日本でトップシェアを誇るクローズドSNSのLIINE。
そんなLINEが始めた、新しいキャッシュレスサービスがLINE Pay(ラインペイ)です。
最近は様々なメディアで取り上げられるようになったので、一度は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか??
店舗での支払いだけでなく、友達と割り勘できる機能も搭載していることから、若い人達を中心に利用者が増えてきています。
今回はそんなLINE Pay(ラインペイ)について、実際に利用してみてわかった使い方やメリット・デメリットを徹底解説してきます。
使い方や加盟店(使えるお店)まで具体的に説明していきますので、これからLINE Pay(ラインペイ)を利用しようと考えている人は是非参考にしてみてください。
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LINE Pay(ラインペイ)で実施中のお得なキャンペーン
LINE Pay(ラインペイ)で実施しているキャンペーンを紹介したいと思います。
まずはどれだけお得なのかを感じてください!!
マイナポイントで最大6,000円分還元
LINE Payでマイナポイントを申請すると、最大6,000円相当が還元されます。
LINEポイントの付与が5,000P、そしてLINE Payの独自特典として最大1,000円分のLINKリワードです。
10%オフクーポンというところが微妙ではありますが、ライバルのPayPayでは上乗せがありません。
LINE Payをメインに支払いをしている人は忘れずに利用してください。
ちなみにマイナポイントの申請は2021/9/30までとなります。
LINE Pay(ラインペイ)とは??
LINE Pay(ラインペイ)は東証1部に上場しているLINEが運営しているキャッシュレスサービスです。
ただ、先ほどもいったようにお店での支払いだけでなく、割り勘や送金もできることからLINEでは”おサイフサービス”と呼んでいます。
LINEに登録してある友達同士なら簡単にお金のやりとりができますよ。
ちなみにサービス開始は2014年の12月と、すでに4年以上が経過。
今の所大きな問題もなく健全に運営がされています。
LINE Pay(ラインペイ)を利用するには??
LINE Pay(ラインペイ)を利用するにはスマートフォンが必要です。
もちろん、LINEのアプリも必須。
LINEが推奨している環境はiOSだと10.0以上。
Androidだと4.4以上です。
また、基本はチャージして利用するため銀行口座があると便利に利用できます。
LINE Pay(ラインペイ)は危険?? 安全性は??
キャッシュレスサービスは、銀行口座やクレジットカードの情報を入力する必要があるため、セキュリティは非常に大事な部分です。
「LINE Pay(ラインペイ)って危険じゃないのかな??」と不安に思っている方も多いかもしれません。
LINEによるとPCI DSSやISO/IEC 27001に準拠し、安心・快適に使えるようにセキュリティの取り組みを行なっており、さらに万が一不正行為が発生した場合には利用者保証制度を導入しているとのことです。
損失額はLINEがカバーしてくれますよ。(1事故あたり原則10万円まで)
送金、決済、出金が補償の対象なので、安心して使えますね。
LINE Pay(ラインペイ)のチャージ方法
LINE Pay(ラインペイ)を利用するにはチャージが必要です。
チャージ方法がいくつかありますので紹介していきます。
銀行口座からチャージ
もっとも簡単なのが銀行口座からチャージする方法です。
LINE Pay(ラインペイ)では下記の銀行口座からチャージすることができます。
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 楽天銀行
- イオン銀行
- PayPay銀行
- じぶん銀行
- 地方銀行
現在、日本にあるキャッシュレスサービスの中ではトップクラスに充実しています。
特に三菱UFJ銀行に対応しているのは嬉しいですよね。
楽天銀行やPayPay銀行などのネット銀行にも対応しているのもグッドです。
複数の銀行口座を登録できますよ。
セブン銀行ATMでチャージ
セブンイレブンにあるセブン銀行ATMからもLINE Payカードというリアルカード、QRコードを使ってチャージができます。
残高の出金も可能です。
ただ、どうしても店舗まで行かなければいけないので急いでいる時はオススメしません。
