【還元率や発行方法】PayPay残高カードとPayPayカードを比較してわかったメリット、デメリット!!

どうも、メカです。

PayPayはどこまで進化するんでしょうか!?

とうとうPayPay残高で支払いができるバーチャルカード、「PayPay残高カード」が爆誕しました。

そこでそこで今回はPayPayが新たに発行を開始するPayPay残高カードについて詳しく紹介していきます。

PayPayカードとも比較していくので、どちらを使おうか迷っている人がいたら是非参考にしてください。

PayPay残高カードまとめ

時間がない人のためにまずは簡単にまとめます。

PayPayが2025年5月に発行を開始した年会費無料のバーチャルカードになります。

国際ブランドはVISAのみで、すでに本人確認している場合は審査不要で発行可能です。

リアルカードはなく、スマホ決済にも対応していないため、今の所ネットショップでしか利用できません。

利用する毎にPayPayポイントが貯まり、PayPayステップの対象となるので還元率は最大1%です。

決済額はPayPay残高、PayPayポイントからすぐに差し引かれます。

PayPayカードは現金払いしか対応していないため、PayPay残高やPayPayポイントで支払いをしたい人におすすめのカードです。

 

PayPay残高カードとは!?

PayPayが2025年5月に発行を開始したバーチャルカードです。

年会費は無料で、国際ブランドはVISAのみ。

本人確認を行なっている場合は審査不要で最短30秒で発行が可能です。

 

PayPay残高カードにおける年会費

年会費、発行手数料はかかりません。

保有しているだけならランニングコストは0円です。

 

PayPay残高カードにおける還元率や付与ポイント

PayPay残高カードは利用することでPayPayポイントが貰えます。

支払額の200円ごとに1Pがもらえるため、基本の最大還元率は0.5%です。

ただし、PayPayステップの対象です。

前月に200円以上の支払い回数30回、支払い総額10万円を超えた場合は0.5%が上乗せされるため、最大還元率は1%になります。

 

PayPay残高カードにおける作成方法

作成方法は下記の通り。

当然ですが事前にPayPayの登録が必要です。

その後、本人確認をしてください。

あとはホーム画面のPayPay残高の右下にあるボタンを押して、指示に従うだけで最短30秒で作成できます。

 

PayPay残高カードの利用可能店舗

利用できる店舗はネットショップのみです。

PayPay残高カードではPayPayアプリでは利用できなかった、au PAYマーケット、メルカリ、楽天市場などでも利用できます。

もちろん、PayPayカード同様にAmazon、ZOZOTOWNなどでも利用可能。

利用できるオンラインサービスはほぼPayPayカードと同一です。

 

PayPay残高カードのメリット

PayPay残高カードのメリットをまとめました。

メリット1：PayPayステップの対象!! 還元率は最大1.0%

PayPay残高カードの基本還元率は最大0.5%ですが、PayPayステップの対象です。

前月に200円以上の支払い回数30回、支払い総額10万円を超えた場合は0.5%が上乗せされて、最大1%になります。

メリット２：年会費無料

PayPay残高カードは年会費、発行手数料が無料です。

もちろんPayPayアプリもインストールは無料ですので、ランニングコストは一切かかりません。

メリット３：即時支払いだから使いすぎる心配がない

PayPay残高カードはクレジットカードではありません。

利用した場合に即時PayPay残高、PayPayポイントが差し引かれます。

デビットカードと同じような仕組みのため使いすぎの心配はありません。

PayPayカードだとついつい使いすぎてしまう人はPayPay残高カードの方が向いているかもしれません。

メリット4：即時発行可能でオンライン決済が可能

すでに本人確認済みであれば即時発行できます。

最短30秒で発行できるので、使いたいと思ったらすぐに利用可能です。

審査がないので若年層もオンラインでカード決済ができます。

メリット5：Google Payと連携可能

Google Payと連携可能です。

連携するとGoogle Chromeで、カード番号を入力することなく「PayPay残高カード」をオンラインショッピングで利用できるようになります。

 

PayPay残高カードにおけるデメリット

続いてデメリットをまとめました。

デメリット1：実店舗では利用できない

PayPay残高カードはオンラインショッピングで利用できますが、実店舗では利用できません。

今の所、リアルカード、スマホ決済が利用できないので注意しましょう。

ただし今後アップデートされる可能性は十分にあります。

デメリット2：VISAしか発行できない

残念ながJCBやmastercard、アメックスブランドを発行できません。

発行できるのはVISAのみです。

とはいえ、VISAが利用できないネットショップは聞いたことがないので特に気にする必要はありません。

デメリット3：還元率がPayPayカードよりも低い

PayPay残高カードの基本還元率は0.5%です。

一方、PayPayカードの基本還元率は最大1.0%。

還元率ではPayPayカードに分があります。

しかもどちらもPayPayステップの対象なので、0.5%の差が縮まることはありません。

 

まとめ

では、最後にまとめます。

使い勝手で言うと確実にPayPayカードが勝ります。

ネットショップ、実店舗でも利用できる上に、還元率も高いです。

ただ、PayPay残高カードの最大のメリットはPayPay残高、PayPayポイントで支払いができる点。

例えばポイントサイトやギフトで貰ったPayPayマネーで支払いがしたい時なんかはかなり便利です。

あとは審査不要なのでPayPayを利用している若年層にも向いています。

PayPayカードにはないメリットもあるので、使い分けていくことでさらにPayPayの使いやすさが向上するはずです。

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