LANDNET Funding(ランドネットファンディング)という新しい不動産投資型クラウドファンディングがスタートしました。
高利回りのファンドに小額から投資できるのが大きな特徴です。
今回はLANDNET Funding(ランドネットファンディング)についてメリットやデメリットを徹底解説していきます。
投資を検討していて評判や口コミが気になっている方は是非参考にしてください。
LANDNET Funding(ランドネットファンディング)とは??
LANDNET Funding(ランドネットファンディング)は中古投資用不動産を扱う株式会社ランドネットが2019年1月からスタートさせた不動産投資型クラウドファンディングサービスです。
ランドネットは東京23区の中古ワンルームマンションを中心に投資物件の査定・売買・ 仲介を専門に行っている会社。
LANDNET Funding(ランドネットファンディング)ではランドネットが取り扱っているマンションをファンド化しています。
マンション1室となると大きな金額が必要になりますが、クラウドファンディングの仕組みを利用することで小額から投資できます。
LANDNET Funding(ランドネットファンディング)のスキーム
LANDNET Funding(ランドネットファンディング)のスキームは上記の通り。
まずは投資家から出資金を募り、そのお金で不動産を取得します。
その後、入居者から賃料を貰い、最終的には不動産を売却。
投資家は配当金を貰えるという仕組みです。
LANDNET Funding(ランドネットファンディング)における投資の流れ
LANDNET Funding(ランドネットファンディング)における投資の流れを簡単に紹介します。
- 会員登録
- 出資者登録
- 投資ファンドを選択
- 申し込み
- 入金
- 運用開始
- 配当金をゲット
この7ステップです。
投資家は入金した後は何もすることはありません。
配当日を待つだけですよ。
LANDNET Funding(ランドネットファンディング)のメリット
メリット1:1万円から不動産投資ができる
LANDNET Funding(ランドネットファンディング)では1万円から不動産投資ができます。
国内のサービスでは1万円未満で不動産投資できるサービスはありませんので、国内最低水準のレベルです。
メリット2:東京23区のマンションも投資対象
運営会社のランドネットは全国の不動産を対象としていますが、都内マンションの実績が豊富です。
第一号案件も都内のマンション1室が投資対象なのでおそらく都内の物件がメインになると思われます。
不動産価値は都内の方が他県に比べ下がりにくい特徴がありますので、投資対象としては魅力的です。
メリット3:他社よりも高い利回り
LANDNET Funding(ランドネットファンディング)の利回りは8%と同業他社と比較して高めです。
利回りが高い理由は物件を所有者から直接仕入れているから。
仕入れにかかるコストが同業他社より低いため、高い利回りを投資家に提供できます。
同業他社は利回り5%前後なので3%ほど高い利回りです。
メリット4:優先劣後方式でランドネットが30%を出資
個人的に1番魅力的なのは優先劣後方式が採用されているところです。
不動産投資型クラウドファンディングでは優先劣後方式を採用しているところが多いですが、LANDNET Funding(ランドネットファンディング)は他社よりも安全性が確保されています。
運営会社のランドネットが30%出資しているため、もし不動産評価額の下落率が30%以下ならば投資家の元本が毀損することはありません。
ちなみに他社の出資比率は下記の通り。
- CREAL(クリアル) → 10%
- FANTAS Funding → 20%
- ちょこっと不動産→ 20%
- FUNDOROP → 20%
国内トップクラスの出資比率ですよ。
LANDNET Funding(ランドネットファンディング)のデメリット
デメリット1:運営会社が上場していない
運営しているランドネットは上場していません。
上場会社だから確実に安心できるというわけではありませんが、やはり上場という看板は大きいです。
監査もしっかりとおこなっていますから一定の信頼性はおけます。
ただ、ランドネットは決算報告書をネット上で公開しており安定した黒字運営です。
すでに19期目に突入していることもあり、倒産リスクは低いと思います。
追記
その後、上場しました。
上場時にさまざまなデータが開示されましたが、運営は非常に好調です。
これにより、信頼度は非常に高くなりました。
デメリット2:利回りが高すぎる
メリットで高利回りと言いましたが、やや利回りが高すぎます。
保有者から直接購入しているとのことですが、他社は利回り5%前後が多いので少し不安な部分もあります。
基本的にリスクとリターンは比例しますから、実績が積み上がるまでは少し注意した方がいいかもしれません。
デメリット3:募集形式が抽選式
募集形式が抽選となっているため、当選しなければ投資ができません。
CREALやFANTAS Fundingは先着順ですのでクリック合戦に勝ち抜けば投資ができます。
どちらがいいとは言えませんが、抽選式の場合は運を天にまかせるしかないですね。
LANDNET Funding(ランドネットファンディング)のまとめ
では最後にLANDNET Funding(ランドネットファンディング)についてまとめます。
- 1万円から出資可能
- 運営元が30%をセイムボード出資
- 利回りが他社よりも高い
- 上場している
- 募集形式は抽選式
1万円から高利回りのファンドに投資でき、さらに30%分を運営元が出資してくれるのは大きなメリットです。
投資家は優先出資で有利に投資をすることができます。
一方、決算報告書は見れるものの運営元の信頼性はまだ確信が持てません。
実績をみながら確かめるしかないですね。
ただ、不動産実績は十分にありますし投資家保護も十分考えれています。
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