IPO投資で欠かせない証券会社の一つがマネックス証券です。
必須口座といっても過言ではないでしょう。
本日はそんなマネックス証券のIPOルールを初め、取り扱い実績や自分の当選履歴など、とことん紹介していこうと思います♪
これから口座開設をしようとしている人はマネックス証券の事を色々調べていると思いますが今回の記事を読んでいただければほとんど解決できると思いますよ
また、もし「先に公式サイトをチェックしたい!!」という方は下記のリンクをクリックしてくださいませ
この記事の動画Verも公開していますので、こちらもご覧いただけますと幸いです。
マネックス証券のIPOルールを10秒で解説
まず、マネックス証券のIPOルールについて簡単に紹介します。
- IPOは平等抽選
- 幹事実績が豊富
- 主幹事をつとめることができる
- ネットからIPOに申し込みできる
- 前受金が必要
- 資金は銘柄毎に拘束される
- 未成年口座でもIPOに申し込みができる
マネックス証券のIPOにおける最大の特徴は、平等抽選です。
100%抽選で当選者を決めますので、運次第で誰でも当選ができます。
さらに、幹事実績が豊富で、主幹事をつとめることも可能です。
IPOに申込する時は、前受金が必要で、資金は銘柄毎に拘束されますので注意しましょう。
また、未成年口座からもIPOに参加できますので、家族総出で参加することで、当選確率を飛躍的にアップさせることができます。
マネックス証券における管理人の当選実績
参考までに、自分の当選実績をご紹介。
現在までに10つのIPOが当選しています!!
マネックス証券での記念すべき初当選は”知名度抜群のリクルート”でした
2つ目は”エラン”というマザーズIPO!!
そして3つ目は”gumi”
4つ目は東証1部に上場した”メニコン”
5つ目はコメダ珈琲店を運営するコメダホールディングスです。
6つ目はゆうちょ銀行。
7つ目2016年9月に上場したチェンジ。
8つ目は2020年に繰上げ当選したI-ne。
9つ目は2022年の坪田ラボ。
最後はこちらも2022年に当選したプログリットです。
なんと、この8つのIPOで52万以上の利益をゲットできました。
しかも、何故か2014年から急激に相性がよくなったのかわかりませんが当選が続いているんですよね
それまでは一度も当選したことがなかったので不思議なんですけど…
なので、マネックス証券で口座を開いてからIPOになかなか当選できないという方もでてくると思いますが、”当選の波”が突然ありますのであきらめずに申し込みをすることが大事だと思います
諦めれば当選確率は “ゼロ” なのでとにかく続けることが大事ではないでしょうかね
マネックス証券の口座開設費は??
まずは、マネックス証券の口座開設にかかる費用からご紹介させていただきますね♪
といっても、実のところマネックス証券では口座開設、維持費共に無料です
簡単に言えば口座を作るのに一切の費用がかかりません。
「口座を作りたいけどお金がかかるとやだな〜」と思って悩んでいた方は安心して口座開設してくださいね♪
もちろん、維持費も無料なので口座を開いてから何も取引しなければ一切お金がかかることはありませんよ
勧誘の電話は??
自分は株取引を始めようと思っていた時に悩んだのが“勧誘の電話”でした
株取引を始めるのに口座開設したいけど「こちらが不利になるような商品を売りつけられたらどうしよう。」とかなり不安に思っていた時期があったんですよね
今思えば懐かしい思い出ですww
しかしながらマネックス証券では勧誘の電話などは一切ありません!!
不安に思っている方も安心して口座開設してください♪
自分はすでにマネックス証券で口座開設して3年以上経ちますが一度も電話がなったことはありません。
こちらが買いたい商品だけを好きな時に購入できますよ
IPOの抽選方法やルールについて
ではここからは肝心のIPOについてです。
マネックス証券ではIPOについての特徴が多くありますので一個ずつ詳しく説明させていただきますね♪
抽選配分率は??
まずは抽選配分率からです
実はこの抽選方法がマネックス証券の一番の強みといえます
なんと、マネックス証券では抽選配分率が…
100%です!!
