ポイントと投資を組み合わせたサービスが盛んになっています。
ついにPontaポイントでも投資体験ができるようになりました。
その名もPontaポイント運用です。
今回はPontaポイント運用のメリット・デメリットについて徹底解説していきますよ。
結論:Pontaポイントでお試し投資をした人にはオススメ
結論から先に言うとPontaポイントには下記のような特徴があります。
- Pontaポイントが増減する
- 20Pから1P単位での運用が可能
- 引き出し手数料は5%
- 口座開設の必要はなし
- STOCK POINTのサービスを利用している
増減するのはお金ではなく、あくまでもポイントです。
dポイント投資なんかと同じですね。
20Pから資産運用体験をできますが、引き出し手数料は5%と高めに設定されています。
あくまでPontaポイントでお試しに資産運用してみたい方向けのサービスです。
すでに他の資産運用をしている人はあえて利用するメリットはありません。
Pontaポイント運用とは??
Pontaポイントは共通ポイントであるPontaポイントを運用することにより、上手くいけばポイントが増やせるサービスです。
もちろん運用次第ではポイントが減ってしまうこともあります。
運用は個別株式ポイント投資のSTOCK POINT(ストックポイント)のサービスを利用。
Pontaポイントを利用して実在する企業の個別株に擬似投資することができます。
この企業の株価変動に合わせてポイントの価値が変動する仕組みです。
STOCK POINT(ストックポイント)については下記を参考にしてください。
もちろん運用して増やしたポイントはPontaポイントに戻すことができますよ。
Pontaポイントが利用できる代表的な店舗は下記の通り。
- ローソン
- ゲオ
- ケンタッキーフライドチキン
- じゃらん
- 昭和シェル石油
- コジマ
ネット上、リアル店舗問わず様々な場所で利用できます。
Pontaポイント運用を利用できる人
Pontaポイント運用を利用できる人はPontaポイントを保有している会員だけです。
運用するのに口座開設する必要はありません。
Pontaポイント運用の手数料
Pontaポイント運用の利用料は無料です。
ただし、運用後に引き出す場合は5%の手数料がかかります。
もし、1,000ポイントを運用して1,100ポイントになったとしましょう。
その場合、引き出す時に55Pの手数料が徴収されます。
つまり、ポイント運用した時点で5%分のビハインドを負うということです。
ここは必ず覚えておくようにしてください。
Pontaポイント運用を始められる最低ポイント数
Pontaポイントはたった20Pから1P単位で運用ができます。
ハードルはかなり低いです。
ただし、引き出す際は20P単位となりますので注意しましょう。
19P未満はそのままになってしまいます。
20P運用して19P以下になった場合はそのまま塩漬けになってしまいますよ。
Pontaポイント運用のメリット
メリット1:Pontaポイントを利用するので手軽に投資できる
一番のメリットはPontaポイントで気軽に投資の擬似体験ができることです。
利用するのはお金ではなくあくまでポイン。
もし損をしてしまっても精神的ダメージは少なくて済みます。
メリット2:ポイントが増加する可能性がある
ポイント運用することでPontaポイントを増やせる可能性があります。
もしたくさん増えた場合、再度Pontaポイントに戻せばいろんなものがポイントだけで購入できるかもしれません。
メリット3:
Pontaポイント運用のデメリット
デメリット1:ポイントが減ってしまう場合もあり
増える可能性もありますが、運用なので減ってしまう場合もあります。
もし自分が選んだ企業の株式が下落してしまったら、それに連動してポイントも減少します。
銘柄選びは慎重に行いましょう。
デメリット2:手数料の5%が高い
個人的に残念なのが手数料の高さです。
Pontaポイントに戻す場合の手数料5%は高すぎます。
同じポイント投資であるdポイント投資や、楽天ポイント運用は手数料がありません。
破格の高さっていっていいでしょう。
一度、Pontaポイント運用をしたら5%よりも高いパフォーマンスを出さないと赤字になるので注意してください。
ちなみにこの5%という数字は投資家でも達成できる人は少ないです。。
STOCK POINT(ストックポイント)の運用結果
先ほども言いましたが、Pontaポイント運用はSTOCK POINT(ストックポイント)のシステムを利用します。
STOCK POINT(ストックポイント)には少し前から投資中。
参考までにこちらの実績を紹介しますね。
自分はサイバーエージェントに約1,000P投資をしていました。
現在の運用結果がこちら。
いや〜、久しぶりにチェックしたらビックリしました。
なんと286Pのマイナスになっています 笑
大赤字もいいところです。
まだ、1,000Pなので大した痛手はありませんが多くのポイントを突っ込んでたらゾッとしますね。
もちろん1番悪いのはこの銘柄を選んだ自分。
Pontaポイント運用でもこうなる可能性があるということは覚えておきましょう。
Pontaポイントをお得に貯めるにはリクルートカードを使おう
Pontaポイント運用をするにはPontaポイントが無くては話になりません。
Pontaカードを加盟店で提示すれば支払額の0.5%〜1.0%のポイントが貯まりますが、これではちょっと貯まるペースが遅い。
ザクザク貯めたいという方はリクルートカードを活用しましょう。
リクルートカードは還元率最大1.2%のクレジットカードで、リクルートポイントが貯まります。
リクルートポイントはPontaポイントと相互交換が可能。
よって、ポイントの貯めるペースを2倍以上早めることができるんです。
Pontaカードの提示とリクルートカードの支払いで還元率2.2%にできますよ。
さらに上級者はこれにKyashを加えれば4.2%も夢ではありません。
Pontaポイント運用を利用したい人は日々の支払いをリクルートカードで済ませましょう。
CONNECTの口座開設で現物株式の購入も可能!!
新たにStockPoint for CONNECTというサービスが始まり、こちらでもPontaポイントでの投資が可能になりました。
Pontaポイントからチャージをし、実在の企業へ擬似投資。
1株以上の株価になった場合、スマホ証券のコネクトの口座があれば現物の株式に交換ができます。
もし、リアルな投資を体験したくなったらStockPoint for CONNECTとコネクトを利用しましょう。
Pontaポイント運用のまとめ
では最後にPontaポイント運用をまとめます。
- Pontaポイントで投資疑似体験ができる
- 手数料が5%と高い
- 20Pから1P単位で運用ができる
- 出金は20Pから20P単位
- リクルートカードならPontaポイントが効率よく貯まる
正直いうと、すでに株式投資をはじめとした資産運用をしている人には全くオススメできません。
絶対に手をだすのはやめましょう。
手数料5%は高すぎます。
一方、Pontaポイント保有者で資産運用を体験してみたいという方には入り口としていいかもしれません。
ここで体験してから本格的な投資を初めてみるのも”あり”でしょう。
ただ、ポイントを大幅に増やせすのは難しいです。
dポイント投資のように後出し攻略できれば投資吟味はあるかもしれませんけどね。
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。