【IPO初値予想】技術承継機構(319A)が真の新年一発目!? SBI証券のポイントボーダーは予想以上の高さになる!?

技術承継機構(319A)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

【IPO評価と初値予想】技術承継機構(319A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ技術承継機構(319A)のIPOにおける仮条件決定後、上場直前のプラス要素やマイナス要素を踏まえた最新初値予想を更新します。仮条件、各社割当枚数、BBスタンスを紹介しています。...

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結論：技術承継機構(319A)は期待できるかも

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	1,850円〜 2,000円
【初値予想】	2,000円〜3,000円
【スタンス】	参加
【狙い目】	SBI証券

想定価格は1,970円でしたので、やや強気の仮条件です。

要点まとめ

製造関連事業
2/3にグロースに上場
吸収金額は最大33.5億円
2025年東証第一弾のIPO
業績好調で黒字
海外への割り当てあり
狙い目はSBI証券

仮条件が少し上ブレしたことから吸収金額は最大33.5億円となりました。

想定価格ベースでは33.0億円でしたのでほぼ規模感は変わりません。

2/5にグロースに上場予定で、東証としては第一弾のIPOになります。

製造関連事業ですが、中身は様々な企業をM&Aして事業を大きくしている会社です。

規模は小型ではないものの業績も良いですし、公募価格以上の初値が期待できます。

そして最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券です。

IPOチャレンジポイントのボーダーですが、承認時よりも引き上げて350Pから450Pほどの予想としました。

複数配分も狙えるので上手くいけばまとまった利益が期待できます。

またSBIネオトレード証券でも委託販売されることが決定したのでこちらも忘れずに参加しましょう。

SBI証券で当選を目指す!!

そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。

IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

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ちなみにファンディーノで資金調達した琉球アスティーダスポーツクラブという企業がIPOしたので、これから勢いづいてくるかもしれません。

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技術承継機構(319A)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずは技術承継機構(319A)の仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は1,970円です。

仮条件はこのように決まりました。

【仮条件】

1,850円〜2,000円

30円上ブレました。

個人的にはもう少し上げてくるかなと思っていましたが、機関投資家からそこまでいい感触を得られなかったのかもしれません。

ただ、個人投資家からの人気は高いでしょうから上限の2,000円で決まる可能性は高いです。

技術承継機構(319A)のIPO直感的初値予想

続いて本題である技術承継機構(319A)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

2,000円〜 3,000円

（公募比約1.0倍〜公募比1.5倍）

公募比1.5倍を上限とする初値予想としました。

技術承継機構(319A)のIPOスペック考察

それでは技術承継機構(319A)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場はグロースです。

吸収金額は仮条件の上限が上ブレしたので最大33.5億円となりました。

承認時は33.0億円でしたので、0.5億円のサイズアップです。

技術承継機構(319A)のIPOにおけるブル要素

2025年の第一弾IPOはバルコスですが地方上場なので、東証では一発目です。

個人的にはこの技術承継機構の方が投資家からは第一弾と認識されていると思います。

毎年一発目は堅調な初値形成をすることが多いのでスケジュールは大きな味方になってくれるはずです。

事業内容は製造関連ですが、様々な事情で事業の存続が難しくなった技術力のある企業をM&Aし、バリューアップさせています。

強みは目利きや組織力、経営力だと思っているのでそこまで地味な印象はありません。

技術承継機構(319A)のIPOにおけるベア要素

30億円オーバーとグロースでは中型規模となり、少し重たさを感じます。

あとはトランプ大統領が就任したばかりで市場も方向感が定まっていません。

日本経済に不利に働けば、本来のポテンシャルが出せない可能性もあります。

技術承継機構(319A)のIPO業績

3期分しかありませんが、業績は問題ありません。

売上、純利益とみに増加しています。

グロースらしく成長性を感じるいいグラフです。

技術承継機構(319A)のIPO初値予想アンケート途中結果

当ブログでは初値予想アンケートを実施中です。

是非結果を確認して参考にしてください。

結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても表示されます。

ちなみに、現在の1位は公募割れです。

ただ2位は公募価格1.5倍から2.0倍が続いています。

強弱分かれている印象を受けますね。

あまり見ないアンケート結果になっているので、迷っている人が多いのかもしれません。

技術承継機構(319A)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、技術承継機構(319A)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

	証券会社	個人期待度
主幹事	SBI証券	1
幹事	Jトラストグローバル証券	2
	アイザワ証券	–
	岩井コスモ証券	4
	松井証券	3
	むさし証券	5
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	楽天証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

当選期待度は自分が予想したものです。

当選を目指すなら主幹事を狙え

主幹事はみんな大好きSBI証券。

まさか東証一発目の主幹事がSBI証券とは全く思っていませんでした。

ネット組には嬉しいサプライズですね。

すでに知っている人も多いと思いますがSBI証券は申し込み枚数を多くすればするほど当選確率がアップします。

資金の許す限り攻めていきましょう。

そして、IPOチャレンジポイントのボーダーですが先ほども言った通り、350Pから450Pに少し引き上げました。

もちろん人気化したらそれ以上になるかもしれません。

SBIネオトレード証券でも委託販売が確定しているのでこちらからも攻めていきましょう。

SBI証券で当選を目指す

技術承継機構(319A)のIPO最終BBスタンス

最後に技術承継機構(319A)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SBI証券	参加
幹事	Jトラストグローバル証券	参加
	アイザワ証券	不参加
	岩井コスモ証券	参加
	松井証券	参加
	むさし証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	楽天証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券	参加
	DMM株(?)	参加予定