LINE Payカードでレジチャージ
LINE Payカードを持っていれば、対応しているお店のレジでチャージができます。
店員さんにLINE Payカードを渡して、チャージしたい金額を伝えましょう。
チャージに対応しているのは今の所ローソンとアインズの店舗のみ。
AINTZ&TULPE、LIPS and HIPS、アインズの店舗では1回につき1円以上49,000円以下でチャージが可能で、その他の店舗では1,000円以上49,000円以下です。
支払いは現金のみのとなりますので注意してください。
QRコード/バーコードでチャージ
QRコードやバーコードを利用して、AINTZ&TULPE、LIPS and HIPS、アインズの店舗でチャージする方法です。
1回につき1円以上49,000円以下でチャージが可能。
アイン薬局グループの店舗でしか利用できないので、使い勝手はあまりよくないと思います。
コンビニでチャージ
コンビニでチャージも可能です。
ただし、現在対応しているのはファミリーマートのみ。
他の店舗ではチャージできませんので注意してください。
LINEアプリ上からチャージ金額を入力すると、受付番号と予約番号が表示されるので、その番号をファミリーマートのFamiポートから入力しましょう。
レシートがFamiポートから出てくるので、あとはそれを持ってレジに行き支払いをすれば完了です。
オートチャージ
いちいちチャージするのが面倒な方はオートチャージがオススメです。
オートチャージの条件、たとえば残高が3,000円を下回ったらチャージする、といった設定をすれば、あとは登録した銀行口座から自動的にチャージされます。
個人的にはこれが一番オススメの方法ですね。
チャージ&ペイ
LINEが発行しているVISA LINE Payクレジットカードを保有している人だけが利用できる方法です。
LINE Payとこのカードを紐づけておくことで即時チャージができそのまま支払うことができます。
事前にチャージする必要がなくなるので非常に便利です。
Famiポート
ファミリーマートにあるFamiポートを利用してチャージが可能です。
東急線券売機
東急各駅の券売機でチャージが可能です。
LINE Pay(ラインペイ)の決済方法は??
キャッシュレスサービスといえばQRコード/バーコード払いが多いですが、LINE Pay(ラインペイ)では違った決済方法があるのが特徴です。
コード支払い
コード支払いはスマホに表示されるQRコードまたはバーコードを店舗側に読み取ってもらう支払い方法です。
操作方法は下記の通り。
- LINEを立ち上げてウォレットを開く
- コード支払いをタップ
- パスワードを入力
- コードを読み取ってもらう
一番簡単ではありますが、コードリーダーがなければ利用できませんので、全店舗で利用できるわけではありません。
また、ホーム画面にショートカットアイコンを作成すれば3秒でコードを表示できます。
わざわざLINEを立ち上げる必要がないので、よく利用する方はこの方法を利用しましょう。
バーコード支払い
バーコード支払いは店舗側に用意されているQRコードを読み取って支払いをする方法になります。
こんな感じで一瞬で支払いが可能。
🎊新宿の #スターバックス 6店舗で #LINEPay コード支払いが可能になりました☕️❣️
【対象店舗】新宿3丁目店/新宿南口店/新宿ダイアンビル店/新宿グリーンタワービル店/新宿西口店/新宿新南口店
20%還元のPayトクも対象です😉✨詳細へ⇒https://t.co/f7xKD4RmkA
店舗MAP⇒https://t.co/Wpy3icYiRg pic.twitter.com/GIGsmkQRPt— LINE Pay公式アカウント (@linepay_jp) 2018年12月20日
手順は下記の通り。
- LINEを立ち上げてウォレットを開く
- コードリーダーをタップ
- 店舗のQRコードを読み取る
- 決済方法を選択
小型店舗ではこちらで支払いするのが多いと思います。
LINE Payカード(バーチャルカード)で支払う
LINE PayにはリアルカードであるLINE Payカードがありましたがこちらは廃止されました。
代わりにLINE Payバーチャルカードが誕生。
LINE Payが発行するJCBブランドのオンライン専用プリペイドカードです。
このカードを発行すればJCB加盟店で利用できるようになります。
実店舗ではiDとして利用可能。
利用できるのはコンビニやスーパー、百貨店、家電量販店などなど約3,300万店舗!!
