どうも、メカです。
還元率が高い上に、使い勝手の良いポイントが売りのオリコカード・ザ・ポイント。
今回はそんなオリコカード・ザ・ポイントのメリット、デメリットを中心に年会費や還元率についてまとめました。
気になっている人はぜひ参考にしてください。
オリコカード・ザ・ポイントを30秒で解説
時間がない人のためにまずはオリコカード・ザ・ポイントについて簡単にまとめます。
- 年会費無料
- 基本還元率は最大1.0%
- 入会後6ヶ月間は最大2.0%
- オリコポイントが貯まる
- タッチ決済可能
- Apple Pay対応
- ナンバーレス
- オリコモールの利用で還元率アップ
- 盗難紛失補償が付帯
オリコカード・ザ・ポイントは年会費無料で作成できるクレジットカードです。
デジタルカードなら最短当日に発行できます。
月間利用額100円につき、オリコポイントが1P付与されるため、基本還元率は最大1%です。
さらにポイントサイトであるオリコモールを経由することで、0.5%以上の還元率を上乗せできます。
オリコポイントは交換する商品によってレートが変わりますが、最高1P = 1円相当として、共通ポイントや各種ギフト券、商品券などに交換できます。
もちろん、タッチ決済、Apple Payにも対応済み。
国際ブランドはmastercard、JCBの2つから選択可能です。
また、旅行傷害保険は付帯していませんが盗難紛失補償が付帯しています。
さらに入会後6ヶ月間は還元率が最大2%です。
基本還元率が高い上に、貰えるポイントの交換先も豊富なため、メインカードとしても十分に活躍してくれるクレジットカードです。
オリコカード・ザ・ポイントとは??
オリコカード・ザ・ポイントはオリエントコーポレーションが発行しているクレジットカードです。
デジタルカードも発行でき、最短申込日当日に発行が完了します。
国際ブランドはmastercard、JCBの2つから選択可能です。
オリコカード・ザ・ポイントの年会費
オリコカード・ザ・ポイントの年会費は無料です。
ランニングコストは一切かかりませんので安心してください。
家族カード、ETCカード共に年会費はかかりません。
オリコカード・ザ・ポイントの還元率と付与ポイント
オリコカード・ザ・ポイントの利用で貰えるのはオリコポイントです。
月間利用額100円ごとに1Pもらえます。
還元率は交換する商品によって変わってきますが、最大1P = 1円で交換できるため、最大還元率は1%です。
交換できるカテゴリーは大きく分けて4種類。
- オンラインギフト券
- ポイント移行
- 商品券
- 提携カード会員限定ポイント商品
オンラインギフト券はAmazonギフト券、PayPaポイントなど。
ポイント移行はWAONポイント、Pontaポイント、dポイントなどの共通ポイントです。
商品券はUCギフトカードと交換できます。
提携カード会員限定ポイント商品はエディオンポイントやコジマポイント、さらにはコストコのプリペイドカードなどから選べます。
オリコカード・ザ・ポイントの付帯保険
オリコカード・ザ・ポイントは盗難・紛失補償が付帯しています。
紛失・盗難に遭ってカードの不正使用を被った場合、届出した60日前にさかのぼり、それ以降に不正使用された損害をオリコが負担してくれます。
オリコカード・ザ・ポイントのメリット
オリコカード・ザ・ポイントのメリットをまとめました。
- 入会後6か月間は還元率2.0%
- オリコモールでポイント付与率アップ!
- オリコポイントの交換先が豊富
- iDとQUICPayが両方利用できる
- スマホ決済とタッチ決済に対応済み
メリット1:入会後6ヶ月間は還元率2%
入会後6か月間は還元率が2.0%と、年会費無料カードの中ではトップクラスの高還元率を誇ります。
海外旅行、大切な記念日や引越しなど、人生の重要なイベントで出費が増えるタイミングに入会すると、効率よくポイントを貯められるのでおすすめです!
ただし注意点として、獲得できるポイントには上限があり、最大で10,000ポイントまでとなります。
内訳としては、通常のショッピングでのポイントが5,000ポイント、ボーナス加算分が5,000ポイントの合計10,000ポイントです。
メリット2:オリコモールでポイント付与率アップ
ポイントサイトのオリコモールを利用することで、通常ポイント1%に加え、特別加算ポイントとして0.5%以上が上乗せされます。
さらに、利用するショップ独自のポイントも貯められるのが特徴です。
中には10%以上上乗せされるショップも存在します。
もちろん、楽天市場なら楽天ポイント、Yahoo!ショッピングではPayPayポイント、AmazonではAmazonポイントが獲得できるので、これらのショップではポイントの2重取りが可能です。
さらに、入会後6か月間のポイントアップキャンペーンも併用可能!
欲しい商品を手に入れる際は一度オリコモールをチェックしましょう。
メリット3:オリコポイントの交換先が豊富
オリコポイントは交換先が非常に豊富です。
代表的な交換先はAmazonギフト券、nanacoギフト、WAONポイント、UCカード商品券、dポイント、Pontaポイントなど。
さらに等価で交換できる商品もあり、リアルタイムで交換することができます。
ちなみに1P = 1円相当で交換できるのはWAONポイント、J-COIN、ファミペイギフト、エディオンポイント、コジマポイントなどです。
利用したいときに利用できる便利なポイントになっています。
メリット4:iDとQUICpayの両方を利用できる
Androidデバイスを利用している人はiDとQUICPayの両方が利用できます。
AppleデバイスはiDが利用できないので注意してください。
メリット5:スマホ決済&タッチ決済に対応
もちろんスマホ決済に対応済みで、カードのタッチ決済も利用できます。
差し込み決済よりもタッチ決済の方が支払い時間を短縮できるのでおすすめです。
また、先ほども言った様にAndroidデバイスはiDとQUICpayの両方が利用でき、AppleデバイスはQUICPayのみ利用できます。
オリコカード・ザ・ポイントのデメリット
続いてデメリットです。
- 旅行保険が付帯されていない
- オリコポイントの有効期限が短い
デメリット1:旅行保険が付帯されていない
オリコカード・ザ・ポイントは旅行保険が付帯されていません。
国内では海外旅行傷害保険が利用付帯されているクレジットカードが多いため、残念ながら旅行には不向きのカードです。
旅行代金は保険が付帯されるカードで払うことをおすすめします。
デメリット2:オリコポイントの有効期限が短い
オリコポイントは交換先が豊富ですが、有効期限には注意してください。
取得してから12ヶ月後の月末まで、つまり1年ほどしかありません。
オリコポイントをもらったらできるだけ早く使うようにしてください。
ちなみに自分は過去に1万P以上期限切れを起こした過去があります。
まとめ
最後にまとめます。
- 年会費無料
- 基本還元率は最大1.0%
- 入会後6ヶ月間は最大2.0%
- オリコポイントが貯まる
- タッチ決済可能
- Apple Pay対応
- ナンバーレス
- オリコモールの利用で還元率アップ
- 盗難紛失補償が付帯
還元率が最大1%と高く、オリコポイントも使いやすいのでメインカードとしても十分に利用できます。
さらに入会後6ヶ月間は還元率が最大2%になる点も大きなメリットです。
ただ、保険が物足りない点やオリコポイントの有効期限が短いなどデメリットもあります。
メインカードして利用しながら、場面ごとにサブカードもうまく使って補完していくのが上手な使い方だと思います。
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