長いことかかってしまいましたが本日は各証券会社の4月IPO抽選配分枚数の結果第4弾をご紹介いたします
本日紹介するのは、
- Gunosy (6047)
- デザインワンジャパン (6048)
- テラスカイ(3915)
の3銘柄です
インパクトが強い3銘柄でしたが抽選にはどのくらいの数がまわっていたのでしょうか??
Gunosy (6047) の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 当選人数 | 抽選割合 |
---|---|---|---|---|
野村證券 |
46,498枚
|
4,278枚
|
4,278人
|
9,2% |
SMBC日興証券 |
1,563枚
|
161枚
|
161人
|
10,3% |
SBI証券 |
1,549枚
|
365枚
|
345人
|
23,5% |
マネックス証券 |
544枚
|
544枚
|
544人
|
100,0% |
いちよし証券 |
535枚
|
54枚
|
54人
|
10,0% |
みずほ証券 |
266枚
|
28枚
|
28人
|
10,5% |
岡三証券 |
272枚
|
28枚
|
28人
|
10,2% |
岩井コスモ証券 |
272枚
|
28枚
|
28人
|
10,2% |
松井証券 |
5枚
|
5枚
|
5人
|
100,0% |
まずはGunosyからいきましょう
ザッと見た感じでは上位幹事では比較的多い枚数が抽選にまわっていますのでこちらで当選できた方もいらっしゃると思います(^ ^)
特に主幹事の野村證券では4,000枚以上も配っていますから、比較的当選しやすかったはずです
野村證券はブックビルディングがつみあがらなかった場合は抽選にまわす枚数を減らしますがGunosyに関しては通常通り9%台の割合なので、それなりに人気があったんだと思います
ただし、個人的に注目したいのはSBI証券です!!
抽選割合が25%と低いのも気にはなりますが、一番は「複数枚当選した人がいる」というところですね
配分枚数365枚に対して当選者は345人ですから、20枚浮いている計算。
ということはこの20枚分は追加配分されたということですので、SBI証券が複数配分したということになります
3″6″5枚と3″4″5人なので若干、4と6の記載ミスの可能性も否めませんがこのデータが正しければ、SBI証券では平幹事でも複数配分するということになりますね
もちろん、数百枚という割り当て枚数があるときに限ると思いますがこのことは頭にいれておいたほうがいいと思います(^ ^)
デザインワンジャパン (6048)の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
みずほ証券 |
4,366枚
|
466枚
|
466人
|
10,6% |
大和証券 |
382枚
|
60枚
|
60人
|
15,7% |
SBI証券 |
105枚
|
50枚
|
50人
|
47,6% |
岡三証券 |
110枚
|
11枚
|
11人
|
10,0% |
いちよし証券 |
55枚
|
7枚
|
7人
|
12,7% |
エース証券 |
55枚
|
5枚
|
5人
|
9,0% |
SMBC日興証券 |
53枚
|
6枚
|
6人
|
11,3% |
安藤証券 |
5枚
|
5枚
|
5人
|
100,0% |
続いてデザインワンジャパンです
抽選割合を見る限りどの証券会社も通常通りなので人気化したIPOだったといえますね♪
また、表を見て気づいたんですが、どうやら安藤証券が委託販売していたようです!!
自分はうっかり申し込み忘れていたようで全く気づいていませんでした
安藤証券は委託販売”する”,”しない”に関わらず、とりあえず需要申告を先にするという形式をとっていますので結構見逃しがちになってしまうんですよね
しかも、需要申告の期間が仮条件決定日しかないし・・(^^;;
ただ、逆にいえばこの影響でライバルが減りますので、デザインワンジャパンのように委託販売が決まった時は運よく当選できる確率が高まるのかもいしれません
最近、自分も少し安藤証券の需要申告はさぼり気味だったので、ここでもう一度ふんどしを締め直してコツコツと需要申告をしていきたいと思います
少し反省です( ; ; )
テラスカイ (3915) の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 当選人数 | 抽選割合 |
---|---|---|---|---|
大和証券 |
1,493枚
|
236枚
|
236人
|
15,8% |
みずほ証券 |
52枚
|
6枚
|
6人
|
11,5% |
いちよし証券 |
34枚
|
0枚
|
0人
|
0,0% |
マネックス証券 |
18枚
|
18枚
|
18人
|
100,0% |
SBI証券 |
15枚
|
8枚
|
8人
|
53,3% |
安藤証券 |
5枚
|
5枚
|
5人
|
100,0% |
岡三オンライン証券 |
2枚
|
2枚
|
2人
|
100,0% |
4月IPOで一番盛り上がったIPOテラスカイです
厚切りジェイソン効果もあって注目度が増しましたよね♪
そんなテラスカイですがやはり人気化したのがよくわかる抽選割合となっています
また、大和証券主幹事だったこともあり、抽選での当選者が200人越えとS級IPOにもかかわらずかなり多かった印象です
これを見てしまうとS級IPOで大和証券が主幹事のときはこれからも期待しちゃいますね(^ ^)
そして、委託幹事にはまたまた安藤証券、さらには岡三オンライン証券が入っています
岡三オンライン証券は申し込み時にそこそこ話題になったので、申し込んだ方も多かったのではないでしょうか??
個人的には岡三オンライン証券の方が安藤証券よりも配分しているかと思ったんですが、安藤証券の方が2,5倍も多かったんですね(^^;;
申し込み数を考えると間違いなく幹事のみずほ証券よりは当選しやすかったでしょう
テラスカイの様な当選枚数が少ないIPOは、”委託幹事”も”正規幹事”と同じくらいの配分になるときがあるのでこういう時ほど委託幹事に申し込むことが大事なのかもしれません(^ ^)
塵も積もればではありませんが申し込み数を多くすれば、確実に当選確率は上がっていきますからこういうところもしっかり抑えておきたいですよね♪
まとめ
これで4回に渡って紹介した4月IPOの個人への配分状況結果は終わりとなります
個人的にはGunosyはあまり人気がなかったと思ったんですが野村證券のブックビルディングが積みあがっていたようで少し驚きです
さらに、平幹事だったSBI証券の複数配分も意外でした
今までの感じを見ると、SBI証券で配分枚数が多いときに複数配分をすることがあるのかもしれませんね♪
今回もなかなかいい発見ができました(^ ^)
さて、次は5月にIPOがありませんでしたので、しばらく間が空いて6月IPOの個人への配分状況を紹介させていただきます
気になる方はまたチェックしてくださいね♪
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頑張って、軍資金貯めたいと思います!
儚い設備屋さんコメントありがとうございます。
たいした回答ができず恐縮です(^^;;
低資金でも当選の可能性はありますが、やはり資金があればグッと当選確率は上がりますからね(^ ^)
これからも一緒に頑張っていきましょう♪
また何かありましたら遠慮なさらずにご連絡くださいませ