利用できる店舗が一気に広まりますので、作成しておくといいですよ。
無料で作成でき、ランニングコストは一切かかりません。
VISA LINE Pay カードで支払う
ややこしいですが、LINE Payカードの他にクレジットカードであるVISA LINE Payクレジットカードもあります。
こちらはLINE Payと紐づけることでチャージ&ペイが可能となり、残高にチャージすることなくそのまま支払いができるようになりました。
LINE Payカードよりも使い勝手が非常に良いです。
LINE Pay(ラインペイ)の加盟店は??
LINE Pay(ラインペイ)の加盟店は下記の通りです。
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ウエルシアグループ
- ライトオン
- サンドラッグ
- モンテローザグループ
- 阪急百貨店
- ビッグエコー
- 金の蔵
- ゲオ
- ジョーシン
- ココカラファイン
- ワタミグループ
- ロフト
- ツルハグループ
- メガネスーパー
- スターバックスの一部店舗
- Coke On(自動販売機)
などなど。
加盟店は順次拡大中です。
ちなみに加盟店ではQRコード/バーコード支払いが可能ですが、加盟店以外ではJCBの取扱があればLINE Payカードで支払うことができます。
LINE Pay(ラインペイ)のメリット
メリット1 : お財布いらずでスマホだけで決済可能!!
LINE Pay(ラインペイ)のコード決済が利用できる店舗ならば、スマホだけで決済ができます。
わざわざお財布から現金やクレジットカードを取り出す必要はありません。
先ほども説明しましたが、スマホのトップページにコード決済のショートカットを作成しておけば数秒で店員さんに提示できますよ。
メリット2: おつりとはおさらば!!
これはLINE Pay(ラインペイ)だけのメリットではありませんが、キャッシュレス決済はおつりがでません。
利用者だけでなく、お店側も簡単に会計を済ますことができます。
お釣りって貯まっていくと、お財布がパンパンになってかさばるんですよね。
特に男性はお財布をポケットに入れている人も多いと思うので、おつりがないというのは大きなメリットだと思います。
メリット3 : LINEポイントクラブで還元率が最大3%
LINE Pay(ラインペイ)には獲得したLINEポイントで還元率がどんどんアップするLINEポイントクラブがあります。
プログラムの内容はこんな感じ。
- レギュラー → 1%
- シルバー → 1.5%
- ゴールド¥ → 2.0%
- プラチナ → 3.0%
そして、それぞれのマイランクになるには過去6ヶ月間に下記のLINEポイントを獲得する必要があります。
- プラチナ → 5,000P
- ゴールド → 500P
- プラチナ → 1,000P
- プラチナ → 100P
マイランクの判定期間は過去6ヶ月分の実績を集計・判定し、毎月1日午前10時に更新されますよ。
プラチナになるには5,000P以上獲得しないといけませんが、家賃や光熱費、普段の買い物をすべてLINE Pay(ラインペイ)にまとめれば不可能な数字ではありません。
チャレンジする価値はあると思います。
ちなみに付与されるのはLINE Payポイントです。
LINE Payでの支払いに利用できますので実質還元されるようなものですよ。
LINEポイントクラブについては下記記事で徹底解説しています。
お得にポイントを貯める方法も記載してあるので是非チェックしてみてください。
メリット4 : 仲間に送金ができる
また、仲間に送金できるのも大きな魅力です。
割り勘する時は手数料無料で送金ができますので、コストをかけずに仲間に送金が可能。
だれも損することはありません。
メリット5 : 残高を出金できる
さらにLINE Pay(ラインペイ)は残高を出金することも可能です。
チャージし過ぎてしまった場合や、LINE Pay(ラインペイ)を利用して友達から集金した場合もすぐに現金化できますよ。
銀行口座を通して出金する形になるので、出金手数料は216円かかってしまうのがちょっと残念ですけどね。
でも、キャッシュレスサービスは基本的に残高を現金に戻すことはできませんので、これはLINE Pay(ラインペイ)の大きなメリットの一つです。
メリット6:銀行振り込みも可能
LINE Payから銀行に直接振り込みすることもできます。
難しい操作は必要なく、普通の銀行振り込みと手順は同じです。
手数料は176円/回、上限は10万円/日ですので、大きな金額を振り込むことはできません。
LINE Pay(ラインペイ)のデメリット
デメリット1 : ほとんどのクレジットカードでチャージや支払いができない
一番残念なのがクレジットカードでチャージできないところでしょう。
チャージだけでなくクレジットカード払いもできません。
つまり、ポイントの2重取りができないんです。
PayPayやOrigami Payはクレジットカードから直接支払いができることを考えると、劣っていると言わざるおえません。
ただし、それをカバーするほどの還元率を提供していますので、文句はいえないところかなと思います。
追記:LINE Pay VISA クレジットカードと連携が可能にっ!!