要はマネックス証券に配分があった分は全て抽選で当選者を決めるということになるんです
どれだけ凄いかイマイチわからないという方もいると思いますので、大手証券会社の抽選配分率を下記にまとめてみましたのでこちらをご覧ください
証券会社 | 抽選配分率 |
---|---|
野村証券 | 約10% |
大和証券 | 15%+α |
みずほ証券 | 約10% |
三菱UFJモルガンスタンレー証券 | 約10% |
マネックス証券 | 100% |
上記表を見ていただければわかると思いますがほとんどの証券会社は10%ほどしか抽選に回してくれません。
具体的な数字を挙げて説明すると、例えば各証券会社に10,000株の割当があったとします
すると、各証券会社が抽選にまわす分は下記の通り。
証券会社 | 抽選配分数 |
---|---|
野村証券 | 1,000株 |
大和証券 | 1,500株+α |
みずほ証券 | 1,000株 |
三菱UFJモルガンスタンレー証券 | 1,000株 |
マネックス証券 | 10,000株 |
どうですか??
マネックス証券の100%の凄さがわかったのではないでしょうか??
これは言い換えると、マネックス証券では他の証券会社よりも当選しやすいということにもなりますよね。
マネックス証券では公式でIPOを100%抽選配分すると明言していますので、これについてはかなり自信があるんだと思いますよ。
公式サイト:マネックス証券
1人1票制の平等抽選
マネックス証券のもう一つの特徴といえば一人一票制の平等抽選というところです。
IPOは一人につき100株しか申し込めませんので誰でも当選確率は同じになります。
”資金を多く預けている”、”手数料を多く払っている”、”口座を古くから開設している”など全く関係ありません!!
極端にいえば1億円ある人でも10万しかない人でも当選確率は同じだということです。
これによりマネックス証券ではIPOを申し込みさえすれば「誰にでも当選のチャンスが平等にある」ということになるんですよね♪
マネックス証券の幹事実績
IPOが100%抽選配分、平等抽選ということで当選しやすい証券会社ですが幹事数が少なければ意味がないですよね。
しかしながらマネックス証券の幹事数は証券会社の中でもトップクラスです♪
ちなみに、下記が2010年からのIPO実績数をまとめた表となります。
年度 | 幹事数 |
---|---|
2010年 | 9社 |
2011年 | 10社 |
2012年 | 14社 |
2013年 | 34社 |
2014年 | 40社 |
2015年 | 50社 |
2016年 | 45社 |
2017年 | 49社 |
2018年 | 50社 |
2019年 | 45社 |
2020年 | 50社 |
2013年から日本でIPOする会社も増えてきたこともあり、取り扱い数が年々増加傾向!!
毎年コンスタントに多くのIPOで幹事入りしています。
上記の表を見ていただければマネックス証券の幹事実績の凄さがすぐにわかるのではないでしょうか??
マネックス証券のIPOにおける注意点
マネックス証券ではIPOに申込するときに前受金が必要になります。
さらに同一資金で複数の銘柄に申込することはできません。
もし「10万円で申し込めるA」、「20万円で申し込めるB」という2つのIPOがあったとしましょう。
資金が25万円しかなかった場合、どちらか一方にしか申し込みすることはできません。
2つのIPOに申込をしたい場合は30万円用意するようにしてください。
マネックス証券は家族に協力してもらうことで当選確率がアップ
マネックス証券では未成年口座からもIPOに申込することが可能です。
未成年口座は0歳から作成ができます。
もし4人家族だった場合、みんなで申込をすれば、1人と比較して、当選確率が4倍も変わってくるんです。
もちろん申込に4倍の資金が必要になりますが、資金に余裕があるなら、やらない理由はありません。
ちなみに自分はマネックス証券の未成年口座から日本ホスピスホールディングスというIPOが当選して4.6万円ほどの利益をゲットしました。
未成年口座もネットから開設ができますので是非チャレンジしてください。
マネックス証券のIPOまとめ
- IPOは平等抽選
- 幹事実績が豊富
- 主幹事をつとめることができる
- ネットからIPOに申し込みできる
- 前受金が必要
- 資金は銘柄毎に拘束される
- 未成年口座でもIPOに申し込みができる
マネックス証券の一番の特徴は、やはり100%平等抽選です。
資金量に関係なく、当選できるチャンスがあるというのは嬉しいですよね。
しかも、毎年多くのIPOで幹事入りしますので、マネックス証券の口座を一つ持っていれば、年間でかなりのIPOに参加できます。
個人投資家には有利なことばかりですので、IPO投資をする上では欠かせない証券会社です。
むしろIPO投資をする人はほとんどの人がマネックス証券に口座開設しているので、口座を持っていないというのは大きなハンディキャップになってしまいます。
これからも多くのIPOで幹事入りが期待できますので、まだ口座を持っていないという方は今のうちからしっかりと準備しておきましょう♪