劣後方式を採用しています。
これはもし何らかのトラブルが発生して、運用期間中や売却時に損失が発生した場合は一定額の範囲内まで運営会社が先に負担してくれるという仕組みです。
ちなみに投資家が優先出資で、運営会社である株式会社カワムラ建設が劣後出資者になります。
つまり運営会社が先に損失を吸収してくれるということです。
負担比率は案件によって変わりますが劣後出資割合が高ければ高いほどリスクは低くなります。
メリット5:金融機関からの借入で高リターン

K-FUNDでは利回り10%ほどの案件が多くなっています。
不動産投資をしている人からすると利回りが高すぎるため怪しいと感じるかもしれません。
ただこれには理由があります。
実は個人投資家の他に金融機関からも借り入れを行なっているんです。
これにより投資家からの出資額を抑えられるため、出資額あたりのリターンを増やせます。
またマーケティングコストも抑えることができるため、その分もリターンに回すことができるというわけです。
メリット6:宿泊枠などの特典がもらえる

K-FUNDを通じて出資した人には特典のプレゼントを予定しています。
予定されているプレゼントは下記です。
- 宿泊無料券
- 名産品
- オリジナルグッズ
中でも注目したいのが無料宿泊券です。
運営会社のカワムラ建設は貸別荘を運営しています。
- ALIVIO熱海
- ALIVIO南熱海
- ALIVIO伊豆
- フローティングヴィラ伊豆(仮称・建設中)
もらえる条件などはまだ未定ではありますが、準備が整い次第開始予定です。
K-FUNDのデメリット
続いてK-FUNDのデメリットです!!
デメリット1:運営会社が上場していない

信用面において上場しているかどうかは非常に大事です。
この記事を作成している時点で運営会社の株式会社カワムラ建設は上場していません。
不動産投資型クラウドファンディングを行なっている企業の中には上場企業も多くいるので、これらと比較するとどうしても信用面では一段階劣ります。
上場企業が良い人は上記がおすすめです。
デメリット2:いつでも投資できるわけではない
株式投資などと違って、いつでも投資できるわけではありません。
投資できるのは案件が公開されている時のみ。
しかも抽選方式での募集の場合は当選する必要があります。
現時点での公開ペースは1,2ヶ月に1案件ほどとの事なので、チャンスを逃さないようにしましょう。
デメリット3:元本保証はなし
銀行預金ではないので元本保証はありません。
売却が上手くいかなかったり、何かしらのトラブルが発生して運用が予定通りにいかなかった場合は損失がでる場合があります。
あくまで投資ということはしっかりと理解しておきましょう。
まとめ
では最後にK-FUNDについてまとめます。
- スマホで10万円から不動産投資ができる
- 借入を利用して利回り10%以上もっ!?
- 優先劣後方式を採用
- 運用期間は1年未満が多い
- 運営会社は不動産のプロ
- 貸別荘の宿泊枠が貰える
- 抽選方式を採用
不動産投資型クラウドファンディングでは後発ではありますが、借り入れを利用して高い利回りを実現されているのは大きな特徴です。
さらに宿泊無料券の特典も予定されているので、個人的にはこちらにも魅力を感じています。
ただ、まだ実績がありません。
石橋を叩いて渡る性格の人は実績がついてから投資するほうがいいと思います。
一方で、すでに他のサービスで不動産投資型クラウドファンディングを経験していて、多少のリスクを負える方にはおすすめです。
自分はもちろん投資予定ですよ。