2019年にLINEからLINE Pay VISAクレジットカードが発表されました。
LINE Payと連携することによりコード決済も可能になります。
つまり、このカードを保有すればLINE Payを通してクレジットカード払いができるようになるということです。
デメリット2 : 加盟店が少ない
LINE Pay(ラインペイ)に限らず、キャッシュレス決済はまだまだ使えるお店が少ないです。
家電量販店やコンビニなどでは普及してきましたが、まだまだ個人店舗では利用できないところばかり。
これから加盟店は増加してくるとは思いますが、LINE Pay(ラインペイ)だけで日常の支払いを全て行うことは現状困難です。
LINE Pay(ラインペイ)をさらにお得に利用する方法
LINE Pay(ラインペイ)をさらにお得に利用する方法があります。
それは楽天銀行からチャージすることです。
実は楽天銀行には入金や振込などの一定のアクションを行うと楽天スーパーポイントがもらえる、ハッピープログラムがあります。
このプログラムはLINE Payへのチャージにも対応。
チャージするたびに楽天スーパーポイントが貯まりますよ。
1回のチャージでどれだけ貯まるかはステージによってかわってきます。
VIP以上ならば1回のチャージで楽天スーパーポイントが3Pをゲット可能。
自分はVIPクラスなので毎回3P貰えています。
LINE Pay(ラインペイ)へのチャージは100円から可能なので、100円チャージすると3Pもらえます。
それだけで還元率は3%。
もし、ローソンやファミリーマートで100円コーヒーを購入したらマイカラープログラムと合わせて還元率8%にすることも可能ですね。
ただこの方法を使いすぎると改悪される可能性があるので乱用はしないようにしましょう。
とはいえ、楽天銀行からチャージするだけでポイントがもらえるわけですから、LINE Pay(ラインペイ)へのチャージは楽天銀行一択です。
追記:楽天銀行からのチャージはポイント付与の対象外
残念ながら2019年4月12日に楽天銀行からLINE Payへのチャージはポイント付与の対象外となってしまいました。
これで、上記の裏技は利用できなくなります。
LINE Pay(ラインペイ)を実際に利用してきました
LINE Pay(ラインペイ)をローソンで利用してきました。
現在、自分のカラーはホワイトなので、0.5%還元されます。
コード決済をしたので合計還元率は3.5%です。
300円決済したので10Pが付与される予定です。
ただ、今回は前もって楽天銀行から300円をチャージしているので還元率はもう少しアップしますかね。
LINE Pay(ラインペイ)のまとめ
では、最後にもう一度LINE Pay(ラインペイ)の重要なポイントをまとめます!!
- 還元率は最大3%還元
- クレジットカードの登録可能
- 出金ができる
- 仲間にサクッと送金できる
- LINE Payカードもあり
- ユーザーが多い
- お得なキャンペーンを頻繁に行う
一番のメリットは”還元率の高さ”、そして”仲間と簡単に割り勘ができる”ところでしょう。
若者ならばLINEを利用していない人はほとんどいないと思いますので、割り勘する場合のファーストチョイスになるはずです。
さらにVISA LINE Payクレジットカードが誕生したことで使いやすさが一気に向上しました。
プラチナランクの人はクーポンも使えますのでお得以外の何者でもありません。
気になった方は是非体験してみてください♪
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過去最高と言っていいほどの内容なのでお見逃しなくっ!!
さらに詳しく知りたい方は下記記事を合わせてご覧ください。