昨日に引き続き3月IPOで各証券会社が抽選にどれくらいまわしたかの第二弾を紹介していこうと思います(^ ^)
本日紹介するのは”ヒューマンウェブ (3224),アールエステクノロジーズ (3445),ファーストコーポレーション (1430),イード (6038)の4銘柄です!!
また、下記の表は見るデバイスの表示サイズによって隠れてしまっている項目があると思いますので、証券会社にある ”+” を押せば表が展開します
IPOヒューマンウェブ (3224) の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数 | 抽選割合 | 当選人数 |
---|---|---|---|---|
SMBC日興証券 |
2,879枚
|
305枚
|
10,5%
|
305人
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
127枚
|
14枚
|
11,0%
|
14人
|
SMBCフレンド証券 |
100枚
|
11枚
|
11,0%
|
11人
|
岡三証券 |
70枚
|
7枚
|
10,0%
|
7人
|
藍澤証券 |
34枚
|
0枚
|
0,0%
|
0人
|
SBI証券 |
33枚
|
16枚
|
48,4%
|
16人
|
マネックス証券 |
34枚
|
34枚
|
100,0%
|
34人
|
auカブコム証券 |
2枚
|
2枚
|
100,0%
|
2人
|
岡三オンライン証券 |
5枚
|
5枚
|
100,0%
|
5人
|
ヒューマンウェブはマザーズの小型IPOだったにも関わらず初値が期待ハズレだった銘柄です(^^;;
主幹事のSMBC日興証券ですら305枚しか抽選に回されていないのでかなり当選難易度は高かったはずなんですがやはり飲食業というのが影響したのかもしれませんね(^^;;
ただ、今は初値以上の株価を維持しておりなかなか好調な推移を見せています
配分枚数に戻り、詳しくみてみると主幹事かマネックス証券以外ではかなり当選が厳しかった銘柄だったことがわかりますね
ただ、こうみると委託販売したauカブコム証券と岡三オンライン証券の枚数を合わせれば7枚となるので幹事の岡三証券の配分枚数に匹敵することになります
なんだか委託幹事の大事さを再認識させられました(^ ^)
IPO アールエステクノロジーズ (3445) の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数 | 抽選割合 | 当選人数 |
---|---|---|---|---|
SBI証券 |
8,618枚
|
2,407枚
|
27,9%
|
1,798人
|
野村證券 |
825枚
|
69枚
|
8,3%
|
69人
|
SMBC日興証券 |
540枚
|
56枚
|
10,3%
|
56人
|
岩井コスモ証券 |
223枚
|
23枚
|
10,3%
|
23人
|
東海東京証券 |
181枚
|
19枚
|
10,4%
|
19人
|
岡三証券 |
223枚
|
23枚
|
10,3%
|
23人
|
SMBCフレンド証券 |
54枚
|
6枚
|
11,1%
|
6人
|
東洋証券 |
51枚
|
6枚
|
11,7%
|
6人
|
SBI証券主幹事で残念ながら、大幅な公募割れを起こしたIPOです
上記の表を見て、特に気になった点はSBI証券での抽選割合でしょう!!
アールエステクノロジーズでは僅か27,9%しかありません
通常は45%〜50%ほどの抽選割合になりますからブックビルディングが積み上がらずに店頭配分を多くしたんだと思います(^^;;
申し込み期間の時から人気がなく100株しか申し込まなかった人も多かったのでその影響でしょう
そして、主幹事でしたので今回も複数配分された方がいました!!
2,407枚の抽選配分枚数に対して当選人数が1,798人ですから、609枚分は追加で配分されたことになります
ここ数回、SBI証券が主幹事の時は複数配分が出ていますので今後も主幹事になった場合は「複数配分がある」と頭に入れておいたほうがよさそうですね(^ ^)
IPO ファーストコーポレーション (1430) の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数 | 抽選割合 | 当選人数 |
---|---|---|---|---|
みずほ証券 |
4,740枚
|
501枚
|
10,5%
|
501人
|
SMBC日興証券 |
619枚
|
65枚
|
10,5%
|
65人
|
いちよし証券 |
56枚
|
7枚
|
12,5%
|
7人
|
SMBCフレンド証券 |
57枚
|
6枚
|
10,5%
|
6人
|
岡三証券 |
59枚
|
6枚
|
10,1%
|
6人
|
マネックス証券 |
59枚
|
59枚
|
100,0%
|
59人
|
松井証券 |
5枚
|
5枚
|
100,0%
|
5人
|
こちらは抽選配分枚数でも全て合わせれば600枚以上ありましたので当選できた方もそれなりにいた銘柄だったと思います
抽選割合はどこも約10%前後、マネックス証券は流石の100%という結果でした(^ ^)
松井証券は委託幹事入りしましたが100%抽選配分なのでほぼ幹事と同じくらいの配分となっていますね♪
6月IPOのマーケットエンタープライズでは幹事入りしましたがどのくらいの配分があったのか、個人的には気になっています
IPO イード (6038) の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数 | 抽選割合 | 当選人数 |
---|---|---|---|---|
野村證券 |
6,762枚
|
644枚
|
9,5%
|
644人
|
SBI証券 |
233枚
|
111枚
|
47,6%
|
111人
|
マネックス証券 |
253枚
|
253枚
|
100,0%
|
253人
|
SMBC日興証券 |
159枚
|
17枚
|
10,6%
|
17人
|
大和証券 |
142枚
|
24枚
|
16,9%
|
24人
|
みずほ証券 |
155枚
|
17枚
|
10,9%
|
17人
|
岩井コスモ証券 |
84枚
|
9枚
|
10,7%
|
9人
|
藍澤証券 |
84枚
|
17枚
|
20,2%
|
17人
|
エース証券 |
84枚
|
8枚
|
9,3%
|
8人
|
野村証券が主幹事でしたが枚数が多いIPOだったので644枚を抽選に回しています。
さらに上位幹事に抽選割合が高いSBI証券とマネックス証券が入っていましたので当選が困難なネット系の中でも当選できた方が多かったのではないでしょうか??
マネックス証券の253枚はインパクトありますよね♪
個人的にも直近ではメニコンがマネックス証券で当選して10万円以上の利益を出せましたので、やっぱり100%抽選配分の威力は大きいな〜と実感しました
総評
アールエステクノロジーズでもSBI証券は複数配分していますので、上記でもいった通り…
主幹事IPOの時は複数配分がある
と考えていたほうがいいですね!!
これは”IPOチャレンジポイントをつかって当選した人だけが複数配分されたのか” それとも “一般抽選でも複数配分” するのかというのはわかりませんが自分はモバイルファクトリーでチャレンジポイントを使い300株当選していますので、
主幹事IPOでチャレンジポイントを使って当選した場合は複数当選する可能性がある
というのは間違いないでしょう(^ ^)
この辺を追求するにはどうしても多くの抽選結果のデータが必要になってくるので、これからもいろいろとネットで情報を集めながら検証していきたいと思います♪
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今回の抽選割合の結果をみていただければわかると思いますが。SBI証券は抽選に回す枚数が多いため自分のようなネット組にはかかせない証券会社です(^ ^)
しかも主幹事になることも多く、年間での取り扱い数がトップになったりとIPOにはかなり強い傾向があります
上記でもいった通り自分は3月のモバイルファクトリーでIPOチャレンジポイントを使って当選を勝ち取り、42万円の利益をゲットできました
もし、まだSBI証券の口座をお持ちでない方はこれからも多くの取り扱いが期待できるので今のうちに準備しておくといいと思いますよ♪
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